私にとって、おかわかめって　（おかわかめ通信23号-2021年1月31日)

１月が終わってしまうっっっーーー明けましておかわかめとうございます！！！

よっしゃ、滑り込みで言えました、ふぅ。
2021年最初のおかわかめ通信です！！！

昨年7月から週に一度書いていましたが、年明けからちょっとお休みをいただいておりました。週1のおかわかめ情報が来ないから調子が狂った！という方がいたらごめんなさい。マイペースにできるというのも大切なことなのです。

最近、「私にとって、〇〇って」と考えます。
2021年一発目のおかわかめ通信もこれで行こうと思います。

おかわかめとは、ツルムラサキ科の食べられる多年草。熱を通すとワカメのようなつるつるぬめぬめした食感になることからオカ（＝陸上の）ワカメと呼ばれる。

で、よく聞かれます。
おかわかめの魅力ってなんですか？と。

一般に想定される魅力としては、こちらの回答を用意しています。

おかわかめの魅力４点
１．生命力、食べられる緑のカーテン
多年草で、どんな土地でもよく育ち、年中緑を楽しめます
よく茂るので、ネットを張り、食べられる緑のカーテンになります。

２．栽培の手軽さ
手を掛けなくても勝手に伸びるので、家庭菜園に失敗を重ねてきた人でも、何かを育てる楽しさ（というより、勝手に育っていくのを見る楽しさ）を味わえます。

３．食材として、食べる楽しさ・手軽さ・栄養価・見た目の緑の美しさ
生でも食べられますし、さっと湯通しするとワカメやオクラのような食感が楽しめます。栄養価も高く、お通じによいです。味や香りにクセがないので、いろいろな食材に合います。お薦めは肉巻きです。
緑を生かして、クレープやシフォンケーキもお薦め。ムカゴも食べられ、ムカゴご飯はもちもちして美味しいです。

４．見た目のかわいさ・癒やし
ハート型の緑色の葉っぱに癒やされます
花は白くて小さくてかわいらしいです。育てていると９～１０月の花の時期が楽しみになります。

このように、栽培作物・食材としても魅力的なのですが、
私にとってのおかわかめは、

だったり、

だったり、

だったり…。

おかわかめきっかけでいろんな人とつながること、そこが面白さです。

おかわかめレシピやらおかわかめんLINEスタンプやら、いろいろやっていると、
・農家とおかわかめイベントしませんか？
・スパイスカレーとコラボしませんか？
・結婚式でおかわかめのウェディングケーキ入刀したい！

などなど楽しいつながりができてきました。

そこで、思うのです。

私にとって、おかわかめって、商店の看板みたいだなと。

「おかわかめ、やってます」

通りかかって看板を見た人が「トントン」と扉をたたいてのぞいてくれる、
「ここはなんなんですか～？」というところから面白いことが始まる。

そんな、人と繋がるきっかけの看板。

2021年も、おかわかめと一緒に転がり、遊び、
誰かからの「トントン」に「はーい」と答えていきたいと思います。

まずは、来週、お誕生日なので、おかわかめバースディを自分でプロデュースしてみますっ！

2021も、よろしく

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