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共に挑戦を続けるサポーター企業様を探しています。三浦優希の一番最初の仲間になってくれませんか。

皆さんこんにちは!三浦優希です。

4月1日を迎え、日本では新たな年度が始まったことかと思います。皆様はいかがお過ごしでしょうか。改めまして、今シーズンも温かい応援を頂き本当にありがとうございました。おかげさまで、素晴らしい一年となりました。

さて、今回のnoteでは、今後の私自身の活動に関して、皆様にお話させていただきたいことがあります。どうか最後まで読んで頂けましたら幸いです。

それではよろしくお願いいたします。

簡単な自己紹介から

まず始めに、このnoteで私のことを初めて知った方のために、簡単な自己紹介をさせていただきます。現在私はアメリカの大学スポーツ組織である、NCAA Division 1に所属する、Lake Superior State University (レイクスペリア州立大学)にてアイスホッケーをしています。「日本人初のNHL選手となり、アイスホッケー日本代表を長野大会以来の五輪に導く選手になる」ことを目標に、17歳から海外挑戦を続けています。また、アイスホッケー日本代表としても活動しています。東京都東大和市出身、現在24歳の男性です。

私の目標

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冒頭にもお話させていただいた通り、私の競技者としての目標は、日本人初のNHL選手となり、アイスホッケー日本代表を長野大会以来の五輪へ導く選手となることです。元々プロ選手で、長野五輪に出場した父の影響で3歳の頃からアイスホッケーを始めました。小中学校時代は公立校に通いながら、「東大和ジュニアアイスホッケークラブ」という地元のクラブチームでプレイしていました。高校は、東北や北海道など様々な強豪校からオファーを貰いながらも、東京に残り、早稲田実業学校高等部に進学をしました。これは、当時のトレンドであった高校で地方に行き、大学で東京に出戻るという常識を打ち破り、東京に残っても国内トッププレイヤーになれることを証明するためでした。そして、高校生2年生の全国大会では、実際に北海道の古豪苫小牧東高校を破る快挙を成し遂げ、その試合での活躍が評価され、U18を飛び級し、U20日本代表にチーム最年少で選ばれることが出来ました。そんな中で、幼い頃からの「海外でプロ選手になる」という目標を叶えるため、同年の秋(当時17歳)に、早稲田実業学校を自主退学し、海外挑戦を始めました。最初に渡ったチェコ共和国では、20歳以下のトップリーグにて得点王を獲得したり、プロチームの試合に出場しました。シーズン終了時には、シニアチームとのプロ契約の提示も頂きましたが、さらなる飛躍を求めてアイスホッケーの本場アメリカに渡り20歳以下トップリーグで一年間プレイした後、その活躍が認められ、日本人アイスホッケー選手としては初となるNCAA Division1(全米大学体育協会1部)の大学から奨学金のオファーを頂き、現在に至ります。大学4年生時には、25年ぶりとなるリーグ優勝・全米大会出場を成し遂げることが出来ました。また、シニア日本代表には20歳の時に初召集され、平昌五輪最終予選や世界選手権などに、国を代表して参加させていただいています。

パートナー企業様を探しています

さて、ここからが本題となります。

2021年4月末を持って、私は大学卒業となります。今後はプロ選手として北米でチャレンジを続けていくことを目標としていますが、そのプロ選手として活動を続けていくうえで、ともにチャレンジを続けるパートナー企業様を探しています。

