見出し画像

【神戸】文房具を買って写真を撮る旅

みなさんこんにちは、結城です。

先日、神戸へ日帰り旅行をしてきました。
僕は現在高校生なのですが、今までに「旅行」と呼べるような遠出を1人でしたことがなく、今回が初の一人旅ということになります。
なので、そのことについて忘れない内に書き留めておこうと思います。



旅行行程

乾いた血の色


10:30 神戸三宮駅

自宅から電車を乗り継ぎ、神戸旅行への第一歩となる、神戸三宮駅に到着。
今回の旅行の目的は、ショッピングに加え、僕は写真部なので近畿総合文化祭のための写真撮影としました。
最近はマイナンバーカードの登録による臨時収入もあり、財布の紐がゆるゆるにならないか少し心配になりながらのスタートでした。


10:40 ロフト

  • ハイユニ HB 0.5mm

  • スタビロボス オリジナル マイルドターコイズ

  • P205 ロフト限定セレニティブルー

  • アルミルーラー ブラウン

駅から歩いてすぐのロフトにて、約1200円分の文房具を購入。
定規とP205は思いもよらぬ収穫でした。こちらの定規は何とも言えない金属感のある渋い色合いで、思わず一目惚れして購入しました。P205は通常版だと800円くらいしますが、これはロフト限定品なので300円と格安。我ながら良い買い物です。
他にスタビロボスも入手でき、近所の文房具店にはない商品の連発に興奮しっ放しの僕でした。


11:20 セリア

続いては三宮センター街のセリアに立ち寄り、家で小銭を貯金しておくプラスチックの食品保存容器を購入。
100円でしたが、蓋を閉めておくパーツに金属が使われていていい感じです。


11:30 ナガサワ文具センター

  • ボートペンケース ブルーグレー

  • レーダーブラック

  • ピンクゴールドレーダー(2019年の限定色)

  • THIS INDUSTRIAL 芯ケース2 ブラウン

  • SL-F1 ST ライトブルー

  • アルミ製超高精度定規 緑

  • マイルドライナー マイルドソーダブルー(写真に入れ忘れた)

これまたセンター街にあるビルの3階に店を構えるナガサワ文具センターにて、約4200円分の文房具を購入。
自宅付近に文房具専門店のない僕が、ずっと行きたいと憧れていた大型文房具店。店舗面積はそれほど広くないものの、ところ狭しと文房具が並んでいて、高額な商品はガラスケースのようなところに展示されていました。
実店舗に行くと、どうしてもAmazonでの価格を意識してAmazonより安い、もしくは同じくらいの値段の商品ばかりを買ってきてしまいます。貧乏性でしょうか。


12:50 神戸駅→昼食

再び電車に乗り、三ノ宮駅から神戸駅に移動。
正午を1時間近く過ぎた頃、昼食としてマクドナルドに入りました。せっかく旅行に来たので、もう少ししっかりとした昼食を摂ってもよかったのですが、暑さで食欲が失せ気味だったため軽く済ませることにしました。
頼んだのはスパチキとアップルパイ。ここ数年は、スパチキとアップルパイのコンビが個人的に定番となっています。塩っぱくてピリ辛なハンバーガーと甘〜いパイが抜群に合うんですわ、これが。本来ならここにマックシェイクでプルスウルトラするのも夏らしくて良かったのですが、前述の理由により泣く泣く断念。無念。


13:30 神戸ハーバーランドumie(無印良品)

神戸駅から少し歩いた先にある、神戸ハーバーランドumieというショッピングモール内の無印良品で商品を物色。
文房具を収集し始めて1年くらいになり、そろそろペンの収納スペースが足りなくなってきたので、もと弟さんが使っている収納ラックを購入しました。透明度の高いアクリルで作られていて、綺麗にペンを飾れます。これは全人類におすすめできます。
あとついでに、気になっていたシャーペンとシャー芯もゲット。シンプルでグッド。


14:10 海と煉瓦倉庫

アンパンマンミュージアム横の観覧車

楽しかったショッピングが終わり、神戸に来たら行くしかない、に来ました。
近畿総文に向けての写真撮影も行いました。

ポートタワーが工事中で見れなかったのが悔やまれます。


このような異国情緒あふれる煉瓦倉庫は、おそらく横浜赤レンガ倉庫で有名かと思います。
それに対してこちらは、1890年代後半に建設されたという神戸煉瓦倉庫。想像していたほど大きくはなかったですが、独特の雰囲気があっておしゃれな建物でした。


15:00 関帝廟

旅の締めくくりに訪れたのは、三国志の英雄・関羽が祀られているお寺(霊廟)である関帝廟
40℃くらいありそうな猛暑のなか急勾配の坂を上った先に建てられていて、しかも途中で(GoogleMapを使っていたのに)道に迷ってかなり遠回りをしてしまったのもあり、危うく倒れそうになりながらの到着でした。
保存のためか堂内は撮影禁止とのことでしたが、華和折衷の建物は色彩豊かで非常に美しく、一見の価値ありです。


16:30 自宅到着

関帝廟から徒歩地獄級の所業で元町駅まで行き、そこから電車に揺られて帰宅しました。
実にいい旅でした。



今回の総括

今後のために、いろいろと感じたことを箇条書きで並べておきます。

  • 夏休みだったが、今回訪れたのは学生がこぞって集結するようなスポットでもなかったため、人が少なくて快適だった。

  • 普段クーラーの効いた部屋でぬくぬく(ひやひや)過ごしている自分にとっては、壊滅的な暑さがかなりこたえた。夏の暑さとマスクの組み合わせは、場合によっては命の危険を感じるレベル。

  • 心配していたほどはお金を散財しなかった。良いことだ。

  • 写真撮影が楽しかった。一眼レフだと普段使っている古スマホより圧倒的に綺麗に撮れるし、帰宅してから眺めるのも感慨深くて実にエモい。写真にさらにハマりそう。

  • 自分は今までは極インドア派だったが、いつもと違う地でいつもと違う風景を見る、旅行の醍醐味を知ったような気がした。これからはもう少しお出かけに興味を持っても良いのかもしれない。


おわりに

以上、僕の初めての一人旅行記でした。
それでは、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

夏の思い出

あなたのお金で募金をします