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「日本の社員の70%が”やる気がない”」は、本当か?
米ギャラップ社「グローバルワークプレイスの現状2023年版」によりますと…
「従業員エンゲージメント」の強い社員の割合は、2022年に世界全体では過去最高の23%に達した。一方で、日本は2年連続で5%にとどまり、順位は125か国中124位、イタリアと並んで最下位(涙)。
日本では「やる気のない」社員が7割を超えるというのだけれど、本当なのでしょうか?
米国、欧州で働いたこともあり、その当時の
幸せについて考えてみると…
人生2度目の大学院では、「キャリア」について広く深く学び、企業で働くミドル・シニアが、「自分らしさ」を仕事に生涯現役であり続け、理想のライフスタイルを実現するにはどうすればいいのか?をテーマに探究を始めました。
テーマの中に、「理想のライフスタイルを実現する」ことを掲げているのですが、そもそも「理想のライフスタイル」が何なのか?
それをイメージする際に「幸せ」について、少し考えてみたいと思いま
「職種」も「勤務地」も「時間」も無制限であるという日本的雇用について一言
4月から市ヶ谷にある大学院に通い始めました。
人生2度目の大学院では、「キャリア」について広く深く学び、企業で働くミドル・シニアが、「自分らしさ」を仕事に生涯現役であり続け、理想のライフスタイルを実現するにはどうすればいいのか?をテーマに、探究していきたいと思っています。
初めて受講した「雇用マクロ」の講義で取り上げられた「日本的雇用」について学んだこと、考えたことをほんの少しまとめてみました
ジョブ・クラフティングについて、学びはじめました。
ジョブ・クラフティングとは、いわば、仕事の中に「自分」をひとさじ入れてみること。
定義は、
「従業員が、自分にとって個人的に意義のあるやり方で、職務設計を再定義し再創造するプロセス」
です。
ディズニーランドのカストーディアルを例にとります。
この仕事、オープン当時は「きつい、きたない」の2K職場とみなされていて、新入社員が配属を聞いて泣き出すほど人気がなかったのだとか。
それを、上司・先輩
なぜ、話すだけで悩みが消え、前に動き始めるのか?
カウンセリングにおいて、クライアントは、カウンセラーに話しをするだけで、悩みが消え、前に動き始めるようになります。
それは、なぜなのか?
一言で言えば、クライアントの中で、ご自身とのかかわり方が変わるからなのです。
もう少し、詳しくお話しします。
人は、誰しも孤独を感じて生きています。
たとえ、多くの友達や同僚、家族に恵まれていても、心の中では、「本当のことは、誰もわかってくれていない」
キャリアカウンセリングで得られること
企業で勤める方を対象にキャリアカウンセリングを続けている中で感じるのは、多くの方、それも、はた目には社会的に成功していると見える方であればあるほど、ひとりで悩みを抱え込んでいることです。
腰痛や肩こりといった不調をうったえる方も多く、これらは、頭のモヤモヤ、胸のつかえ、そして、はらわたの煮えくりといったネガティブな思考や感情が、ずっと体の中に積もったあげくにあらわれた症状…「心の悲鳴」のように思
キャリアカウンセラーになった理由
きっかけは、ある仕事を仰せつかったことでした。
「半分は職場が、半分は人事が、社員のことを見ていて欲しい」
当時の経営トップの意向を受け、人事全員で社員との面談に取り組み始めたのです。
その時に、面談に関する技能を学び、修得しようと決めました。
ある先輩のことが浮かび、その方を真似てみようと思ったのです。
技術畑だったその方は、人事の中でも、若手エンジニアのポテンシャルを見極める、目利きと
「自己紹介」 (2023年7月更新)
はじめましてキャリアカウンセラーの藤原幸生と申します。
大阪生まれの55才です。
大学卒業後31年間化学メーカに勤務し2023年6月に早期退職しました。
フリーランスのキャリアカウンセラーとして活動しています。
11年の単身赴任生活を終え、地元大阪から東京自宅に戻りました。
大学生の二人の息子たちは、それぞれ巣立ち、妻と2人暮らしです。
「仕事の中に「自分」をひとさじ入れる。」
ジョブ・クラ