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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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2023年1月の記事一覧

NOと言う為の努力

NOと言う為の努力

自分が書いた記事を読み返すことは、あまり多くない。書きなぐっている訳ではないのだけれど、その習慣がないのだ。そんな私の目にふと留まった自分の記事に、こんなことが書いてあった。

復職前に書いた、1年以上も前の記事だ。

「難しい」が言えない。断りきれない。
やるか、やらないか。引き受けるか引き受けないか。曖昧が苦手な為に、お茶を濁す為の努力をするが、ずうぉんと相手の口調に呑まれて、発する言葉は「は

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ぽんコツ子の動揺

ぽんコツ子の動揺

何気なく読んでいた電子書籍のページを捲ると、「人生はほどほどにポンコツでいい」と書いてあるではありませんか。紙の書籍だったらパラパラ捲って早めに見つけたかもしれないけれど、チカチカと光る画面に突如現れた文章に唖然。
「ほどほどポンコツ」はアリなのか?!

ということは、ぽんコツ子は「ほどほど」であれば問題なし??

自己肯定感低めな方に是非読んでいただきたい一冊です。

自分で自分に花丸を💮

どんと張れ!

どんと張れ!

動悸がする。薬(抗不安薬)を飲むべきか否か。いや、待てよ、この動悸どこから来ているのだろうか。私のなかの不安?違う。不条理へのフツフツとした思いだ。

世の中の不条理は、なかなか無くならない。それは、職場という小さなコミュニティも例外でない。先日言われていたことと違うことを指摘されたり、最優先事項がいつの間にか凄く下の方に位置付けられていたり。報告・連絡・相談は、新入社員だけに「義務付け」られてい

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ぽんコツ子の成長

ぽんコツ子の成長

私は今でも偶に、自分自身のことを「ぽんコツ子」と呼ぶことがある。ドン小西さん的なイントネーションで、「ぽん•コツ子」である。

この呼称を使うようになったのは、1年半ほど前だろうか。定かではないが、休職期間中であったことは確かだ。
何をやってもダメなことが続き、「私は、ポンコツです。」と布団にくるまって泣きながら休んでいた頃だったと記憶している。

例えば、張り切って買い物に出かけたのに、スーパー

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仕事への意識が変わった一年

仕事への意識が変わった一年

私がnoteを始めたきっかけは、2019年から抑鬱状態(名前を充てるならば適応障害)で、気力も体力も落ちたことにあります。そこからの2年間はこれまでnoteに綴ってきたように、凸凹であり、かつ、平坦で凪のような日々でした。周りの何もかもが怖く、音や空間すらも、息苦しく感じることすらありました。

そんな時に支えてくれたのは、旦那さんやnoteの皆さんでした。noteには心優しい方々がいて、呼吸が辛

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