毎話毎話なにかと話題となっている『VIVANT』の第7話を視聴。 初回から見続けていたのですが、第7話を見て、久々書き留めておきたくなりました。 第7話は衝撃回となったわけですが(毎回衝撃回のような気もしますが)、私にとっては乃木の裏切りよりも何よりも、乃木と薫のキスシーンが1番心に刺さりました。 ぎこちないキスをしたあと、目を閉じたまま「う~」と泣き顔のような表情で言った言葉。 すみません…はじめてで… そんな乃木を愛しそうに見つめて、後ろから抱きつく薫。 まる
相談出来る人がいれば… なんてコメントよく聞きますが、 相談出来る人がいたって、その時はくるんですよ。 ましてや「こころの相談窓口」ですか? あんな自分の事を知りもしない他人に話した所で、絶対悩みは解決しないですし、相手の対応によっては逆に絶望しますよ。 勇気を出して話したのに、結局あんな対応か。 やっぱり、生きてたって、自分を救ってくる人なんていない。 私はひとりだ。 相談=話を聞いてもらう 話を聞いてもらう事で、少しは気持ちが軽くなったり、一時は解決したように感
今年一年、よく頑張った。 年明けからはのんびりゆったり、自分の時間を大事にしたい。
ミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』を観てきました。 とっても良かった。 要所要所で泣いてしまいました。 まず楽曲がいい! 冒頭のエヴァンの歌から魅了されます。 そしてストーリーも秀逸です。 いつも孤独を感じていたエヴァン。 学校にも居場所がない。 群集の中にいても、誰も自分の事なんか見ていない。いないのと同じ。だから、明日自分が消えてしまっても誰も気づかないだろう… そんな心の声を自分宛の手紙に綴る。 「親愛なるエヴァン・ハンセンへ」 そんな手紙を「ヤバ
旦那から解放されたい。 去年、私が「離婚してください」と言うまでに至ったケンカの際、旦那は鬼の形相で怒り狂いながら、 「そんなに俺が嫌いなわけ?憎いわけ?愛してないんだ?」 と言いました。 心の中で、「まず第一に、そんな事を怒鳴り散らしながら言う人の事なんて好きになれるわけない」と思ったが、それを言ったら余計にキレて何をされるかわからないので、黙っていた。 「違うって言えないんだ」 「あーあ、こんなに俺は家族の為に頑張って働いてるのに」 「俺は愛されてもいないやつの
Amazonプライムで又吉直樹原作の『劇場』を視聴。 もともと純文学は好みではなく、又吉の『火花』は読んでみたけれど、やっぱり好みではなかった。 ただ、『劇場』はキャストに惹かれて観てみた。 観ていてまず思ったのは、当たり前だけど、 男が描く男だし、男が描いた女だなぁ、 というものだった。 又吉は「恋愛が分からないからこそ書きたかった」と語っているようで、「うん、そうだろうなぁ」と思った。 まさに恋愛をしたことがない男が空想の中で生み出した理想の女性像に見えた。
正直ですね、 乱暴な言葉でいいますけど、 私の人生なんてクソみたいだな って思います。 娘が1才の時に 「離婚する!」と言われ、 2才の時に 「離婚してください」と言ったら、 「親権を争うぞ!」と言われ、 結局、そんな人間の稼いだお金で生きるしかないんですよ。 ずっと、妥協を続けてきたのがいけなかったんです。 つまりは自分で自分を大切にしてこなかったのがいけなかったんです。 自分を大切に思える人間だったら、 あんなに色々裏切られ、傷つけられてきた相手となんて、
岡田くんの舞台を観てきました。 内容とか感想とか、たいしたことは書けないんですけど備忘録として。 少しだけネタバレ。 終盤にある登場人物が飛び降り自殺をします。 その次のシーンが、私は本編から少し脱線しているようであり、それでいて、どうしても伝えたかった事を、あえてここにねじ込んできたかな、という風に感じました。 自殺した人物と直前に会っていた女性。 その時の様子をお巡りさんに聞かれている場面。 男性から懇願された復縁の話に、はっきりとした返事をしないまま帰したけ
今年2月の作品。 映画館で観たかったのに観に行けなかった。 それがもうアマプラに登場。 原作はミステリー小説? でも映画を観ていてあまりミステリー要素は感じませんでした。 原作のあらすじを読む限り、細かい設定など違いがあるようでした。 『ファーストラヴ』というタイトルは、つまり環菜の裕二君への初恋?由紀の迦葉への初恋? 私にはこのタイトルはしっくり来ませんでした。原作を読んだらまた感じかたが違うのかもしれない。 軸となるのは性犯罪。 環菜の少女時代、何もわからないま
