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【ドイツ】ドイツで生活しているとお金を使わない理由を考えてみた

こんにちは、ゆーじ(@yuji_upcycle)です!

今回はふと疑問に感じた「ドイツで生活しているとお金を使わない理由」について書いていきたいと思います。

結論から言うと、ドイツでのお金をあまり使わない生活スタイルになってから、毎日出るゴミの量も確実に減っているので、僕の本業のゴミ問題にも関わる内容です!最後まで是非読んで見てください!

ドイツにいる日本人の友達と話していても、声を揃えて日本で生活していた頃よりもドイツで生活している今の方がお金を使わない!と言います。

僕は日本にいる時は東京でサラリーマンをしていたのですが、平日の疲れを発散するために週末は仲間たちとお酒を飲んでいたというのもありますが、毎週3万円は最低でも使っていました。(今思えば何ともったいないお金の使い方をしていたのだと深く反省しています。笑)

しかし、今ドイツでは、毎週50ユーロ(6,000〜7,000円)も使えばよく使った方です。笑 しかもそんなに我慢して節約しているつもりもないに。日本で今の生活をしていれば100万円くらいは貯金できていたのに。。。

ドイツではお金を使わない理由は大きく以下3つだと思います。

①コンビニや自動販売機が少ない
②日曜日、祝日は飲食店以外のほとんどの店が閉店している
③お酒の飲み方の違い

それでは順番に説明していきます。


①コンビニや自動販売機が少ない

日本では角を曲がれば自動販売機があり、コンビニも至る所にありますよね?しかも、コンビニには毎日のように思わず手が伸びてしまう魅力的な新商品が入ってきます。

それは買ってしまいますよね。。。笑

僕も日本にいた頃は、朝ごはんや休憩のコーヒーなど結局毎日コンビニで1,000円近く使っていたと思います。

さらにコンビニの凄いところはスーパーと比較してもそんなに高くないという点だと思います。好奇心をそそる商品が安く売られていたら、お金を使ってしまうのは仕方がありません。(多分ドイツにコンビニがあれば、我慢できる気がしません。笑)

しかし、ドイツにはコンビニはないので、買い物をしたかったら、スーパーマーケットに行くか、割高なキオスクに行くしかありません。

ドイツはスーパーマーケットの商品がかなり安いので、キオスクで買うとかなり損をした気持ちになります。スーパーで1リットルの水は50円くらいで買えるのに、キオスクでは200円くらいすることが普通です。

これほどの差があれば、頑張ってスーパーまで行くか、家まで我慢するしかなくなります。

このように細々とした日々の買い物が少ないので、お金を使うことも減り、その分ゴミも出なくなるということです!


②日曜日、祝日は飲食店以外のほとんどの店が閉店している

これは慣れるまでは本当に不便です。

しかし、日曜日や祝日にスーパーが閉まるので、日々買い溜めをする習慣がつきます。安いスーパーで買い溜めしておけば確実に節約になります。


しかも、仕事が休みの日曜日に買い物ができないとなれば、お金の使い道もかなり限られてきて、僕の場合は一玉1ユーロ(140円くらい)のアイスを散歩がてら食べに行くことくらいです。

日曜日に買い物ができないとかなり時間をゆっくり使えるので、ドイツ人はサイクリングをしたり、公園で散歩したり、カフェで読書をしたり、有意義に時間を過ごしているようです。


③お酒の飲み方の違い

まずビールがとにかく安い!ドイツに居住者の一番の特権です!笑

日本では週末のお酒代に一番お金を僕は使っていたので、それが格段に安くなるのはかなり助かります。

だいたい200〜300円くらいでビールが飲めるの上に、ドイツではお酒を飲みながらつまみを食べる習慣があまりないので、友人とビールを飲みに出かける時は、家で食事を済ませてから、外にお酒を飲みに出かけます。これもお金を使わない大きな要因と言えると思います。


▼まとめ

今回は、「ドイツで生活しているとお金を使わない理由」について書いて見ました。結局は日本に比べてお金を使う機会が格段に少ないため、あまりお金を使わない生活スタイルになっているのだと感じます。

便利なものに囲まれている日本ではかなり難しいかもしれませんが、僕のドイツ式生活スタイルを実践してみるとお金の節約にもなり、細々とした買い物が減る分ゴミの排出削減にも繋がるかもしれません。

①コンビニ、自動販売機を極力利用しない。
→飲み物は家から持参して、食料品等はスーパーでまとめ買いをする

②日曜日は極力買い物をしない。
→日曜日に限らず一週間のうちに買い物をしない曜日を決めてみるのもいいかもしれません。買い物をしない分の時間を散歩や読書などの時間に当ててみてはいかがでしょうか?

③お酒を飲みに出かけるときは、食事を家で済ませてから行く。
→これは周りの方々の協力も必要なので、かなりハードルが高いかもしれませんが、実践できれば確実に成果に繋がります。笑

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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