門間ゆきの/名山新聞編集長・おかわかめプロデューサー

名古屋市→京都→鹿児島で新聞記者→2021年4月からフリーのライター・イベント企画運営…

門間ゆきの/名山新聞編集長・おかわかめプロデューサー

名古屋市→京都→鹿児島で新聞記者→2021年4月からフリーのライター・イベント企画運営。 お問合せ、情報はmeizan.machiarukitai@gmail.com へ インスタ:@meizan_news/@wakaokami_okawakame

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子どもたちとつくる新聞 創刊1年とこれから

隣のおばちゃん情報から最新の飲食店情報まで。鹿児島市名山町で子ども記者と発行する超ローカル「名山新聞」。 2020年9月の創刊から1年。 日本地域情報コンテンツ大賞にエントリーしてみました!!! 名山新聞の投票ページはこちら 期間は9月25日(土)~10月26日(月) ぜひ、 一日一票 を日課にしていただき、お知り合いにもオススメいただけますと幸いです。 追記:10/27 中間発表の結果は5位! 最終結果は11/22に発表されます。応援ありがとうございました♪ この記事は

    • 八草物語

      せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ おかわかめ 我が家では、 1月7日に七草粥ではなく、 1月8日に八草粥を食べます。 作り方は簡単。 市販の七草セットで七草粥を作り、ベランダで摘んだおかわかめを投入するだけです。 時間もコストも、七草粥と変わりません。 しかし、今年はハプニングがありました。 1月7日の夜23時、 気づいたのです。 七草セットを買っていないことに。 七草がなくては、ただの、おかわかめ粥になってしまいます。 そんなの、い

      • おかわかめ遠足 全8回を始めます!!!

        おかわかめ。 緑色のハート形の葉っぱ。 生命力が強くて、おいしくて、育てるのも食べるのも手軽で、体にも心にも財布にも優しい。そんなおかわかめが、私は好きです。 おかわかめを、ゆっくり少しずつ、いろんな人と楽しみたくて、 おかわかめ生息地を巡り料理し食す全8回の「おかわかめ遠足 10n/80(1≦n≦8)」を開催します!!! おかわかめフルコースレシピブック特典付き! どうして8回かというと・・・ 鹿児島市が市内80箇所に設置しているおかわかめカーテンを全て巡り、その生育状

        • 「好き」の原点ーしだのすみか訪問(おかわかめ通信第26号)

          シダが好きで、シダ専門植物園を立ち上げ、シダで人と繋がり、シダまみれ暮らしを楽しむ女性がいます。 奈良県吉野町でシダの植物園「しだのすみか」を営む木下茉実(きのした まみ)さん。 私のおかわかめ好きを知る友人から「同じ匂いがするから行ってみるといい」と勧められ、インスタグラムをフォローしていました。(…「kinoshida_mamire」というアカウント名に感じる遊び心…) 私の「おかわかめインスタ」のように葉っぱを被った安直なキャラクターを作ってみたり、あれこれ食材と絡

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        • 好きなまち、暮らすこと
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        • 挑戦中!仲間募集中!
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        • おうちde名山 お持ち帰り食日記
          2本
        • 宮城旅報告(2020/1/13-16)
          7本

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          片道切符

          2021年3月31日、4年間勤めた南日本新聞社を退職した。 採用試験を受験するために京都から鹿児島に飛んだのは2016年9月。帰りの航空券は買っていなかった。一次面接からどこまで残るか、いつ帰ることになるか、わからなかったからだ。 毎日、選考通過の電話を受けてからその晩の宿を予約する。ネットカフェ、地元の高校生が合宿で使う老舗旅館、バックパッカーが集うゲストハウス…。いろいろ泊まった。 面接は午前中で終わるので、あっちこっちに遊びに行った。 新聞で告知されていた鹿児島弁の

          今、私にできることを、しよう -東日本大震災から10年-

          2021年3月11日の早朝、電話をかけてきた妹が言いました。 「感慨深いねえ。10年前の今日、お姉ちゃんは仙台に出発したんだねえ」 2011年3月11日の朝、高校3年生だった私は東北大学の後期試験を受験するために1人、名古屋駅から新幹線で仙台に向かいました。翌日の試験に備えて会場を下見して、午後2時46分は仙台駅の近くを歩いていました。地球の中心からプレート全体が揺れているような、震度6強の大きな揺れでした。 (トップの写真は、昨年1月に訪れた宮城県名取市閖上。6.3mの

          今、私にできることを、しよう -東日本大震災から10年-

          桜島でワーケーションしてみた

          私が住む鹿児島市街の対岸約4㎞にある火山島・桜島(行政区上はここも鹿児島市)。フェリーで15分200円で行けるため、桜島大根や桜島小みかんの収穫など、日帰りで遊びに行くことはよくあるものの、泊まりに行くことはめったにない。 2月末の土曜の朝、ちょっと気分を変えて、最近よく聞くワーケーションとやらをやってみようかと、突如思いつき、その日の夕方、パソコンを持って船に乗り込んだー。 きっかけは「桜島つながりプロジェクト」「桜島」を通して、「大地と自然と人とのつながり」を学び、シェ

          愛を込めておかわかめを

          おかこんにちわかめ! もう2月が終わろうとしていますね。 2021年のテーマは「季節の行事をおかわかめと」 ということで、 やらないわけにはいかなかった、 おかわかめバレンタイン♡ どん! おかわかめの豆腐チョコケーキ しかし、このレシピに至るまで、けっこう悩みました。 思考を振り返ると、 絶対に茶色いチョコレートとコラボさせ、見た目がいかにもバレンタインらしい茶色いスイーツを作りたい ⇒バレンタインらしいもの…生チョコか、ガトーショコラか ⇒しかし、緑色で

