インナーマッスルを使うために◯◯を意識する
こんにちは。姿勢分析師 高松です。
以前、ぽっこりお腹を改善するためには、お腹を柔らかくしないといけないとお伝えさせていただきました。
ぽっこりお腹の人はお腹が硬いし、風船のように（無意識に）膨らませているので柔らかくしないと引っ込まないのです。
ぽっこり膨らんだお腹を凹ませるためには、固まった筋肉を緩める必要があるんです。
筋肉を意識することをやめる
共通してみられることが、動く時に常に筋肉を意識して硬くしてしまっている。同時に、意識して使える筋肉は大体アウターマッスルで、力を入れると体が膨らみがちです。
筋肉を意識せずにどうやって動くの？？
と？？マークが出てくるかと思いますが、大切なことは
骨を意識して動くことです。
【骨を意識して動く】というのはなんとなくわかるでしょうか？？
常に筋肉を意識して、動いたり体を支えていた方からするとイメージが湧きにくいかもしれません。
例えば、腕を前に伸ばしてみてください。
伸ばした時に、どこを意識しましたか？
あ、伸ばしてない方は伸ばしてみてくださいね😁
普段は無意識で考えることもないかもしれませんが、意識してみるとどこに一番意識が向かってるでしょうか？
意識の向ける場所によって、体の働きは大きく変わってきます。
肩や二の腕などの筋肉を意識した方もいれば、指先を遠くにやるという感じで骨やパーツを意識した方もいるのではないでしょうか。
同じ動きでも、イメージ・意識の違いで働く筋肉や力み具合が大きく変わってきます。
骨を意識することでインナーマッスルが働く
体を支える時、動く時に骨・骨格を意識することで、インナーマッスルが機能的に働いてくれます。そして、アウターマッスルからは無駄な力が抜けてリラックス状態を保ちやすくなります。
そうすると、カチカチに膨らんでいたお腹もなんだか柔らかくなり、インナーマッスルを上手に使えるようになるとお腹も自然と引っ込んでいきます。
慣れないうちはとっても難しく感じるかもしれませんが、骨で体を支えて、骨を意識して動けるようになることで自然とお腹は引っ込んでいきます。
概念的な話で難しいかもしれませんが、ぜひ試してみてくださいね。
ゆじゅの整体では体の使い方のアドバイスもやっております。骨を意識して骨で体を支えましょう♪
体を変えたい方はぜひご相談ください。
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