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祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.20:国債
「国債」の重要ポイントをまとめました。お金・ビジネス・投資で成功したい方はぜひお読みください。
🌟国債は、財務省と民間金融機関の間で入札で売買される
財務省は「こういう国債をこれだけの額発行しますよ」と民間金融機関に向けて通達する。
それを受けて民間金融機関は「いくらでこれだけ買います」と入札する。
なお国債の入札は1度きり。
その入札額によって購入可否が決定する。
🌟国債の入札で値段が吊り上がることはない
国債の入札は多数の金融機関によって行われる。
ただしこの入札は1度きりだから値段はつりあがらない。
金融機関同士ではどこがいくらで入札したかはわからない。
なお国債の基本単位は100円。
なので100円1銭や100円5銭といった非常に小幅な入札額の競争になる。
🌟財務省が国債でお金を調達する流れ
1.財務省がある国債を民間金融機関に通達する。
2.民間金融機関が入札する。
3.入札が出そろったら財務省の担当者は入札額が高い順に売り先を決めていく。
4.発行額に足りたところで切る。
5. それ以下の入札額を出した民間金融機関は国債を買えない。
★★★
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