田口勇貴|(株)ワールドスタッフィング IS責任者

株式会社ワールドスタッフィング|インサイドセールスBPO事業で「働く女性を増やす」取り…

田口勇貴|(株)ワールドスタッフィング IS責任者

株式会社ワールドスタッフィング|インサイドセールスBPO事業で「働く女性を増やす」取り組みを行っています。

マガジン

最近の記事

<ウェビナー>事業をグロースさせる営業戦略

こんにちは! いつもご清覧ありがとうございます。 この度、営業職の育成について下記、ウェビナーでお話しさせていただくことになりました。  ▼お申し込みはこちらから。

    • インサイドセールス立上げ1年の振り返り ~採用編~

      人材企業でインサイドセールスを立上げて丸1年が経過。 自社案件の開拓や、アウトソースによる営業支援などを通じて取り組んできたこと、成果や課題についてまとめています。 採用編・運用編の2部構成でお送りします。 インサイドセールス 立上げ インサイドセールスを立ち上げるうえで、ママを積極的に採用。 メンバーの7割が主婦という構成。 バックグラウンドは全員が、営業未経験者。 接客販売職やコールセンターなど、他ジャンルの対人業務経験者を採用し、 真っ白な状態から、営業人材として育成

      • WEB採用サービスの戦国時代到来

        ひと昔は、採用メディアといえば「リクナビ」「マイナビ」が業界では圧倒的で、採用課金型のジョブセンスが登場した際には「新しい!」と感じていたのはついこの間だったはず、、と思っていたら。。 この度、WEBサービスharukaを提供している株式会社ZENKIGENが発表した「採用特化のWEBサービスカオスマップ2021」によると、なんと300社も名を連ねておりますね。 人材紹介なども30%マージンが当たり前だった時代が過ぎ、 様々な競合サービスが従来のモデルに対抗するような仕組

        • 新卒の営業研修をオンラインで実施した話

          こんにちは田口です。 今年もフレッシュな新卒社員が入社し、気持ち社内の雰囲気も賑やかになりました。 各社、コロナ渦の真っ只中で、どのように新人研修を進めていくのか 頭を悩ませているのではないでしょうか。 本日は、結論、 「新卒の営業研修を完全オンラインで実施し、十分な成果を挙げることが出来た。」というお話と、どのように研修を進めたのかをお話します。 今年の新卒向け営業研修では、以下3つの新しいチャレンジを行いました。 〈 新卒向け営業研修 3つの取り組み〉 ・インサイド

        <ウェビナー>事業をグロースさせる営業戦略

        マガジン

        • インサイドセールス導入 9つのメリット
          10本

        記事

          自己紹介

          はじめまして。田口勇貴です。 現在、人材企業でインサイドセールスの立上げに従事しています。 営業大好きで、営業の魅力を伝えたい。そして、営業で悩む人の力になりたいと日々活動しています。 今からお伝えしたいことは、結論、 「最も営業とは程遠い人種の私が、大手企業でトップセールスになれた」 というお話です。 人の何倍も遠回りをして、辿り着いた今があるからこそ伝えられることがある。少しでも「営業」で悩む人のお役に立てれば幸いです。 ■プロボクサーを志した学生時代 高校1年生

          アウトバウンド用語集

          インサイドセールスの基本的な業務である「アウトバウンド」を行う上で 抑えておきたい用語をまとめました。 ■BDR ( Business Development Representative)新規開拓型のインサイドセールスのことです。自社で設定したターゲット企業に対して電話やメール、DM等を活用して開拓を行います。 ■アタックリスト自社で設定した開拓を行うターゲット企業の一覧。 営業リスト、アプローチリストなどとも言う。 アタックリストは内容により以下2つに細分化されます。

          インサイドセールス 用語集

          インサイドセールス に携わっているとたくさんの「専門用語」が出てきます。ここでは、インサイドセールスの業務で使用する用語をまとめました。配属されたばかりの新担当の方や、他部門の方がより理解を深めていただく 為に、お役立てください。 営業活動による分類例えば「野球選手」と一言で言っても、投手から野手まで様々なように、 営業も活動内容や形態により、以下のように分類されます。 ■インサイドセールス(IS)直訳で内勤型の営業職のことです。「顧客へ訪問せず、電話やメール、ビデオ会議

          特選!WEB商談ツールのご紹介

          コロナ渦を経て、多くの企業が訪問での対面商談から WEB商談ツールを活用したオンライン商談へとシフトしています。 ここでは、私が個人の所感による「営業現場で良く出会う、WEB商談ツール」を取り上げ、比較や違いなどをまとめました。 ■ ZOOM WEB商談ツールとして、群を抜いて利用者が多いのが「ZOOM」です。 基本利用料が無料(40分の時間制限)なのが利用者が多い理由でしょう。 私は日々、多くの顧客とWEB商談を実施していますが、 WEB商談を打診した際に、顧客側の指定

