松本 大和(やまと)

メーカー経理&DEI推進🌈 適応障害→休職→リワーク→ジコリカイ→復職→DEI…

松本 大和(やまと)

メーカー経理&DEI推進🌈 適応障害→休職→リワーク→ジコリカイ→復職→DEI複業&キャリコン取得 Tableau Data Saber挑戦中 Vision:誰もが実現したい未来に向かって希望をもって歩み、生きる喜びを満喫できる世界を創る💪 ※投稿内容はすべて個人の見解です

最近の記事

Tableauのデータの関連付け方法(結合・リレーション・ブレンド)

Tableauの学習を進めていると様々なデータの関連付け方法があることが分かりました。 以下のブログを知人とディスカッションしつつ、自分なりに各関連付けの方法によってデータテーブルがどのように変わるのか整理してみました。 なお、今回は以下の「注文」と「返品」という2つのデータソースを関連付けるという前提で述べていきます。 データを関連付けるキーとなる関連フィールドは「商品名」を用います。 1.結合■内部結合 ・両方のテーブルに一致する値を含む行でテーブルを作成 結合は

    • Tableau DATA Saber_Intermediateまでの関数を紹介

      Tableauに初めて触れるくらいの状態から始めたDATA SaberもOrd7までをいったん終えることができた。 元々苦手意識のある計算フィールドで、当たり前の様に用いる関数について、学習したことを振り返りつつ、皆さんにもご紹介できたらと思う。 なお、私にとっては9割以上が初めまして状態だった。 私がこれまで出会った関数は大きく分けると、論理関数、日付関数、表計算関数、数値関数の4つである。 ※集計関数SUM、論理関数THEN、ENDは馴染みがあるため除く 1.論理関

      • Tableau Data Saber 挑戦中 ~属性~

        BIツールの1つであるTableauについての知見を深めたいと思い、1月末からTableau Data Saberに挑戦しています。 初心者of初心者の私は、Ordeal1から絶賛苦戦しておりますが、楽しく知識を吸収し、業務に還元することにやりがいを感じている今日この頃です。 修練を続ける中で、印象に残ったものをブログとして書き記していこうかと思っております。 1.属性とは?選ぶと何が起きる?本日は、Ordeal3にて遭遇した「属性」についてご紹介します。 結論、データ

        • ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由/酒井穣

          ワークライフバランスの実現について、著者の講演を聴く機会を授かったので、事前に書籍を読んでおこうと思い、手に取りました。 現在勉強中のキャリアコンサルタントにおいても、仕事と介護の両立に関しては、クライエントの主訴としてよくある話です。介護についての知識を深め、よりクライエントにとって効果的な支援ができるようになりたいとも思い、いそいそと読み進めました。 以下、私なりに要約を箇条書きでしております。 特にⅢ章とⅥ章については仕事と介護の両立において必見です! 私も目から鱗

        Tableauのデータの関連付け方法(結合・リレーション・ブレンド)

          【要約】キャリアの心理学/渡辺三枝子

          キャリアコンサルタントの講座に通学する前に、予習として読んでみました。個人的な要点を抜粋してまとめています。 <絵文字の意味> 💡…気づきのメモ ~今回の個人的刺さりポイント~ ・サビカスのキャリア構築理論が自らの経験と重なるところがあった ・ジェラットの右脳を活用する方法(夢やビジョンを持つ)に共感。ホールのキャリア成功の使命モデルにも通じる。 ・過去に経験した休職というトランジションがこれから目指したいキャリアに新たな視点で統合(ホールのいうアイデンティティの統合、シ

          【要約】キャリアの心理学/渡辺三枝子

          【まとめ】だから僕たちは、組織を変えていける/斉藤徹

          いろいろな組織開発に関する本を読んできたけれども、ここまで体系的かつ網羅的にエッセンスを盛り込んでてくれている書籍は初めてで、頭の中を整理しながら学べました。 悩んだときに立ち返れるバイブル的な存在になってくれそうです。 自分が組織開発をしていくにあたってのメモとしても、学びを投稿しておきたいと思います。 ~記事中の絵文字の意味~ ・🔰:用語紹介 ・🎓:研究や会議の結果 ・💡:個人的な気づき ・⭐:個人的重要ポイント 1.時代の変化と求められる組織像・人や環境にやさしい

          【まとめ】だから僕たちは、組織を変えていける/斉藤徹

          【気づき】パラダイムシフト/ピョートル・フェリクス・グジバチ

          今日は、ピョートル・フェリクス・グジバチさんの著書『パラダイムシフト』を読んで、個人的にビビッと来た10個のポイント(気づき)と、いくつかの専門用語を自分に向けたメモとしても、noteとして記録に残したいと思います。 なお、気づきとは、私が目指している「個人と組織が最大限にパワーを発揮する」ための人材開発と組織開発の担い手としての姿に活かせるものにフォーカスが当たっています。 1.10の気づき①「より多くの人が幸せと思える場所をつくる」を中心に、自分が目指す人と組織の在り

          【気づき】パラダイムシフト/ピョートル・フェリクス・グジバチ

          一人ひとりが組織を変える|【要約】心理的安全性のつくりかた/石井遼介

          今回は、石井遼介さんが書いた『心理的安全性のつくりかた』を私の意見も交えながら要約していきたいと思います。 組織開発・風土改善を学び、微力ながらも取り組んでいる身としてずっと触れたかった「心理的安全性」。周囲でもよく聞くようになりました。 1.心理的安全性とは?(1)定義 = メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的でよい仕事をすることに力を注げるチーム・職場 ①心理的「非」安全性な状態 定義で「対人関係におけるリスク」に触れましたが、これはつまり「チームの成果のた

