伊藤雄馬

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伊藤雄馬

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最近の記事

2024/05/19-2

 昨日は埼玉から長野までドライブして車中泊、からの今日は富山まで来ました。なんだかいつの間にか着いたって感じだ。久しぶりのはずだけど、久しぶりの感じがしない。  途中でGoogleマップの示すルートで「こんな道で行けるのか?」という道があり、案の定行けなかった。万能ではないよね。フロントガラスの前にある行き止まりの道をみた自分の反応が「ふむ。」だった。賢さんの「ほう。」や「ほほう。」に近いな、と思った。 【引用はじめ】 長谷、という住所にある、スリランカカレー屋さんに、前

    • 昨日の記事の「一致/不一致」も、超えていくものなので、どっちがいいとか、ないですからね〜☀️

      • 2024/05/17-2

         今日も今日とて、昼間から当てもなくぶらぶらと散歩中、少し日差しが強かったので、駅前のベンチで休んでたら、K正会のおばちゃんに話しかけられてね。なんて話しかけられたっけ、もう忘れちゃったっけど、覚えているのは、K正会の本部が大宮にあることと、「運はまだ若いときにはたくさんあるけど、歳を取ると減っていくから、富士山に向かって念仏を唱えるといいんだよ」って教えてもらった。  富士山の写真がデーンと乗ったチラシをくれてね。連絡先を教えて欲しそうだったけど、それは断った。あ、そうだ

        • 2024/05/16

          賢さんの言う「お前のカレーを食べたいんだ!」は、「お前のカレーが食べたいんだ!」という意味だったのかぁ、と、「コミュニケーションにすれ違いがある」と言われて気づいた。いや、これは衝撃的だ。衝撃的ですよ、みなさん。「お前のカレーを食べたいんだ!」の意味が「お前のカレーを食べたいんだ!」だったこと、人類史上あったでしょうか?「自分で作るのめんどくせ〜」とか「チャーハンはもういいんだよな」とかじゃない? 知らんけど。 半分冗談ですが、セリフが字義通りというのも、賢さんが素っ裸に感

        2024/05/19-2

          2024/05/14

          ここ数日眠くて眠くて、ほとんど寝て過ごしてるので、書くのが遅くなっちゃった。依頼をくれてたのにごめんね。 おーちゃんのセッションを受けた時の描写で、ひと段落のうち、カフェに2回到着してるけど、これはどういうことだ、分析してほしい、と注文をもらっていたのだけど、昨日の賢さんのnoteで「時間に無頓着なのはよくあることか」と自己解決したっぽいのだけど、補足ってことで、思いついたことを書いてみるね。 最近、映画のマトリックスを見直してるんだけど、賢さんは見たことあるかしら? 人

          2024/05/12

          【引用はじめ】 「最近、タツヤくんが、ぁ、タツヤくんには五歳の一人息子がいて、で最近会った時に、四人行こうと思ってる、て言ってたのよ。どういう心変わりかはわからないし別に聞く気もないけどとにかくそう思うようになったらしくて、そんで今二人目妊娠中だからね。妊娠してるのは奥さんの方ね。」 雄馬さんがすかさず 「わかるわ。」 と大きな声で言って笑いながら、体を揺らした。雄馬さんは時々、大きな声でツッコミを入れてくれる。私は、“私がボケたら雄馬さんがツッコミを入れてくれる”と

          2024/05/11

          シーソーあるじゃん。公園とかに。ぎっとんばっとん。ぎったんばったん。 子どもとか、自分より軽い人とシーソーやるときは、勢いがつき過ぎないよう、こちらが気をつけるよね。急にばたんっ!ってなったら、おしり痛いからね。 自分より重い人とシーソーやるときは、こちらが頑張るより、一声かけた方が、スムーズだよね。でも、「体重重いよ、あなた」って言いづらいなぁ。なんか、悪口みたいだし。 ん? 悪口なのか? 別に、体重は軽くても、重くても、良い悪いはないんだったな。 軽いのが好きなと

          2024/05/08

          ちょっと嗜好を変えてみる。 今日、ある人が「自分の時間が欲しい」と話していた。言いたいことはぼくにも分かる。余暇が欲しいということだろう。仕事や家事や育児の時間ではない時間が欲しい。その気持ちは分かる。今のお前、そのどれもやってないやん、と言われるかもしれないが、分かるったら分かる。分かるので、「お忙しいですね」と声をかけることもできる。それが思いやりなのだろう。そうしてもいい。そして、そうしなくても、もちろんいい。別に思いやりは義務ではないからな。 だから、「お忙しいで

