見出し画像

【毎日107】ベンチャーの資金調達まわりについて。(軽め)

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


今日は、ベンチャーにも大企業にも嬉しいニュースからです。

オープンイノベーション促進税制の創設です。

2019年12月12日、与党により令和2年度税制改正大綱(「大綱」)が公表され、同12月20日に閣議決定されました。M&A実務との関係では、国内の事業会社及びコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が設立後10年未満の未上場ベンチャー企業に1億円以上を出資する場合に、出資額の25%を所得金額から控除して税負担を軽減する「オープンイノベーション促進税制」の創設が注目に値します。
 「オープンイノベーション促進税制」は、大企業等による、イノベーションの担い手となるスタートアップへの新たな資金供給の促進を政策目的として創設された制度であり、2020年4月1日から2022年3月31日までの間に行われた出資に適用されます。
出資を行う法人が大企業の場合は1億円以上、中小企業の場合は1,000万円以上の金銭による出資が、また、出資を行う法人の規模にかかわらず、海外のベンチャー企業への出資の場合は5億円以上の金銭による出資が、それぞれ要件となります。また、出資後5年間の株式保有が要件となっており、5年以内に株式譲渡や配当の受取り等の特別勘定の取崩し事由に該当する行為が行われた場合には、控除額を益金算入しなければならない点に、留意する必要があります。

地方創生についても、地方ベンチャーが頑張っているのですが、グロースしないという嘆きは良く聞きます。

地方には、VCが機能していないようです。狭い地域での利権争いのような構図で、VCというよりは『乗っ取り』のような様相を呈しているので、地方ベンチャーはVCからの出資に懐疑的な雰囲気があるようです。

素晴らしいですね!地方が疲弊しているので、こういった取り組みは、光を見せますね。

ただ・・最近はあまり動いていないのでしょうか?『募集中の案件』が1件もありませんでした・・

しかし、代表のツイッター(まだ始めて1か月)は活発で、活動も色々されているようです。たまたま案件が無かっただけかな?

エンジェル税制も変わりますし、ベンチャー界隈は、楽しくなりそうですね!

10万円から出資できる、前出の『ファンディーノ』。株主が2・300人いて支えてくれることで、起業家の『経営権』リスクも分散されますし、純粋に『こんなに応援してくれているんだ、嬉しい。がんばろう!』『応援してくれる人に、報いたい』という気持ちも芽生えて、素敵なサービスですね。

『プレゼンの本質は、相手の心を動かすこと』『必要な事項を、ちゃんと正確に伝えることが大事』。

そうですね。まず心が動かなければ、人は動きません。

【シード期のピッチ資料に入れたほうがいいこと↓】

-チームと代表紹介
-ビジョン
-解決する課題
-ソリューションの紹介
-ビジネスモデル&マネタイズ
-マーケティング戦略
-市場&競合分析
-直近と中長期のスケジュール
-数値計画(あれば)
-希望するバリュエーションと調達金額
-調達したキャッシュの使い道

これら↑を、数分で語り、投資したいかどうかを判断してもらうのです。何度も何度も練り直して、口からすらすら出てくるレベルにしておかなくてはなりません。

こちらのnote(無料)にも、スタートアップのファイナンスについてわかりやすく書かれています。後編はこちら↓

日本と米国では、スタートアップへの投資額は30倍の開きがあるようです。

同じビジネスモデルで、『500万円』と『一億五千万円』の調達の違いでは、それは成長速度もまったく異なりますね・・

『お金はあるところには、ある』のですから、あるところにいる人は、ぜひ日本の将来の為にも、スタートアップに投資していきましょう!


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


★この記事は【毎日note】挑戦記事です。毎日21時更新。しっかり書き込んでいるnoteはタイトルに【毎日】表記のないものとなります。ランダムに更新します。【毎日】以外は重要かつ秘匿情報が多いため、有料noteがほとんどですが、中学生・高校生も気軽に読めるように、無料部分も多いですので、ぜひお立ち寄り頂けますと幸いです。

★優花に興味のある方は、ツイッターもフォローしてくださると喜びます↓↓

noteでも、『スキ』『コメント』『フォロー』などしあって、SNS的に交流できたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

優花やコンテンツにご興味を持って下さり、ありがとうございます。サポートいただいたものはコンテンツ制作費用として大事に使わせていただきます。これからも皆様に響くコンテンツを発信してゆきたいと思っておりますので、応援よろしくお願い致します!