好きだから続けられる、つながれる。
趣味の一つに書道があります。
書いた作品は毎月審査されて階級を決めます。
ちょうど習い始めて1年半ほど経ってるけど
その実力はというと・・
なんと毎月、最下位級!!😂笑
1年半毎月、変わらず、安定の
最下位級です❤️笑
なんでなの〜〜!!😂😂
早く昇級したい!
せめて1級だけでもいいから!
というのが本音・・。笑
書道はね、子供のころにも習っていました。
小学校3年生〜中学校2年生の5年間。
小学校の頃
周りの友人たちの習い事がすごく羨ましくて。
そろばんや公文、ピアノや、水泳、英会話・・。
放課後に「○○ちゃん、遊ぼ〜」って誘っても
「今日は習い事だから、また今度ね」って言われるのすごく寂しかったし、いいなぁ〜。
私も習い事したい・・。
ずぅっと思ってた。
だからお母さんに
「書道ならう?」って言われた時は
私に合うとか合わないと、楽しそう
やってみたいって気持ちよりも
「習い事だ!やったー!」ってヘンテコなポイントで喜んでた。
二つ上のお姉ちゃんと一緒に通い始めた書道。
当時から私は全然上達しなくて
お姉ちゃんの方が上手だった。
でも、悔しいとか悲しいとかって
気持ちよりも
「ちゃんと書いた!書けた!」
って自己満足の方が大きかった。
中学生になると引越しで
教室が通いにくくなってしまったし
友達と遊んだり
塾に通う方を優先しちゃって休みがちに。
そんな理由もあって、辞めることに。
それっきり、筆をもつことはなく20年弱。
でも社会人のときに
「もう一回書道、習いたいな」
ふとした瞬間に気持ちが芽生えてたけど
行動にうつせなくて。
だけど、会社を辞めて
急に自由な時間が増えたとき。
「私、好きなことなんだっけ・・。」
「趣味ってなんだっけ・・・。」
今までは会社終わりに、同僚とご飯や飲み会。
休日は友人達や彼氏と遊んで
一人の時間の方が少なかった。
だから自分と向き合うことをしてこなくて。
急に出てきた“一人の時間”は
最初は模索と孤独との戦いだったけど。
その時間があったお陰で
読書習慣も取り戻せたし
書道を習い始める決心がついたのも、このころ。
書道の魅力的を改めて考えてたら
気づいたことがあって。
書道ってね、人と競争しないんです。
さっき書いた字よりも、上手くなろう。
次はここを直してみよう。
納得できるまで、練習しよう。
全部、過去の自分と競争してる。
それが私にとってすごく心地くて
好きなところ。
それとね、先生に添削してもらうと
手本と自分の思い込みで書いてた部分がバレちゃうんですよね。笑
でも、その添削をしてもらえるから
次の字が上手く書けるようになるんだよね〜。
そんな発見が
よりいい字をかけるようになる。
なんだか、コーチングに似てません?☺️
人と競争するよりも
過去の自分と競争すること。
第三者にフィードバックをしてもらって
改めて気づくこと。
書道とコーチングってジャンルも全く違うけど
自分がここ好きかも!って思える視点は共通してると思う。
私はコーチングで一気に世界が広がって。
ほんと、いい選択したなぁ・・。
自分が好きな視点だったり、想いだったり
ポイントをたくさん知っていること。
そして、その想いを胸に、新しい世界に飛び込んでみる。
そしたら、自然とご縁が広がって
好きからはじまる繋がりが生まれていくんだと思います☺️
しかし、そろそろ昇級したい・・・。
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