黒穂

定型の短章文芸(俳句・川柳・短歌・絶句)に嵌まっています。1952年3月南島原市生まれ…

黒穂

定型の短章文芸(俳句・川柳・短歌・絶句)に嵌まっています。1952年3月南島原市生まれ、2008年冬より 長崎市在住です。筆名 : 立木由比浪・(鷹俳句会)・志方智外(川柳番傘)・宮原 凱(塔短歌会)

記事一覧

今日の俳句

散ればこそ山茶花萌えよ現し世に 冬散華モーヴ色へと鈍みけり 湯豆腐の鍋くつくつとカメレオン 冬枯やマスカレードの裏出口

黒穂
3年前
4

020-07-19-3h

べた凪の干潟炎えけり夕茜

黒穂
3年前
1

茉莉花《アラビアジャスミン》の小枝を切り取って挿し木をしている。ひと月ほど様子見て新しい芽が出るなら根が活着していることになる。ダメ元の楽しみに。

黒穂
4年前
7

今日は早くに寝るぞと決めても もう午前2時になろうとしてる。これが3時4時になるのが当節の私の夜時間。日曜の夜だからFBの投稿もガクッと少なくなる。まぁ 夜中の3時に おはよう!という人がいないわけではないのだが。睡眠導入剤が効き始めたので・・
おやすみなさい。

黒穂
4年前
3

梅雨寒なのか熱帯夜なのか

梅雨末期には雷が例年激しい、ただ雨が止むと一気に冷える。風がない夜はすでに熱帯夜の鬱陶しさなのだ。眠れない夜となる。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbi

黒穂
4年前
5

(再びの続)
母自身の社会生活の経験(小学校教員ほぼ30年)を伝えたい〜共感したい焔をそこに見る。私の子どもたちの中に教員が2人、五男(34)高校の国語科、長女(32)小学校とか中学数学科の産休補助だそうだ。存命中に引き会わせたいのだが、アルコール依存が関係を破綻させてしまった。

黒穂
4年前
3

(続)
子どもたちのことや孫の話題で盛り上がる。と言ってもほとんど音信不通なのだが、母にしてみれば7人の孫や2人の曾孫の現在が気に掛かるのは確かなのだろう。それぞれに一家を成しそれぞれの生活を営んでいるだろうことだけが安心の根底にある核心なのだ。引き返せない人生だからなんだけど。

黒穂
4年前
1

明けやらぬ5時半に目が覚めたものだから、用を足して冷蔵庫に入れてたトーストをチンしてマーマレードとマヨと蜂蜜を垂らして食べたらまたひと眠り。11時にやっと覚醒。朝のお勤めもすっ飛ばしてSNSチェック、昼過ぎに母が通院からの帰りに立ち寄る。コーヒーを入れ、しばらく歓談、ほっと一息。

黒穂
4年前
5

かすみ草って匂いがないのかな? それとも切り花だからだろうか?

黒穂
4年前
5

020-07-23Text

1982(昭和57)年7月23日-24日 長崎大水害 あれからもう38年も過ぎたのか❢ 午前11時追悼のサイレン 1分間の黙祷を捧げた。当時は西宮市のある知的障害者施設で働いてい…

黒穂
4年前
4

020-07-21-1haiku

身をよぢるほどの欲求 草むしる 忘れたき無念捨つるや草むしり

黒穂
4年前
2

にはたづみ

黒穂
4年前
4

半世紀前の記憶を掘り起こして

短歌にしてみました。 https://www.facebook.com/groups/2532228027020573/permalink/2718584458384928/

黒穂
4年前
2

点滴(なに ただの電解質に微量のビタミンBを入れただけ)を受けて帰宅。〈日曜日を除いてほぼ毎日やっている〉

部屋でSNSに興じているだけで顔が脂ぎってくる。 点滴中にはゲリラ豪雨の警報も出ていたが、それも無くどこからか蛙と蝉のちぐはぐな合唱が聞こえる。

黒穂
4年前
1

020-07-20-1t

昨日作った短歌のうち2首目「五月蠅(さばえ)なす神」《これ自体は夏の季語、疫病をもたらす神という意味》の下の句「あが混沌を斬るビツグバン」が大袈裟すぎて しかも「…