          物々交換

          おかわかめ通信24号 2021年2月7日 おかわかめんはそと~おかわかめんはうち~ 屋根より高ーいおかわかめ~~ トリック・オア・オカワカメン!! おかわかメリークリスマス!!! こんなセリフを並べ、「おかわかめんカレンダー2021」を作りました。 2020年末、たまたまネットでカレンダー作成サービスを見つけ、これは…!と思い、12カ月分のおかわかめんをいっきに描き上げました。 自分のためにとひとつだけ注文したのですが、 意外なことに、欲しいという声をいただいたので、増

          私にとって、おかわかめって (おかわかめ通信23号-2021年1月31日)

          1月が終わってしまうっっっーーー明けましておかわかめとうございます!!! よっしゃ、滑り込みで言えました、ふぅ。 2021年最初のおかわかめ通信です!!! 昨年7月から週に一度書いていましたが、年明けからちょっとお休みをいただいておりました。週1のおかわかめ情報が来ないから調子が狂った!という方がいたらごめんなさい。マイペースにできるというのも大切なことなのです。 最近、「私にとって、〇〇って」と考えます。 2021年一発目のおかわかめ通信もこれで行こうと思います。

          私にとって、おかわかめって (おかわかめ通信23号-2021年1月31日)

          私にとって、移住ドラフト会議って

          人生で3回目の移住ドラフト会議が終わりました(いったん「指名会議」が終わっただけで、4月までシーズンは続きますが)。自分にとって、移住ドラフト会議ってなんだ?ってものが少しずつ見えてきたので、書き留めておこうと思います。 移住ドラフト会議との出会い移住ドラフト会議とは、「関係地づくり」を目的とした地域と人のマッチングイベント。移住業界の「壮大なコント」を名乗り、移住者(を含め地域に関わる人)を欲しい地域を「球団」、移住希望者を「選手」として、球団が選手を指名するシステム。必

          カレンダー2021★物々交換キャンペーン実施中!~おかわかめ通信第22号2020/12/17~

          師走ですね。 2020年もあと2週間を切りました。やり残したことはありませんか? 私はクリスマスまでに、「おかわかメリークリスマス!」のLINEスタンプをリリースすることが目標ですが、果たして-。 さて、2021年のカレンダーを作りました。もちろん、おかわかめんの、です。 おかわかめんロゴ入り名刺をネットで発注するとき、「あと商品をもう一つ追加すれば、送料600円が無料に!」という状況で。 ならば、と12カ月分のおかわかめんを描いてカレンダーを発注しました。 600円を

          カレンダー2021★物々交換キャンペーン実施中!~おかわかめ通信第22号2020/12/17~

          持ち歩く女と室外機置き場から広がる世界-2-(おかわかめ通信第21号2020年12月7日)

          “持ち帰る女” 改め ”持ち歩く女” 宣言を、先週したところです。 日々、我が家の室外機置き場に生えるおかわかめから、ムカゴを摘んで、ケースに入れて、持ち歩いています。 やはり、「持ち歩いていてよかった!!!」と思う場面は多いです。 先週は、ばったり出会った東京からの出張料理人さんがおかわかめに興味を持ってくださり、その場でムカゴをお渡しできました。お返しに手作り味噌をいただきました。イモムシみたいなちんちくりんのムカゴに対して、料理人の手作り味噌。恐縮です。どうか、あのム

          持ち歩く女と室外機置き場から広がる世界-2-(おかわかめ通信第21号2020年12月7日)

          持ち歩く女と室外機置き場から広がる世界 -1-(おかわかめ通信第20号 2020/11/29)

          「持ち帰る女」の記事を書いてから半年。私は、持ち歩く女になった。 どういうことかというと、 文字通り、おかわかめのムカゴを持ち歩くようになったのだ。 おかわかめ ツルムラサキ科。熱帯アメリカ原産。多年草。ミネラル、ビタミンAが豊富。ムカゴを土に植えると新しい株を育てることができる。 (↑ 植えてから1カ月でこのくらい) (↑ 左のイモムシみたいなのがムカゴ) というのも、先の記事を書いてから、「おかわかめ欲しい。育ててみたい」と言われることが増え、「ではまた会った時

          持ち歩く女と室外機置き場から広がる世界 -1-(おかわかめ通信第20号 2020/11/29)

          コラボせよ!

          おはようございます!!! 毎週日曜にお届けするはずのおかわかめ通信、土曜日になってしまいましたあああ!!! 水曜日に母親から「元気にしてるの?」とLINEが来ました。 「もしかして、日曜におかわかめ通信が配信されなかったから心配してくれたの?」と返信すると「あ、そいえば、配信されてないね」とのこと。 なんやねん! 単純に、私の最近の音沙汰無さを心配したとのことでした。 お母さん、ありがとう。 とにもかくにも、私は元気です。 おかわかめも、おかわかめんも、元気です。はい。

          おかわかめで絵手紙を描く女性の話

          おかわかめについて、なんだか、すごく熱くなる人々に出会ってきました。 初対面でおかわかめ座談会を快諾してくださった鹿児島大学の志水先生と中野さん、今年育て始めて出荷&収穫イベントまで実現した宮崎の農家・甲斐さん、私の提案でおかわかめシフォンをメニューにしてくださった喫茶紙風船の柴立さん、おかわかめでテレビに出ちゃった志布志の農家・花北さん…。 おかわかめ狂とでも言いましょうか。みなさん、おかわかめを語り出すと、なんか、「良い子良い子」と孫の話でもするように楽しそうで、こっち