痩せている肥満にご注意
こんにちは、やりたいを応援するVTuber優木タカノです。
日本は間違いなく飽食の国です。飽食とは食べ物が十分に足りていて不自由のない状態です。粗食の時代と言われていた1970年以前と比べたら、食べ物の自由度が大幅に増えています。それゆえに飽きも出てきまけど。
飽食であるが故の問題点として、楽な方向に走りがちなことです。
お昼にファーストフード・菓子パンで凌ぐ人が多くなってきました。これらの食品はエネルギーを摂取するだけで、食物繊維・タンパク質・ビタミン不足が避けられません。
ここで糖質のお話をしましたが、菓子パンは100g中30g以上は糖質です。その上バター・油等もつかっているのでカロリーが多めになります。
主観だけど、菓子パンを頻繁に食べている人は太っている傾向にあります。一人暮らしをする人にとって自炊は、時間がかかる家事なので、菓子パンで済ますはありがちです。
一人暮らしするまでは理解できなかったけど、実際にやってみてその気持ちはわかります。
その食生活でも太らないし痩せている人がいる
稀にそういう人はいます。私もその一人とカウントして問題ないです。当時は昼ご飯は菓子パンで済ませていました。
安い
ボリュームがある
美味しい
これだけのメリットがあればそりゃあ食べますよ。野菜は野菜ジュースを飲んでいたし、今とは真逆でした。
そんな食生活でも自分は太りませんした。理由はこれらが考えられます。
代謝が良い
活動量が多い
朝夜は栄養のあるものを食べている
学生時代、日中は授業、夜中はバイトをしていて、睡眠時間は4時間前後だったと思います。
私は普段の活動量が多かったので、これらの理由から問題になりませんでした。
痩せている肥満とはダイエットに失敗した人
20kgの減量に成功したのはいいけど、見た目がなんかおかしい
お腹がなぜかポッコリ出ている
腕がぷにぷにして柔らかい
お尻が垂れている
これらに該当している人は要注意です。
この状態は「スキニーファット」と呼ばれるものです
スキニーファットとは痩せているはずなのに、体脂肪が多い状態のことをさします。原因は栄養不足。
体重を減らしたい女性が特に多いです。摂取量を減らすことに度が過ぎれば体に悪影響です。
体にエネルギーを取り入れていない状態が続くと、アミノ酸を確保するために、筋肉を分解します。これは糖新生と呼ばれるものです。
糖新生が続くと、脂肪が減らずに筋肉量が低下します。
脂肪と筋肉が同じ重さでも、体積は脂肪の方が大きいので太って見えます。
これが見た目が改善されない理由です。摂取カロリーが減ると
集中力、体力の低下
筋肉量が減って代謝が落ちる(痩せにくくなる)
女性だと月経不順になる
免疫力の低下
摂取カロリーを必要以上に減らしても何もいいことがありません。
筋肉量=基礎代謝量 なので脂肪減らす難易度もあがります
最後に
痩せたかったら、必要以上に摂取量を減らさずに運動するしか方法がありません。最初は腹筋1回でもいいので毎日の運動を習慣化です。
習慣化ができたらダイエットは楽勝です(経験あり)。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日も素晴らしい1日にしましょう。
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