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私は、今後も海外を拠点にチャレンジを続けていきます。なぜなら、それが自分の夢を叶えるための場所であり、私には、アイスホッケー海外留学の先駆者の一人として、今後に続く若い世代の選手たちに、「どのようにすればアイスホッケーで海外挑戦を続けることが出来るのか」「どうすれば自分が満足するまでチャレンジし続けられるのか」を体現し、一つのロールモデルとなる義務があると思っているからです。現代の日本アイスホッケー界では、年齢を重ねるにつれて海外チャレンジを断念する人が後を絶ちません。その理由としては、実力、ビザ問題、語学、そして資金面などが挙げられます。このままでは日本アイスホッケー界のレベルの底上げは望めません。世界と対等に戦っていくためには、私はプロ選手として海外の高いレベルでプレイをし続け、その場で常に成長し、現地での経験を日本代表に還元していく必要があります。今までの学生スポーツというアマチュアフェーズを終え、いよいよプロとしての本格的な海外挑戦が2021年からスタートします。私の最大の目標であるNHLへの道のり、そして五輪出場への道のりがいよいよ本格的に幕を開けようとしています。

私が果たすべき責任

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また私は、選手としての自分の目標とは別に、自分の果たすべき大きな責任があると思っています。それは、「上達したいと願うすべての人を助ける」ということです。特に、ユース世代や学生としてアイスホッケーをしている選手たちです。アイスホッケーは日本ではまだまだ十分な競技環境が用意されておらず、上達するためのリソースがほとんどありません。深夜0時を超えてから練習がある大学チームや、指導者がおらず自分たちで手探りでなんとか練習メニューを考えているチームもあれば、そもそも部員が集まらずホッケーがやりたくてもなかなかできないという選手がたくさんいます。大学や高校でアイスホッケーというスポーツに出会い、高いハードルを越えて競技者になってくれた方々は、とても強い上達意欲を持っています。だからこそ、そういった選手たちを、常に支援し続けたいと思っています。「十分な練習環境や指導者がいない彼らに、自分が提供できる価値は何か」を考え、これまで実際に、オフシーズンに日本に帰国している時に各大学の練習に参加したり、指導をしたり、また、試合の解説や練習スキル解説動画の投稿などを行ってきました。彼ら/彼女らに対して今後行っていきたい活動としては、オフラインではオフシーズンの全国行脚やホッケースクールの開催、オンラインでは試合解析ツール(hudl) を利用しチームの試合解説や定期ミーティングなどを実施していきたいと考えています。

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私は、他の人にはなかなかできない挑戦を今までしてきているからこそ、このチャレンジを続け、新たな道を示し続ける責任があると思っています。私が大切にしている言葉に、「ノブレス・オブリージュ」というものがあります。これは「高貴なる者の義務」を表す言葉で、社会的地位の保持には責任が伴うことを指す、欧米社会の基本的道徳観の一つですが、私はこの言葉を「偶然自分が受けた恵みを、少しでも多くの方々に還元・循環させる使命」だと自分の中で認識しています。今まで自分が享受してきた稀有な経験やスキルなどを「夢を追うアスリート」として周りの方々や後世の方々に伝えていく責務が私にはあります。現在、そうした思いから「成長過程を届ける」をテーマに、SNS(主にTwitter, note, Voicy)を通して発信を積極的に行っています。

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今後もアスリートとして自らの挑戦を続けながらプロ活動を続けるためにも、また、私に課せられた果たすべき責任である学生支援活動のためにも、三浦優希のサポーターとなっていただける企業様を探しております。

ご支援頂いたお金の使い道

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ご支援を頂いたお金の使い道は、国内トレーニング費、旅費、学生支援活動費、イベント開催費、知識や経験への投資、そして海外在住中の生活費などになります。また、試合解析ツールであるhudlの使用料なども含まれます。今まで資金面が理由で実現することが困難だった活動を、発展させていきたいと思っています。

一方的支援ではなく、定量的・定性的リターンをさせていただきます

これは今回の記事においてとても重要なポイントなのですが、私がここで「スポンサーシップ」ではなく「サポーター」という言葉を使わせていただいているのは、私が一方的な支援を受けるのではなく、私からも企業様に対して定性的・定量的な価値でリターンをさせていただくからです。「単純に選手がもらうだけ」というものではなく、対等な関係としてお互いの強みを活かしていくことを大前提にさせていただいています。