黒穂
4年前

街の風

黒穂
4年前
7

今日の俳句

散ればこそ山茶花萌えよ現し世に

冬散華モーヴ色へと鈍みけり

湯豆腐の鍋くつくつとカメレオン

冬枯やマスカレードの裏出口

020-07-19-3h

べた凪の干潟炎えけり夕茜

茉莉花《アラビアジャスミン》の小枝を切り取って挿し木をしている。ひと月ほど様子見て新しい芽が出るなら根が活着していることになる。ダメ元の楽しみに。

今日は早くに寝るぞと決めても もう午前2時になろうとしてる。これが3時4時になるのが当節の私の夜時間。日曜の夜だからFBの投稿もガクッと少なくなる。まぁ 夜中の3時に おはよう!という人がいないわけではないのだが。睡眠導入剤が効き始めたので・・
おやすみなさい。

梅雨寒なのか熱帯夜なのか

梅雨寒なのか熱帯夜なのか

梅雨末期には雷が例年激しい、ただ雨が止むと一気に冷える。風がない夜はすでに熱帯夜の鬱陶しさなのだ。眠れない夜となる。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=338963507117340&id=100030110806690

(再びの続)
母自身の社会生活の経験(小学校教員ほぼ30年)を伝えたい〜共感したい焔をそこに見る。私の子どもたちの中に教員が2人、五男(34)高校の国語科、長女(32)小学校とか中学数学科の産休補助だそうだ。存命中に引き会わせたいのだが、アルコール依存が関係を破綻させてしまった。

(続)
子どもたちのことや孫の話題で盛り上がる。と言ってもほとんど音信不通なのだが、母にしてみれば7人の孫や2人の曾孫の現在が気に掛かるのは確かなのだろう。それぞれに一家を成しそれぞれの生活を営んでいるだろうことだけが安心の根底にある核心なのだ。引き返せない人生だからなんだけど。

明けやらぬ5時半に目が覚めたものだから、用を足して冷蔵庫に入れてたトーストをチンしてマーマレードとマヨと蜂蜜を垂らして食べたらまたひと眠り。11時にやっと覚醒。朝のお勤めもすっ飛ばしてSNSチェック、昼過ぎに母が通院からの帰りに立ち寄る。コーヒーを入れ、しばらく歓談、ほっと一息。

かすみ草って匂いがないのかな? それとも切り花だからだろうか?

020-07-23Text

1982(昭和57)年7月23日-24日 長崎大水害
あれからもう38年も過ぎたのか❢
午前11時追悼のサイレン 1分間の黙祷を捧げた。当時は西宮市のある知的障害者施設で働いていたが、その凄まじさは伝えられる範囲でしか知らなかった。長崎で住むようになって当時の惨状を知るにつけ、いかに災害に対して行政も住民も無防備であったかを思い知ることになった。うわべは着飾った人の内面が荒涼としていることもあるよ

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020-07-21-1haiku

020-07-21-1haiku

身をよぢるほどの欲求 草むしる

忘れたき無念捨つるや草むしり

点滴(なに ただの電解質に微量のビタミンBを入れただけ)を受けて帰宅。〈日曜日を除いてほぼ毎日やっている〉

部屋でSNSに興じているだけで顔が脂ぎってくる。 点滴中にはゲリラ豪雨の警報も出ていたが、それも無くどこからか蛙と蝉のちぐはぐな合唱が聞こえる。

020-07-20-1t

020-07-20-1t

昨日作った短歌のうち2首目「五月蠅(さばえ)なす神」《これ自体は夏の季語、疫病をもたらす神という意味》の下の句「あが混沌を斬るビツグバン」が大袈裟すぎて しかも「ビツグバン」がわかりにくい思いつきだったので推敲した。
「回復率に望みをつなぐ」
それと、「神の繰り言」を「神の傲(おご)りの」へ、「厭わしい」は現代語なので文語的に「厭はしく」と換えた。