【毎日90】ブランディングについて、ふと思いを馳せてみた。

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


今日は、ブランディングについてふと考えていたので、書きたいと思います。

ブランドって、大切ですよね。キャラというか。

「ルイ・ヴィトンといえば、●●」というような、イメージ、世界観。

そのブランドをつくるというのは、大変なことだなあと思うわけです。

だって、人は変化する。だから、「優花と言えば、●●」というブランドが仮に成立していたとします。ですが、私は日々進化しているので、どんどん『ブランドの方向性が変わっていく』わけです。

ブランドをつくるには、7つのモノが必要だと言われます。

象徴、儀式、物語、信条、大義、用語、敵。

ブランドの柱をどこに置くのか、ということをしっかり初期に作っておかないと、5年程度ならまだしも、数十年という進化に耐え切れず、ブレブレになってしまうわけです。

ですが、ルイ・ヴィトンも最初からすべてが揃っていたわけではありません。象徴的な『モノグラム』も、創業からずいぶん経ってから考案されたものですし、つまりは最初から『ブランドのすべて』が揃っていなくとも、ブランドになりえるということでもあります。

もちろん、政治家のように、最初から『信条』というものを中心に、ブランドを構築しておかなければ戦えない人たちもいますが、だからこそ女性候補者が『女性が輝ける国に!』などといって、普遍的なブランディングでノロシをあげているわけです。

普遍的なブランディングでしたら、途中で『方向転換』となったときにも、簡単に色を変えられるわけですからね。

これが、『独身女性が輝ける国に!』と言っていたのに、本人が結婚して子供を産んで『子どもたちの為に!』と色を変えると、『今・独身で応援して欲しい、女性応援者』は、なんとなくガッカリしてしまいますが、

『女性が輝くために』にしておけば、『女性が輝くためには、子どもたちが健やかに育つ国でなければ!→だから、子どもたちの為に!』という切り口をつくれるわけです。

『ニッチを狙え』とは言われますが、それが『普遍的』なものでなければ、ブランディングとしては不安定になるのです。

だから、多くのファッションメーカーがが10代向け・20代向け・30代向け・主婦向け・バリキャリ向け・・などと『ブランド』を分けて作っているわけですし、

ハイブランドでも『クルーズライン』『カジュアルライン』『子ども向け』『若者向け』などと『ライン(ブランド)』を分けているわけです。

人は変化します。だからこそ、私も自己紹介で『精神障害者・ADHD・毒親サバイバーの経営者だけど、毎日楽しく生きている』という『変わりにくいもの』を書いているわけです。

ブランドとは『見せ方』の問題です。どのように自分を見せるか、見て欲しいか。

私は精神障害者・ADHD・毒家庭育ちの人たちに、希望を持ってほしくて、自己紹介に書いています。

精神障害者でも、ADHD(発達障害)でも、毒家庭育ちでも、自分らしく生きていく方法はあるんだよって。そう思って欲しいのです。

ですから、その願いが『ブランド』といえば、『ブランド』なのかも。また『ブランド』の根幹を成すものかもしれませんね。



というわけで、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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