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【RingNe第2章演出開発メンバー募集!】

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
2023年1月3日に「1,000人に1人の運命の人に出会いたい!」と言葉にしながらRingNeプロジェクトに携わってくださる方を募集しました。

中学時代の部活の先輩やお久しぶりな方々、オンライン上でしか関わったことの無い方など様々な方が森に訪れてくださいました。

運営に携わるそれぞれの繋がりなどから最終的には、100名を超える方々が様々な形でRingNeFestivalに携わってくださいました。

RingNeFestivalのクラウドファンディングでも105名の方々が支援してくださいました。このほか、シェアや配信などにゲスト参加してくださる方など様々な形で関わっていただきました。

昨年10月8日に開催したRingNeFestivalの雰囲気は下記の動画の通りです。

2年目となる今年は、昨年来場者として友達に連れられて参加された方が南足柄や小田原地域での関係地作りを行う「RingNeさんぽ」で活躍してくださったり、様々な場面で更に多くの方々と関係構築しながら準備を進めています。

そもそものRingNe Festivalの構造に関しては、小説「RingNe」の原作者である雨宮優さんの記事をご覧ください。


今年は、原作となる小説の2章の世界をフェスティバル空間で再現するイマーシブフェスティバルの要素が強くなっています。新しい人達と出会ってどんどん可能性が広がっていることを体感しているところで、どんな世界になっていくのか、私自身とっても楽しみにしています。

現在、演出開発メンバーを募集しています。
演出開発の西原雨天さんが作成してくださった資料と共にご説明します。


「人が植物に輪廻する」近未来の世界を描いたSF小説『RingNe』


第1章の様子はこちらからご覧いただけます!

南足柄市の観光名所である『夕日の滝』と、隣のキャンプ場sotosotodaysさんが会場となります。

今年も、製作費をクラウドファンディングで集めるべく、準備を進めているところです。クラウドファンディングを行う際には皆さんからのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

イマーシブ演出全般の企画・演出・監督の澤さんからの言葉を共有します。

イマーシブフェスティバルとは、SF小説の世界をフェスティバル空間で再現することで、未知の世界に“完全没入“する新感覚のフェスティバルエンターテイメントです。

音楽、踊り、装飾、人々の立ち振る舞い、五感の全てが異日常で包まれます。未知のお祭りに参加したり、物語の住民が引き起こす様々な出来事に巻き込まれたり。1日を通して、唯一無二の体験を味わうことができます。

海外での異文化体験が「ヨコ(空間)の移動」によって味わえる異文化体験だとするならば、イマーシブフェスティバルでの異文化体験は「タテ(時間)の移動」によって味わえる異文化体験です。

その時空間で催されている未来の民族的な異文化を、実際にその民族たちに混ざり体感することで、その土地でしか味わえない異日常を体感することができます。

切り分けると、その時空間特有の音楽、衣装、儀式、交流、食などがありますが、あくまでそれらの総体としての異文化体験がその楽しみの根底にあります。

「イマーシブフォート」、「泊まれる演劇」、「マーダーミステリー」、「リアル脱出ゲーム」、「イマーシブ」という言葉が流行となりさまざまな没入体験コンテンツが生み出されている昨今。

このイマーシブフェスティバルの強みは、フェスティバルという「自由さ」とイマーシブという「緻密さ」を両立させようとする点だと私は考えています。「ヨコ(空間)の移動」=海外での異文化体験がまさにそうですが、海外という「土地」は“緻密な設計“はされてはいません。

そこには、その現地の方々が暮らしを営み、その土地で代々引き継がれている祭りを営みとして実施しています。

そして、観劇のようにただ座って鑑賞するわけでもなく、ゲームのように決まったルールに縛られて何かをこなすのでもなく、そこではただ、土地で暮らす人と同じ食事を囲む、語る、踊る、伝統の儀式に参加する。

そうした自由にその現地での“あたりまえ“を体験することが、かけがえのない経験になっていきます。今回は、「タテ(時間)の移動」によって現れる営みの世界に入り込む体験です。

現時点では、どこの土地でも存在しない伝統、慣習、暮らしを緻密に設計し、その空間を自由に楽しんでもらう。

そうした土着性とSFによる新規性を両立させる、本来だと両立し得ない様々な要素を両立させる全く未知の取り組みです。そんなイマーシブフェスティバルとして、今回表現するのは「人が植物に生まれ変わることが科学的に分かってしまった」世界のお話。

昨今、SDGsを中心に環境保護が叫ばれていますが、植物のことを強制的に「自分事」として考えなければならなくなったこの世界で、人々の暮らしの有り様は大きく異なっていきます。

「植物」を中心にすべての人々の営みが構築される世界では、人の生き方、暮らし方はどのようになるのか。
そんな問いに基づいて「タテ(時間)の異文化体験」を作り込んでいきます。

さてさて、そんなイマーシブフェスですが、今回は制作スタッフを募集します!!

・描かれた世界を実際の空間に顕現させる『ディレクター』
・未知の取り組みを大衆に届け熱狂を生む『プロモーター』
・実際に「タテ(時間)の異文化」を形にする『衣装・舞台制作』
・「タテ(時間)の異文化」を実際に振る舞う『踊り子・スタッフ』などなど、ポジションは様々、関わり方も様々です。

少しでも、興味がある方はぜひお声がけください!!企画の詳細やスタッフの動きを紹介させていただく中で、あなたにとって最大限「関わってよかった」と思える関わり方をデザインできればと思います。

https://twitter.com/KS_RHR

オンライン説明会を下記の日程に開催します。
4/11(木)20:00〜21:00
4/12(金)21:00〜22:00
zoomにて開催します。

こちらのURLよりお入りください(途中入退室/耳のみOK)


オンライン説明会の日程が合わないという方や今後、別の形でスタッフとして関わりたいという方。RingNeのフェスティバルに参加してみたいという方も、RingNeのwebページの「オープンチャット」に入っていただけたら、随時情報を共有していきます。

まずは、「RingNeオープンチャット」に入ってみてくださいね。

RingNeの世界は、生態系のように緩やかな人間関係が広がっています。
日常の生活では出会うことのないような人達が様々な距離感や熱量でRingNeFestivalを作っています。

RingNeFestival開催日までという一旦の締め切りがある中で、何をどこまでやりたいと思っているのか、そのためにどう実行していくのか。自分が担えることが何で、どこの分野は協力を求めた方が良いのか。専門分野や特殊技能を存分に活用しても良いし、全く未知の分野に挑戦しても良い。

仕事ではないからこその自由度。様々な分野の天才や秀才がひしめき合う中で、責任感や人間力や様々な人の優しさや素敵さに触れることができます。

自分自身の未熟さや苦手なことと向き合う場面もありますし、困った時に誰が助けてくれるのかが浮かび上がってきたりして、とにかく自己理解と他者理解が深まります。

RingNeに関われば関わるほど様々な物事や人に触発されて確実に人生は変化します。人生の変化に怖さを感じたら、ある程度の距離にとどめておくこともできます。

人生というのは選択の連続なんだなということも実感します。ごっこ遊びや共通幻想を真剣に創りあげて、幻想を現実に変えてゆく作業をしているのかもしれません。一期一会の人もいるでしょうし、一生涯の仲間になることもあるでしょう。

ここでしかできない体験。興味を持った方は是非、ご一緒しましょう!
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!