          2024/05/07

          北海道に住む友人からアスパラを送ってもらった。ぼくは住所がごにょごにょなので、パートナーの家に送ってもらうことにした。おすすめの食べ方は「まずは茹でてマヨネーズで」とのことだったので、せっかくだからいいマヨネーズを、とスーパーに買いに行った。甘口と辛口があり、辛口にした。その帰りのことだ。 パートナーが「自分は歯が割れてるんだけど」という話を始めた。 「自分は奥歯の左右の同じところが真っ二つに割れてるんだけど、色々と頑張り過ぎたのが原因だと思ってて。歯が割れてから、無理が

          2024/05/05

          【引用はじめ】  私は、『並行書簡』においても、『小説風日記』においても、“雄馬”と書いてきた。普段の生活においては、“雄馬さん”と呼んでいる。私はこの現象が、ずいぶん前から気になっていた。『並行書簡』でそれを取り上げようと思ったことも、何回もあったが、いざ書かれ始まるとその話題は全く出てこず、あれよあれよという間に、『並行書簡』自体が終わってしまった。「ちょっと、ここらで心機一転。」という気持ちで、書き始めています。 【引用おわり】 呼び方って面白いね。自分は基本的には賢

          2024/05/03

           相変わらず賢さんの書いたものを横目に書いてはいるけれど、「並行書簡」のタイトルを外してみた。なんとなくね。この「なんとなく」がもたらす不思議さと、気味悪さと、苛立ちと、煮えきれなさからくる「ま、遊ぼっか!」を受けて、「ウェーイ!」と返事してみるよ。ウェーイ! 【引用はじめ】  あぁもう本当にうるさい。私はこの箇所を何度も引用しているかもしれないが、私はこれを読むと、なんとも言えずイライラする!  いいか雄馬。たしかに、ここは、お前の言う通り、お化け屋敷だ。でもな? 私

          並行書簡-47

          【引用はじめ】 【引用始め】  「終わりたいと思っていないのかもしれない」と感じるのは、終わりを予感しているからだ。「0」が完成しようとしているからだ。  始まりの、終わりの、予感がある。 【引用終わり】  いやいやいや、読者よ。意味、わかるか? こいつは、本当に、意味がわからん。言語学者ですよね? わかるように、言語、書いていただいても、よろしゅうございますでしょうか? 【引用おわり】 ついに引用の入れ子構造が現れたぞ。わっはっは。 リクエストに応えて、「0」の話

          並行書簡-47

          並行書簡-45

          賢さんからの並行書簡がきた。「早くかけボケ!」みたいな終わり方で笑った。賢さんの並行書簡は笑いどころが必ずあって好きだ。今回は鏡の件が笑いポイント、だと思ったら最後に「ボケ!」と来たもんだ。シンプルでストレートな落ち。素晴らしい。 賢さんの並行書簡を読んでいるぼくの反応を見たパートナーが、何かを察して笑って言った。「ゆうさんといる人はみんなそんな感じになるよね」。自分といる人は、自分と一緒にいるのに、一緒にいないと感じるらしい。こっちを向いてと言えばちゃんと向くが、ちゃんと

          並行書簡-45

          並行書簡-42

          【引用はじめ】  私は、雄馬に、いつも、前々から、思っていることがある。それは、「お前、誰?」である。  本当か? 本当に、そう思っているのか? 私は、わかっているくせにわかっていないことにしている可能性がある。“わざと”という言葉が浮かぶが、どうなんだろうか。 【引用おわり】  そういえば、noteには引用機能がある。なぜそれを今まで使わなかったのかしら。それは、並行書簡の引用と、その他からの引用を区別するためだ、といま決めた。ということで、早速引用機能を使ってみる

          並行書簡-42

          並行書簡-40

           久しぶりに完徹した。賢さんと会う前日だ。江ノ島の賢さんおすすめのレストランで、賢さんにご馳走になる予定だった。自分は賢さんと会う前に、体調を崩そうとする癖があるのだろう。 【引用はじめ】 賢さんの家で食事をする予定のあるときは、なぜか「不調気味」で行くことになる自分がいる。今回のように寝不足だったり、風邪気味だったり。そして、ご飯を食べて元気になるところまでがセットだ。この日も、ご飯、お味噌汁、塩麹の漬物に、おかわりは卵かけご飯をいただき、いつも通り、疲れと眠気が和らい

          並行書簡-40

          並行書簡-37

          バイトに落ちた。 それについてはなんの感覚も感情もない。なんだか強がりみたいにみえそうな気もするが、本当にない。 なくて困ってしまうので、とりあえずネタとして扱うことにして、笑うことにしたが、周囲の反応は、そこはかとなく慰めてくれたり、理由を考えてくれたり、採用担当者の見る目のなさに怒ったりしてくれる人がいるなど様々で、人って面白いなぁと感じている。 ものごとは、何もないところからシャボン玉のように透明な球として現れ、形を現し、そこに極彩色が浮かぶ。そしてほどなく消える

          並行書簡-37