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【習慣】「判断しない」で脳の体力を温存できる!

こんばんは、優一です!

無印120円メモ帳を5冊ストックしたくせに、ボールペンを切らしました…悲しい…

さて本日は「不要な判断をしない仕組みにしたら、何だか脳みそがスッキリしてます」というお話です。

一日中ずっと頭使ってる気がするな、毎日脳ミソ疲れてるわー、という方、ぜひご覧ください。

ルーティーンの効力

アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズさんは毎日同じ服を着ていた、という話を皆さんも聞いたことがあるかと思います。

ではその理由は何でしょうか?

それは「決断の回数を減らすため」のようです。

人は何かを判断をする度にエネルギーを消費するため、1日に良質な判断をできる回数には限りがあると言われています。

ジョブズさんはビジネスに関わる重要な意思決定を正確に行うため、「服を選ぶ、しかも毎朝」という(彼にとって)無駄な判断を排除していたわけですね。

…と、ドヤ顔で語りましたがここまでも意外と有名な話。本題はここから。

朝のルーティーンを決めることには、この無駄な判断を排除する効果がありました。

まずはルーティーンを決める前の私
「んー起きようかな…あと5分寝ようかな…朝何たべようかな…そもそも食べなくていいか…?今日は顔出し会議ないし髪整えなくていいか…でも急に顔出せっていわれたら嫌だしな…」

ジョブズも助走つけてiPhone叩き割るレベルの判断回数です。

このように無意識に近いレベルの判断、皆さんも結構ありませんか?

ですがルーティーンを決めてからというもの、
「はい6:30。絶対起きる。風呂暖房つけて筋トレ。終わったら風呂入って自動的に身支度完成。はい朝飯はバナナ。毎朝バナナ。」

という感じで、何も判断せず朝のプログラミング勉強まで到達します。むしろ自分がプログラム通りに動いています。

体感ですが、かなり頭がすっきりしています。

これはルーティーンを始めてから気づいた、予期せぬ嬉しい効力でした。

方法はルーティーンだけじゃない

私自身、決断力は高くないほうだと思います。

在宅勤務が始まってから、昼飯を家にあるもので済ませるか、せっかくだから外食行くかで毎回めちゃめちゃ悩んでいました。

9.5割の確率で家で食べる結論に至るのに、です。

ですから、無駄な判断力を消費しないために、
「在宅中に外食できるのは火曜日だけ。かつ食べたいものが明確なときだけ」

というルールを決めました。かなり効果的です。

このように、いつも自分が悩んでしまう(けど対して重要じゃない)ことについては、ルールや縛りを設定してみてはいかがでしょうか。

他にも、いらないものを捨てる=そもそもの選択肢を減らす、というのもよさそうです。

断捨離の隠れたメリットですね。

ということで今回は、「ルーティーンやルールで無駄な判断を回避して、スッキリ脳で過ごしましょう!」というお話でした。

さーて、明日の晩御飯は何作ろうかな〜

へばね〜

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