【読書】生き方の指針は「自分の葬儀」

こんばんは、優一です!

【読書】が連投になりすみません。
実は昨日読んだ本で、1日でも早く皆さんと共有したい内容に出会ったので、予定を繰り下げて放送いたします。

出典は「7つの習慣」です。大罪じゃないよ。

少し前置きすると、この本では「習慣を変えて自分の人格を磨くことで、自分の外側へ影響を与えられるようになり、真の成功を引き寄せる。」という思想のもと、そのための習慣を7つ挙げています。

私はその2つ目の習慣を読み終えたところで、この記事を書いています。

自分の葬儀を考える

皆さんは、自分の葬儀をイメージしたことがあるでしょうか。

2つめの習慣「終わりを思い描くことから始める」は、そんな話題からスタートします。

具体的には、3年後に自分の葬儀が行われるとして、そこに参列する人たちに、あなたは自分の人生をどのように語ってほしいでしょうか?

自分は彼ら(参列者)にとって、どんな父・母・夫・娘・友人・兄・同僚だった、と言ってほしいでしょうか?

ぜひここで、少し思い浮かべてみてください。

各々が今思い浮かべたこと、それが自分の人生における全ての行動を測る尺度、基準になります。
これによって、今日の生き方、明日の生き方、来週の生き方、その先…を決めることができます。

どうでしょうか、こんな風に考えてみたことが今まであったでしょうか。私にとっては、今まで使ったことのない部分の脳ミソを触られたような感覚でした。

それと同時に、これからもし迷うことや壁にあたることがあっても、それを指針にすればいいんだと安心感も湧いてきました。

つまり、自分がどのような人間になりたいか(人格)と何をしたいか(貢献・功績)=ミッションステートメントを常に持っておきましょうということです。

葬儀をイメージする。衝撃的な方法でした。

会社のミッションステートメント

その話のあと、会社のミッションステートメントの話題になります。

もちろん私の働く会社にもミッションステートメントがあります。研修や講話のタイミングでも度々出てきます。

しかし、この本を読むまでは正直、

「抽出的にいい感じのことを掲げているだけで、なんとなく形骸化しているもの」だと思っていたので、ほぼ意識したことはありませんでした。

ですが先程の葬儀の話を読んで、形骸化させるもこれを指針とするも、自分次第だと思い直しました。

そこで早速、今日朝一で会社のミッションを調べ直し、その画像をデスクトップの壁紙にしました。

ここもお得意の、意識ではなく環境で行動を変えようとしての試みです。

7つの習慣はかなり有名な書籍ですが、読んだことがない方もたくさんいると思います。

その読んでいない人の中には、「この考え方を知ることが人生を変えるきっかけになる」という人がいるかもしれません。

この本にたまたま一歩先に出会った私が発信することで、(私が影響を及ぼせる範囲の中の)その人たちに少しでも早く届けばいいなと思い、急遽この内容を取り上げました。

そのくらい第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」はガツンときました。

私も自分のミッションステートメント考えます!

へばね〜

※後日、実際に考えたものがこちら



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