私が提供できる定量的価値の一例としては、ロゴの掲載やSNSプロフィールへの名前掲載、新商品や新サービスのテストやデータ集積へのご協力などです。

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また、私が提供できる定性的価値の一例としては、企業様とのイベントの共催、社員さん向けに講演、サービスを世の中に伝えること、そして、アスリート視点からの課題解決へのご協力などです。

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私が価値を最大限に発揮できる場所

私が現状で最も自分の価値をお返しできる方法は、定性的なものだと思っています。正直なことを言えば、現状、SNS上のフォロワー数やインプレッションが圧倒的に多いわけではない私にとって、マスへのリーチという点では大きな貢献は今はできないかもしれません。もちろんこの部分については自分の弱みの一つであり、今後解決していかなければいけない課題の一つです。一方で、私が自信を持って周りの人に伝えられることがあります。それは、「マインドセット」です。自らの失敗や挫折経験、そこから這い上がってきた道のり、そして、常に自分を信じて大きな決断をしてきた中で積み重なってきた人生の哲学は、私が自ら獲得してきたものであり、私だけにしか伝えられないことだと思っています。私は、アスリートが最大限に価値を発揮できるのは、チャレンジにおけるプロセス(過程)にあると思っています。アスリートが上を目指す中で積み重ねてきた経験は、スポーツ界に限らず、全ての人にとって役に立つものだと考えています。新しいことに挑戦したい人や、日々チャレンジを続ける人たちの後押しが出来たらと思っています。そして、この定性的貢献についても、今後回数を重ねていくごとに人数やアンケート結果、アプローチ数などを可視化していくことを考えております。

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サポーターパッケージについて

先程挙げさせていただいたリターンはあくまで一例であり、この部分については企業様のご要望に応じてフレキシブルに対応させていただきたいと思っています。すでに私の方で、サポーターパッケージ(プラン)の基礎は作成させていただいております。ゴールド、プラチナム、ダイアモンドの3つのグレードをご用意させていただいておりますが、これらもあくまで一つの指標ですので、企業様と共に協議を進めながら柔軟に対応をさせていただきたいと思っています。

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サステイナブルな関係、の意味

私は、先ほども申し上げた通り、企業様とは一方通行の支援ではなく、ともに課題解決に向けて新たな価値を共創していき、サステイナブルな関係を築いていきたいと思っております。私がここで言う「サステイナブルな関係」とは、単に、私と企業様の間の長期的関係という意味ではなく、業界全体を指しています。関係を築いていくことによって、私だけがその恩恵を受けるのではなく、アイスホッケー界全体、特に、海外挑戦を続けたいと思っている選手たち、上手くなりたいと思っている選手たち、未来ある若者たちに対して、サポーターシップを組むことによって今までできなかったことを実現させていきたいと思っています。また、企業様側においても、私が協力させていただくことによって、企業様だけではなく、その業界全体の底上げにつながる活動をしていくことが目標です。

私は今、とっても大きなチャンスに直面していると考えています。なぜなら、今まで周りの方々とは異なる道を通り、人とは違った活動をしてきたからです。様々な物を見てきて、素晴らしい体験をさせてもらっているからこそ、ただ応援されるだけではなく、アスリートの新たな形として競技内はもちろんのこと、競技外において大きなインパクトを与え、周りの人々を幸せにするような活動をしていきたいと心から思っています。

こちらの文章をお読みになられたうえで、少しでも私の活動に興味を持ってくださった企業様がいらっしゃったら、どうか私のSNSアカウントなどにお返事を頂けると幸いです。詳しいリターン内容や、サポートパッケージなどについては、一度zoomなどでお話をさせていただくことが出来たときにご説明させていただけますと幸いです。

これほど長い文章を、貴重なお時間をお使いいただいた上で最後まで読んでくださったことに心から感謝いたします。

本当にありがとうございました!

三浦優希

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