          インサイドセールスで活用するツール

          インサイドセールスでは目的や戦略により、様々な「ツール」を使い分け、顧客へのアプローチを行います。 ここでは、基本的なツールをご紹介します。 ■ 電話インサイドセールスの最も基本的なツールは「電話」です。 インサイドセールスを導入するうえで、「何はなくとも、これだけは最低限に必要・・。」というのが電話です。 「リアルタムコミュニケーション」の代表的なツールであり、今後も不変でしょう。 新規顧客開拓のアウトバウンドや、顧客へのライトなヒアリングなど用途は様々です。 ■ メ

          インサイドセールスで活用するツール

          【まとめ】インサイドセールス導入のメリット

          これまでアップしてきたインサイドセールス導入のメリット①〜⑨を 下記リンクにまとめました。 ① コストをかけずに商圏を拡大 ②「移動」コストを削減し、生産性アップ ③ 営業活動のリードタイムを短縮 ④ 1日あたりの商談数が最大3倍に ⑤ スピード対応による優位性の構築 ⑥ 圧倒的な顧客接点の実現 ⑦ 営業職の働き方を改善 ⑧ 営業人材の短期育成 ⑨ 採用の強化

          【まとめ】インサイドセールス導入のメリット

          採用の強化

          インサイドセールスの導入は営業人材の採用においても非常に有利です。 在宅勤務で業務を行うこともできる為、従来の営業職の募集以上の応募が 期待できます。 また、場所を問わず就業可能な為、優秀な人材を全国各地から採用することができ、より強い営業組織を構築することが実現します。 〈まとめ〉 ・インサイドセールスの導入により場所を問わず、  優秀な営業人材を採用できる。

          営業人材の短期育成

          訪問営業の場合、営業が現場でどんな商談を行なっているのかが見えなくなり、また、帰社後に報告を受けても、内容の事実確認が難しいという問題があります。 しかし、インサイドセールスではコールシステムやWEB会議システムなどの 「テクノロジー」を活用する為、商談の記録や録音が可能となり、 リアルタイムでチームに自然と共有されます。 また、管理者も記録や録音などを元に、フィードバックを行う為、 より適切で精度の高いメンバー指導が実現します。 この仕組みにより、短期間で営業人材の育成

          営業職の働き方を改善

          インサイドセールスの導入により「移動」に費やす時間が大幅に改善されることは先に述べた通りですが、それにより「移動ストレス」も大きく軽減されます。 「働き方改革」に多くの企業が取り組んでいますが、多くの企業にとって、 最も人数が多いのが「営業職」であり、営業職の労働環境の改善は 働き方改革の実現に向けては必須の事項となります。 インサイドセールスはその本質的な解決策となり得ます。 〈まとめ〉 ・移動コストの削減は、ストレスの軽減にも繋がる ・インサイドセールスの導入は本質的

          圧倒的な顧客接点の実現

          「inside sales導入のメリット②.③.④」で述べたように、 インサイドセールスでは移動時間が発生しないことで創出される時間を 有効活用し、顧客サポートをより手厚くすることが可能となります。 営業会社として有名な某R社では「圧倒的な顧客接点」を強みとしていますが、私もその環境下に身を置き働いた者として、 顧客との接点回数と成約は密接な関係性があることを認識しています。 但し、この「顧客接点」とは、必ずしも対面でなければならないというわけではありません。 例えば、こ

          スピード対応による優位性の構築

          現代では、顧客がネットで手軽にサービスの情報や他社の情報を得られるようになりました。 その為、「対応のスピード」が差別化の重要な要素となり、また、 対応のスピードが「顧客の信頼度」を高めていきます。 同一の顧客に対して、自社と他社、それぞれの対応のスピードの差が 顧客の信頼そのものへ繋がっているのです。 〈まとめ〉 ・対応のスピード差が、他社との信頼の差となる。

          1日あたりの商談数が最大3倍に

          「inside sales導入 9つのメリット②」で述べたように、 平均的な営業マンは1日あたり約3時間、月間で約60時間もの時間を「移動」に費やしています。インサイドセールス導入により、その移動に費やしている時間を営業活動に転換することが出来、商談数も大きく伸ばすことができます。 訪問営業では顧客と1時間の商談を予定する場合でも、 移動時間を含め前後1時間は予定を空けておく必要があります。 つまり、1時間の商談に対して3時間分の時間を費やすことになります。 1日8時間労働