U-NEXTの無料お試しで、観れていなかった春馬くん作品を観ている。 本当はアイネクライネが目当てだったのに無くなってた。 私が見つけられなかっただけかな。 ひとまず観たのは『オトナ高校』と『ダイイング・アイ』 東野圭吾好きの私は『ダイイング・アイ』は原作を持っているけど、あまり好きじゃなかった作品。なので1回読んだだけで、ネタバレはよく覚えていなかった。 でも、春馬くんが演じる事で主人公の印象も作品の印象も全く変わった。 原作では、なんでこの男はこんなにあの怪しい
『大豆田とわ子と三人の元夫』 やっぱり岡田君の中村慎森が好きだなぁ。 第6話はとわ子がほとんど出てこなくて、三人の元夫と三人の女性陣のシーンが多くて、ちょっと不完全燃焼という感じでつまらなく感じてしまいました。 でも第7話ではかごめの死に対してのオダギリジョーの話は深くてジーンときた。 オダギリジョーのまさかのオンオフにもビックリした。 そしてやっぱり慎森の何気ないセリフ。 『決まってるでしょ』 『新しい意地悪だよ』 これが私の第7話のハイライトかな。 『お礼っ
日本テレビ土曜22:00ドラマ『コントが始まる』 このドラマ。 色々と胸にくるテーマが多い。 いわゆる青春群像劇。 4話まで観てきて、私、神木隆之介くん演じる瞬太の役どころは彼には酷なんじゃないかと思ってしまう。 自殺しようとしていた。 母親とは絶縁状態。 2つともドラマや映画のテーマとしてはよくあるものではあるけれど、やっぱり春馬くんを連想しちゃうよね。 でも、自殺は思いとどまったし、母親が亡くなる最期の時に和解出来た。 どちらも春馬君には選べなかった道。 もち
私は毎月18日をそれほど気にかけている訳ではないし、彼の作品を何度も繰り返し観に行ったりすることもない。 せいぜい天外者とキンキーブーツを2回観に行ったぐらい。 SNS等で彼の事を発信し続けたり、広告ジャックをしたり、それぞれの彼の偲び方があり、程度の違いがある。 それでいくと、私は程度が低い部類なんですが、そんな私でもふとした時に泣きそうになるんですよ。 今日は土曜日で、「ミュージックフェア」があって、春馬君が出た時のことを思いだしました。 彼もまたミュージカル俳優
フジテレビ火曜21:00ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』が始まりました。 岡田将生君が出演ということでももちろん楽しみだったんですが、岡田君、東京03角田、松田龍平が三人の元夫だなんて面白そう!(あ、岡田君以外呼び捨てになってしまった笑) それにヒロインは松たか子さん。観る前からどんな感じかイメージが膨らんでいました。 で、初回放送を観て、やっぱり面白かった~。 やっぱ角田で笑える(笑) もともと東京03も角田も好きだから、ナイスなキャスティング! 岡田君は弁護士で
大泉洋主演映画『騙し絵の牙』観賞。 『罪の声』の作家、塩田武士が大泉洋を「あてがき」して書いたという小説を、もちろん大泉洋で映画化。 小説は読んでいないんですが、小説のあらすじを読んだ限りでは、多分小説と映画はちょっと違うような。 「主人公は出版大手の薫風社で、カルチャー誌「トリニティ」の編集長を務める速水輝也。40代半ばの彼は、同期いわく「天性の人たらし」だ。周囲の緊張をほぐす笑顔とユーモア、コミュニケーション能力の持ち主。部下からの信頼も厚い」 とありますが、映画で
去年まで「おめでとう」と伝えられた相手がもういない、というのは…身近な人達にとってどんなに辛い日になってしまったのだろう。 一年前は、私は春馬くんの誕生日を知らなかったし、誕生日インスタライブをしていることも知らなかった。 30歳。 節目に感じる歳だっただろうね。 春馬くんが読んでいたという『論語』 子曰く、 吾れ十有五にして学に志ざす。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳従う。 七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。 3