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インサイドセールスで活用するツール

インサイドセールスでは目的や戦略により、様々な「ツール」を使い分け、顧客へのアプローチを行います。
ここでは、基本的なツールをご紹介します。

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インサイドセールス電話

■ 電話

インサイドセールスの最も基本的なツールは「電話」です。
インサイドセールスを導入するうえで、「何はなくとも、これだけは最低限に必要・・。」というのが電話です。
「リアルタムコミュニケーション」の代表的なツールであり、今後も不変でしょう。
新規顧客開拓のアウトバウンドや、顧客へのライトなヒアリングなど用途は様々です。

インサイドセールス.メール

■  メール

リアルタイムなコミュニケーションの電話に対して、
非リアルタイムなコミュニケケーションツールの代表格として「メール」があります。
個人間ではLINEなどのSNSも普及していますが、ビジネス現場においては、
まだまだメールが主流です。
新規開拓のアプローチや、既存顧客へのフォローなど様々な用途で使用します。

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■ レター

業界問わず、多くのターゲットにリーチする為に使います。
リーチの「確実性」はメールやFAXに比べると高いが、コストが最も高く、
送付先の選定や費用対効果などは慎重に判断する必要がある。
また、企業のテレワーク導入などにより、開封までのリードタイムに一定の
時間を要すること

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■ FAX

比較的ITリテラシーが低い業界や顧客に対して使用する場合が多い。
メールやDMに比べると、反響率は低い。

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■ ビデオ通話

オンライン会議システムによる商談は、取引顧客との定例会などでは、
以前から導入されておりましたが、最近では新規開拓のツールとしても活用されています。
コロナ渦により、多くの企業が半ば強制的にオンライン会議システムを導入したことで、ITリテラシーが一気に解消。
オンライン会議システムでの商談打診も抵抗なく、スムーズに受け入れられる状況になったことも大きく影響しています。

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■ 管理システム

インサイドセールスでは、訪問営業の何倍もの数の顧客にアプローチが可能となる為、企業リストや、対応履歴の管理を効率的に行う必要があります。
立上げ初期段階ではExcelやスプレッドシートでも運用は可能ですが、
事業が進むにつれ、管理する顧客の数も膨大になります。
より円滑に管理・運用を行う為には管理ツールの導入をお勧めします。


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