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自分の気持ちがわからない

こんにちは、心の探求が大好きな佐々木愛です^^


前回の記事で、「人間だからどんな感情も感じていいんだよ〜」というお話を書きました。

でも、そもそも自分の気持ちがよくわからないという人も
実は結構いるんですよね。

「本当に好きなことは何ですか?」
「本当にやりたいことは何ですか?」
と聞かれて、何だか心がモヤモヤしてよくわからない・・・
という人は要注意。

心がモヤモヤするというのは
感情にブロックがかかっている時の症状です。

上記の質問でなくても、何か質問された時にモヤモヤする人は
何かしらのブロックがかかり、感情がうまく機能していないことがあります。

ではなぜ感情にブロックがかかるのでしょうか。

それは、「感じること」 をやめてしまっているからです。
そう、自分を抑圧する癖がついてしまっているからなんですね。

原因はいろいろあって、
幼少期の親との関係や育ってきた環境、強い正義感や善悪優劣の価値基準などによるものであったり、

「感じるのが辛い」を何度もやっている内に
「やめとこ。これ以上感じてたらやってられんわ!」と
無意識に感じることにストップをかけてしまう というのもあります。

これまでの社会では、
親が言うこと、先生が言うこと、上が言うこと、メディアが言うこと、
が正しくて個を強く出すことは否定されてきました。

そうしている内に
「自分の意見はいうべきではない」が染み付いていき、段々と

「もういい。感じなきゃいいんだ。」に変わっていくんですね。

これを繰り返すとどうなるか・・・

他人や世間の常識、善悪優劣、そういった自分以外の誰かの価値基準で
物事を選択していってしまいます。

あの人がああ言ってたから
ネットで検索したらこう書いてあったから
だってTVもそう言ってるし
世の中の風潮だとこうしとけば間違いないでしょ・・・

あれ???
自分はどこに行ったのでしょう?

そう、これをやってると自分は置いてけぼりになっちゃうんです。
常に人の意見や評価を思考で取りに行ってしまうので
自分の気持ちなんて感じてる場合じゃ無いんです。

特に幼少期に、対人関係において人を喜ばせるような行動をとることで居場所を作るような経験をしてしまうと、常に誰かを喜ばせることで居場所を作ってしまうようになり、人生そのものが他者のために存在するような状態になります。

こうなると、仕事や結婚などの大きなイベントを決める時でさえ自分はどこかに行ってしまい、無自覚で "誰かのために" と決めてしまいます。

もちろん自分の好みは影響するでしょうが、親を安心させるための仕事、親を喜ばすための結婚、常識的な趣味、などなどいつの間にか本当に自分がしたいことはよくわからないまま決断をしていってしまうのです。

100%自分の人生を生きていないと、結局は自分のしていることに自信が持てず、隣の芝生が青く見えたり、被害者意識をもったり、自分の言動に無責任になっていきます。

そして、人の気持ちも段々わからなくなっていきます
感情を感じられなくなると感動することも少なくなり、
人生の彩りも薄れていきます


何だか自分の気持ちが疎かになってきたのかもしれないなぁと思ったら、
少し立ち止まってみて、
「これは他人が喜ぶこと?それとも自分?」と聞いてみましょう。

それこそ、小さな一歩から。
ランチに行く時に同僚が「パスタを食べたい」と言っても
自分は「カレーが食べたい」と思ったら、
言ってみてもいいし、思い切って別行動をしてみてもいいんです。

少しずつ、自分の気持ちを取り戻し、大切にしていきましょう^^


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