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愛嬌最強説

「あいきょうさいきょう」って早口言葉みたい。笑

いいタイトルを思いついた感動をまずいいたかったの。笑

本題。

人間関係を作って行く上で、コミュニケーションは欠かせない。でも、それが苦手な人は多いんじゃないか。私は元々人見知りだし、コミュニケーションは苦手だった。

私は心理学のプロでもないし、カウンセラーでもない。まあ、強いていえば、アロマセラピストとしての、カウンセラー資格は持っているが。自分とのコミュニケーションにさえ、常に悩んでいる。

それでも、私の武器である「愛嬌力」で世の中生きやすくなる人が1人でもいたら嬉しい。ほんの1回でも、物事がスムーズに行ってくれればいいなと思う。だから、「愛嬌力」を広めたいと思う。

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私は、社会人になってからというもの、全て「愛嬌」だけで繋いできた。上司から気にかけて貰ったり、同期から大切にしてもらったり、後輩から慕ってもらったり。確かに、仕事は一生懸命ガムシャラだったけど、人一倍ミスをして、人一倍おおちゃくな性格で、遅刻ギリギリに出勤をし、体調を壊して有給を取る…そんな私でも受け入れて貰えたのは愛嬌があったからではないだろうか。


元々私は面倒くさがりで、飲めないお酒の付き合いは大嫌いだし、サークル活動なんてものは大学時代にもした事がない。おまけに、雑な性格で、「結果良ければそれで良し」という考え方。でも、仕事でそんな考え方が通用するほど甘いはずもなく、結果にたどり着く前にミスの連発。

次からはミスをしないために、ミスをした過程を見直すのだが、自分のとった行動(正確に言うと、「とらなかった」行動)を上司に報告すれば、当然、呆れられていた。早く仕事を終わらせたくて、自分としては効率よく動いたつもりでも、決められた手順を逸脱するというのは、仕事では通用しないのだ。そんな性格の私は、社会人1年目の時に、上司からこっぴどく搾られて打ちひしがれていた。それでも、ある時思ったのだ。


…ミスをした私は悪い。

…でも、なんで、そんなに、人間じゃないみたいに怒られないといけないんだろう?

…私は、ダメな子なのかな?

…でも、上司の言うことは、社会人的には正しい。

…もっと、優しく教えて貰うにはどうしたらいいの?

甘えん坊な私は、考えた。

そうか、可愛くお願いすればいいのか、と。


可愛くお願いって、「いやぁ〜ん」なお色気作戦でもなければ、「おねがいしますぅ〜」という、ぶりっ子作戦でもない。


気をつけたのは、気が利く事。しっかり相手の話を聞き、機転が利く返答をして、相手を楽しませること。そして、正直である事。

私はどんなに失敗し続けても(同期より明らかにミスは多かった)、失敗した事を打ち明けて、必ず教育係の先輩に相談したり、時には上司に相談したりした。そして、失敗していない時も、自分がどういう考えを元に行動したのか、先輩に伝えた。お昼の時間は年代の近い先輩や同期と交流できたので、失敗したことも、悩んでいることも、恥ずかしい事を色々打ち明けて楽しく会話をした。

そう、愛嬌力の1つ目の鍵は、「正直でいること」。

続きはまた今度♡


ゆん


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