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短歌

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マガジン😳こっちのバージョンから作れることを発見‼️衝撃😂
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雪華
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雪華

短歌 長瀞

短歌 長瀞

翠緑みつめる水は停滞す なにをおもうか凍てる長瀞

岩畳より
白い息をはきながら
深い緑をたたえた水面を見つめる
あなたの心を知りたくて
占うように
淵をのぞいた

あなたはおろか
わたしさえ見えない

悠久のながれは一瞬停滞し
なにごともなかったように
また ながれる

雪華

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短歌 秩父SL

短歌 秩父SL

その息づかい獣のごと汽笛をならす秩父のSL

黒い大きな獣は
ひとりぼっち
咆哮のような汽笛が
さびしく山間に溶け消えてゆく

雪華

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短歌 秩父まつり

短歌 秩父まつり

宵闇に花傘鉾が浮かびくる喝采にわく秩父夜まつり

荒川の清流にいり飛沫あげざんぶざんぶとみこし洗い

サブちゃんじゃないけど祭ばやしがぁ！聞こえるぜぇ！！！！！！

雪華

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心理学短歌 競争心～正しさの押しつけ

心理学短歌 競争心～正しさの押しつけ

「そんなひと関わり絶てばいいんだよ」
「でもね、ついつい対抗しちゃう」

まずさ…
人の話しに「でも」で応じるの
やめようね

話を聴いてもらっている人の意見を否定して
自分の正しさばかり主張する
そんな調子だから人間関係つぎつぎとトラブルのよ

自分の正しさをなきものにされて
相手の正しさを押しつけられたら
自分 嫌でしょ？
それをいろんな人にやっている

じゃあ、はいはいと相手のことを全部受

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雪華

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心理学短歌 オセロゲーム

心理学短歌 オセロゲーム

白か黒好きか嫌いか両極端そんなオセロはつらくなるだけ

人への評価が両極端な人って信用ならない
わたしへの評価が
たとえ今はスキでも
ふとした拍子に
ブロックに変わるかもって

物事って幾層にも重なった
色のグラデーションで構成される
多様性と寛容性の世界にあるのに
白か黒しか選択肢ないの
つらくないのかしら？

雪華

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心理学短歌 ゲームを離脱する

心理学短歌 ゲームを離脱する

利用することしか頭にない奴へすぐに黒白返して逃げよ

矛盾しているようだけど
言ってることがさっきとちがうのが心理学

極端な判断は自己をつらくさせる。って言ったけど
白か黒か、極端な判断しかできない人には
やっぱりこちらも極端な判断をし
見切りをつけてサッと離れたほうが良いかも

そうゆう人って
周囲の人間も
家族ですらみんな離れてゆくから

ゾンビみたいに徘徊して
自分の相手をしてくれる
やさ

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雪華

短歌 白い息

短歌 白い息

白い息ぽぅと吐いては石段を降りゆくさきに長瀞ながれ

吐く息は白く
底冷えの冷たい空気を
むねいっぱいに吸い込むと
肺葉にちりちりと凍みわたる

「ここ、すべりそうだから気をつけてね」
さしだされた手をとる
そのてのひらのあたたかさ
黒い不規則な石段を降りると
目の前に長瀞の流れがあらわれた

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短歌 平林寺

短歌 平林寺

無想又は煩悩より解きはなつ静寂を問ふ禅 平林寺

煩悩に囚われた状態はもとより
無我の境地ですら
そのどちらも
平林寺の静寂に解き放つ
それが禅

煩悩はおろか、無想ですら手放すのってなんかすごいむずかしいのだけどそんな禅問答のような短歌にしたくて作ってみたらわけのわからない短歌ができた😂

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心理学短歌 手放す

なんかこう抱えていた気持ち手放すのいいものだねみんな優しい

抱えていた気持ちを自分で受け入れて自分で処理して手放した

そうしたらnoteにいるみなさんがにこにこ笑顔で見守ってくれていたことに気がついた

わたしと小さなわたしは顔を見合わせて、そして、その意味に気づいてお互い笑みをかわした

居場所がない
ひとりぼっちだ
理解してもらえない

そんなことはなかった
そう、わかっていた
最初からそ

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短歌 ４℃ ﾖﾝﾄﾞｼｰ

短歌 ４℃ ﾖﾝﾄﾞｼｰ

イヴ去りて翌日早くもメルカリに出品されるネックレスたち

４℃のリングくれる木訥な男のほうがほんとはいいのに

女子ごころくすぐるアクセ用意するオトコのほうがよほどアブナイ

ダサいよねわかるわかるよそうだけど理想の指輪はじぶんで買いなよ

毎年この時期になると勃発する「４℃論争」
皆さんどう思われますか？

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短歌 それはもう時効です

短歌 それはもう時効です

折り紙でつくった指輪とリンドウをさしだされ「ママけっこんしよう」

雪華

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心理学短歌 怒りは感情の蓋

心理学短歌 怒りは感情の蓋

怒りとはあながち悪いものでなく隠れた本音と繋げてくれる

わたしは揉めないよう
相手を傷つけないよう
我慢しているだけなのに
わたしが譲って
引き下がって
事を収めようとしているのに

なぜ向こうからずいずいやってきて
わざわざこちらの地雷を踏みつけるのだろう？
なぜわたしを怒らせるようなことを
するのだろう？

投影をつかっているのだ
怒りは悪い事だと
わたしはわたしに禁止しているから
一番たい

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雪華

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短歌 感情ミルフィーユ

短歌 感情ミルフィーユ

感情のミルフィーユにフォーク刺す絶交しよう話にならない

どぼり

フォークを入れたとたん
クレープの隙間から
生クリームがだらしなくあふれだす
ずいぶんと食べにくい
なんて下品なミルフィーユ

申し訳程度にはいっている
薄い薄いイチゴのスライスは
申し訳程度の謝罪

何層にも重なったクレープを一枚剥がすと
弛緩しきった生クリームがまた
だらしなく溢れだす

こんなミルクレープ
食べても意味ないし

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雪華

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ご自愛短歌 水やり

ご自愛短歌 水やり

どんな芽がきれいな花がさくのかな？笑顔と愛を毎日そそぐ

植物にも人にも
そしてわたしにも
成長するには
水と日光と愛が必要

そしてわたしに向けられる
やさしい笑顔たちに気がついた
わたしもわたしに愛をそそごう

コノハナさん☺️楽しい企画ありがとうございます💖よろしくお願いいたします💖