絵本を読む機会は人生で2回
はじめに
こんにちは『由紀』です。
私自身、読書が習慣になって約2年経つのですが、
2年前に何があったかというと、子どもが生まれたんです。
それから読書が習慣になりました。
そして、子どもが2歳になるころから絵本の読み聞かせをしています。
なんで絵本の読み聞かせをしているのか気づいたので、お話ししようかと思います。
絵本を読む理由
私は、子育てについて一貫している考えがあります。
それは『一緒に成長する』ということです。
しつけ?そんなのは知りません
自分自身が完璧な人間でないのに、子どもにしつけなんてできますか?
なので、『一緒に成長する』のです。
子どもと同じ目線にたって、同じことを同じように感じて楽しむ。
これが私の考える子育てです。
しかし、問題があります。
子どもの遊びは私にとって『本気で楽しいものではない』ということです。
トミカなどを走らせる、おままごとをする。
一緒に遊ぶことはできても『本気で楽しい』とは思えないです。
そこで『絵本』の登場です。
絵本は大人も子どもも楽しめる最強のアイテムだと思います。
なので絵本を読む理由は『大人が本気で楽しめるから』です。
絵本を読む機会
正直なところ絵本を読む機会って、人生で『子どものとき』と『子育てで読み聞かせするとき』の2回しかないと思います。
大人になって『勉強のための読書』をする方はいます。
また『趣味の読書』をする方もいます。
その両者であっても『絵本』を積極的に読む方はいないのではないでしょうか?
しかし、絵本は数多く出版されていて、認知度の高い作品も多く発売されています。
子どものときに読んだ絵本、読んでもらった絵本。
覚えている絵本ってありますよね?
それほど記憶に残るものなんです。
人生で2度しかない『絵本』を読む機会、逃すわけにはいきませんよね。
学校で読んだ、とかではなく何となく覚えてる本ってありませんか?
私はこの本です。
絵本が本気で楽しめるのはなぜか?
特別な理由がない限り、私たちが人生で『絵本』を読む機会は人生で2回です。
人生で2回、、、、逃すのはもったいないです。
限られているからこそ本気になれる。
子どもへの読み聞かせが終わると、私たちは死ぬまで『絵本』を読むことはない。
それくらいの気持ちで読み聞かせしてもいいのではないでしょうか?
私たち大人は、子どもと違って考えることが多くできます。
知っていることも、子どもよりはるかに多いです。
なので、『絵本を読んでいる(読んでもらっている)子ども』と『絵本を読んでいる大人』では、絵本に対する感じ方が全く違うはずです。
それを楽しみましょう。
この本は皆さん知っていますか?
知らない人はいないんじゃないでしょうか?
これを読んでいくとわかります。
子どもの場合
「穴あいてる、指入れよー」
「りんご」
「いちご」
「あっ!ちょうちょ」
大人の場合
「あ、これ1から順番になってる、数字を覚えるのにはいいな」
「なるほど、月曜日から日曜日、曜日感覚も身につくのか」
「好きなものばっかり食べるとおなか壊すってことね」
「まあ、いっぱい食べて大きくなりなさい」
ざっくりですけど、このくらいは違いますかね?
子どもに読み聞かせをすると、新しく『知る』ことが増えるので、絵本を本気で楽しめる理由はここにあると私は考えます。
おわりに
『絵本を読む機会は人生に2回』書きながら気づいたことです。
今は積極的に絵本を読んで(読み聞かせて)いるのですが、新しく『知る』ことはいっぱいあります。
また、意味のある内容の本や、まったく意味わからない本があるのも絵本ならではの面白さじゃないかと思います。
絵本は買うと高いので、図書館を利用するのがオススメですね、保育園や幼稚園などで保管している絵本も多いので被らないように買うのも難しいと思います。
最後に私が読んでいる絵本を紹介して今回は終わります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ネットで定期購読もできるのですが、町の本屋さんで定期購読をしています。
月1で本屋さんに通うのも楽しみの一つだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?