          一人ひとりが組織を変える|【要約】心理的安全性のつくりかた/石井遼介

          保身のための保有は捨ててみよう|【要約】武器としての組織心理学/山浦 一保

          今回は、山浦一保さんが書いた『武器としての組織心理学』を私の意見も交えながら要約していきたいと思います。 1.妬みを援助関係へ変換する(1)妬みは非合理的な行動を生む ”妬み”の感情を持ったことのない人はいないだろう。 「あいつさえ、いなければ。。。」 「あの人みたいになりたいな」 誰かを妬むことは次の2点から考えると自然なことだ。 ①他者より優れていたいという相手との比較から生まれる劣等感や承認欲求 ②自分が手にしている地位や名声などが失われるのではないかという恐れか

          保身のための保有は捨ててみよう|【要約】武器としての組織心理学/山浦 一保

          【要約】組織開発 書籍3冊を読んでみて

          組織開発の社内勉強会には何回か参加したことがありましたが、自分でもきちんと学びたかったので、年末あたりから3冊の本を読みました。 ①入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる/中村和彦 ②組織開発の探究 理論に学び、実践に活かす/中原淳+中村和彦 ③対話型組織開発 その理論的系譜と実践/ジャルヴァース・R・ブッシュ+ロバート・J・マーシャク(中村和彦 訳) 中村先生、毎度お世話になりました笑 ②→①→③の順に読みましたが、①から読んだ方が入りやすかったかもしれないですね

          【要約】組織開発 書籍3冊を読んでみて

          【要約】意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革/坂本崇博

          ※今回の記事では、自分なりの気づきや考え、感想を目玉マークで随所に挿入しています。(👀これです) 1. 私の働き方改革 (1)働き方改革とは生産性を高めること ~成果=生産性×労働時間~よくある生産性の数式として、 「労働生産性=労働成果÷労働量」 というものがある。労働成果には営業利益が、労働量には労働時間が指標として採用されることが多い。 しかし、この数式において生産性向上を図ろうとしたときに、「労働時間を減らせばいいじゃん」という短絡的な思考に走ってしまいがち。

          【要約】意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革/坂本崇博

          【感想・要約】ワーケーションの教科書/長田英知

          Ⅰ. 感想・気づき1.リモートワークでのコミュニケーション活性化アイディアちょうど最近会社の同じ部署の方たちとリモートワークでの困りごとについて話す機会があり、「雑談が減ってしまった」「情報が入ってこなくなった」「相手の様子が分からないから迷惑かけたら申し訳ないなと思って連絡がとりづらい」という声があがった。 私の会社はリモートワーク=在宅ワークだが、本書のタイトルにもなっているワーケーションを導入するとなったら、コミュニケーション面での不安の声はより大きくなるだろう。

          【感想・要約】ワーケーションの教科書/長田英知

          【感想・要約】ライフピボット/黒田悠介

          Ⅰ. 感想1.私の歩みたい道と「Will×Can×Need」私の歩みたい道は何度も書いている通り、 歩みたい人生が描けず、先行き不透明感や諦めを抱いている人に、 自己理解を通じて公私において歩みたい人生を発見してもらい、実現に向けた計画を最適な働き方を含めて共にデザインすることで、 ありたい姿を悟った上で希望を持って実現に向けて進んでいける状態にする ことである。 このことを「Will×Can×Need」で分析してみる。 ■Will:モチベーションの高さや意志の強さ、

          【感想・要約】ライフピボット/黒田悠介

          【感想・要約】リーダーシップに出会う瞬間/有冬典子

          Ⅰ. 感想1.コアリーダーとフロー体験以前読んだ「フロー体験とグッドビジネス」の内容に通じるものがあった。それはまさにコアリーダーが持つ「コアな願い・信念・理念」だ。 なぜなら、コアリーダーがそれを自らのビジョンとして持つだけでなく、組織のビジョンにも掲げ、ワーカーとのコミュニケーションを通じて伝えていくことができれば、一人ひとりが共感するビジョンに向かって主体性を持って取り組み、フロー状態に入って成長していくチャンスが生まれるからだ。 本作は組織のリーダーというよりかは

          【感想・要約】リーダーシップに出会う瞬間/有冬典子

          【感想・要約】オーガニゼーショナル・カウンセリング序説/渡辺三枝子

          Ⅰ.感想1.挑戦する個人を生むためには最近、私の会社ではDEIの推進をしようとしている。その中の1つであるEquityでは、「挑戦する個人」を支援するための取り組みに力を入れようとしており、私自身その方向性には深く共感するものがある。 しかし、組織内には「挑戦したいことがある人」と「挑戦したいことが分からない人」が必ずいる訳で、前者にばかりスポットライトが当たる言い回しに違和感を感じる。 後者の「挑戦したいことが分からない人」を置き去りにした状態は、本当にEquity(機会

          【感想・要約】オーガニゼーショナル・カウンセリング序説/渡辺三枝子

          【感想・要約】フロー体験とグッドビジネス/M.チクセントミハイ

          Ⅰ. 感想過去に受講した「自己理解プログラム」や田中先生の著書「プロティアン」において、本書のテーマであるフロー体験について言及されていました。 フロー体験が起こっている状態では、「生きがいや自己充足感を感じられる」という印象があったため、「そんな素敵な状態にできるだけ多くは入っていたい」と思いましたし、また「他者をそのような状態に導くためには何が必要なのか」ということが知りたくなり、本書を手に取りました。 結論、従業員が仕事でフロー体験を得るには私なりの解釈では以下が大

          【感想・要約】フロー体験とグッドビジネス/M.チクセントミハイ