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おかわかめ通信24号 2021年2月7日

おかわかめんはそと~おかわかめんはうち~
屋根より高ーいおかわかめ~~
トリック・オア・オカワカメン!!
おかわかメリークリスマス!!!

こんなセリフを並べ、「おかわかめんカレンダー2021」を作りました。
2020年末、たまたまネットでカレンダー作成サービスを見つけ、これは…!と思い、12カ月分のおかわかめんをいっきに描き上げました。

フライヤー関係 (2)


自分のためにとひとつだけ注文したのですが、
意外なことに、欲しいという声をいただいたので、増刷しました。笑

最初に言ってくれたのが、おかわかめ通信でもおなじみの甲斐さんでした。

甲斐さんは、宮崎県日向市で、自然の力を大切にする、心のこもった農業をされています。昨年、私が差し上げたおかわかめを育て始めました。

私はかねてから甲斐さんの野菜を食べてみたいと思っていたのですが、鹿児島に住んでいるため身近に購入できません。
そこで、「カレンダーとお野菜を物々交換しませんか」と提案しました。

それから、ほかの人とも物々交換をすることにしました。
買っていただくのもありがたいのですが、もともと、
「こんなおかわかめ尽くしのカレンダー、欲しいの自分だけやわ(笑)」
と作ったものなので、印刷代などから算出した値段を付けるよりも、こんな風変わりな品を欲しいと言ってくださるその人に価値を判断してもらいたいと思ったのです。

でやってみると、

物々交換は楽しい!!!

金額は関係ありません。

その人が「何にしようかな」と考えてくれること、
その人のお薦めを知ること、
交換した品に「ああ、〇〇さんだなあ」と感じること。

そのあたりに、尊さを感じています。

カレンダーは、
かぼちゃ、レタス、ブロッコリー、大根、紅はるか、おかわかめ、ビーツ、しょうゆ、書きやすいボールペン、カレンダー
…などに姿を変えました。

画像2


振り返れば、2017年に鹿児島県指宿市の民宿でおかわかめのプランターをもらったことが始まりでした。私はそれをうちで育て、殖えた苗を人にあげ(これまで15都道府県110人)、その人たちが育て…。

私は、そうしたつながりから、
かぼちゃだったり、おかわかめだったり、
チャンスだったり勇気だったり小さな幸せだったり…
をもらっています。

人生とは、物々交換のようなものだと思います。
私たちは日々、いろんなものを誰かにあげ、もらっています。
そんな積み重ねで、日々はちょっとずつ、楽しく、豊かになっていくのでしょう。

2021年、私は誰に何をあげ、何をもらうのでしょう。

明日で28歳になりますが(2月8日生まれで28歳、「にやにや」です)、
これからもよろしくおかわかめ願います。

***

ちなみに、
2月に入ってからおかわかめんカレンダーまだありますか、というお問い合わせをいただいたので、また増刷しました笑
残り限定3名様。
ご希望の方はご連絡ください。
(→完売致しました。ありがとうございました。2月8日0時7分)

***

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