RULE3 - 人の意見は参考程度に聞く -
私たちは生きていく中で様々な選択に迫られるし、悩む。
そしてどの選択をとったか決まると、『○○しようと思う』と宣言して進みだす。
この時、必ずと言っていいほど出てくるのが
「私はこうしたほうが良いと思うよ」
「絶対〇〇しないほうが良いよ!」
「○○すべきだよ」
の声。
特に、両親や家族、親友に彼女、普段本当にお世話になっている先輩や上司などなど。
自分の身近にいる人達からよくもらうと思う。
他の人の意見は、時に気づきを与える。
それは自分の知らない知識や視点を与える事があるから。
だから全く聞かないというのは選択肢を狭めていることだし、自分にとってプラスにならないなと思う。
ましてや身近にいる人達からもらう意見は、自分のことをよく知っているからこそできるアドバイスで、自分のことを親身になって言ってくれているものである。
ただ、「だって、○○さんが言ったからやったのに。」「○○さんが言うから、やってみよう。」は違う。
ここには自分の考えがないから。
私はこの考えに至ることを一番避けたいし、嫌悪感を感じる。
何か決断を下して実現する時、とくに実現することが困難であればあるほど、人の批判やいろんなアドバイスが多く飛び交う。
その時ほど断念する理由なんか山のように出てくるし、進めていくのは正直しんどい。
しかし、意識しないといけないことがある。
それは、この批判やアドバイスは、その人の知見や経験からしか生まれていない事だ。
例えば、「大学を休学するのは違う。」「新卒ですぐに転職するのは違う。もう少し頑張ったら?」という意見。
この意見をする人は、大学を休学したことや転職をした事が無ければ、そういった経験をしている人が身近にいないことが圧倒的に多い。
仮に身近にいたとしても、1人うまくいかない人をみただけで、その選択肢はダメなものと決めてしまっている。
数ある選択肢を活かすのも殺すのも、どれだけその選択肢と向き合うかで決まる。
実現したいと腹の底から思い、なんとかして実現する方法がないか探すことで初めて実現できるものだ。
前回のnoteでも書いたとおり、結局のところ、どの道にも正解はないし、むしろどの道を選んでも成功できる道筋が必ずあるはずだと思ってしまう。
一番重要なのは、『どの方法が自分自身にとって一番、心の底からやりたいと思えるものか』だ。
人の批判で自分の考えが変わるものは、本当にやりたいこととは言えない。ある意味、諦めきれることはやりたいことではないと思う。
『やりたいことにちゃんと向き合い、いろんな視点から自分で考え、責任をもって決断を下すこと』をこれからも大切にし続けたい考えだ。
結局のところ、どういった方法でやるかを決めるのは自分なんだし、最後どうなるかの責任をとるのも外ならぬ自分なんだから。
現在、週1note vol.4に参加中。
週1noteとは?
週に1回ブログ(note)を更新するシンプルな企画。テーマはなんでも良い。ちなみに今回vol.4では43名が、それぞれ決められた曜日担当となり、更新している。いろんな肩書や考えを持った人達が更新するから、読み応えもあるし、毎日読むのが楽しい。
これまで全ての回に参加し、毎回テーマを設けて更新している。
今回のvol.4のテーマは、セブンルール
関西テレビの番組『セブンルール』をパロって、自分自身が課すルールを7つ上げていく。
困難な状況下に追い込まれた時、自分自身がもつ理性や思考の真価が問われる。
そしてこの理性や思考は、自身が課す"ルール=いつもしていること"に宿っている。
なので、自分自身が見失った時にここを見返して、自分を再確認できるようにしたいと思う。
来週以降もルールを更新していく。
最後に、実はここでマイセブンルールを作れる。
想像以上に番組と変わらないクオリティで作れるから面白い。
こういうの見ると、思わず作ってしまうから、仕掛けるの上手いなあと思った。
7 RULES - 誰しも自分自身に課しているルールがある
00 7 RULES - 誰しも自分自身に課しているルールがある -(9/14 土)
01 RULE1 - 気になった言葉はスマホにメモする -(9/21 土)
02 RULE2 - 行き詰ったら本屋か銭湯に逃げ込む -(9/28 土)
03 RULE3 - 人の意見は参考程度に聞く -(10/5 土)
04 RULE4 - 悩んだら「どうしてこれをやろうと思ったのか」立ち返る -(10/5 土)
05 RULE5 - 朝霧JAMに行く -(10/12 土)
06 RULE6 - 迷ったときはどっちが楽しいかで決める -(10/19 土)
07 RULE7 - 完璧ではなく、1歩進めることをゴールにする -(10/19 土)
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