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自己の暴走と堕ちた私|本当の自己紹介2話

幼少期から母子家庭で育ち、
何かと我慢する生活だったのかもしれません。

当時の私は子供ながら、
我慢という意識はまるでなく


ただ、母を喜ばせたかった。
人様に、迷惑かけたくなかった。


あえて安い物を選び、
母の反応を見て安心する。

あえて良い子を演じ、
先生の反応を見て安心する。

あえて面白い遊びを考え出し、
友達の反応を見て安心する。


それは、まるで


このnoteでやっていること


と同じだった気がします。

そう。自分軸ではない生き方
なのかもしれません。


やがて大人になり、
所帯を持ち、部下を持ち、情熱を持ち

仕事中毒の日々が過ぎ去る中


徐々に、制御できなくなります。


感情が暴走し、止められないのです。

特に怒りの業火は凄まじく、
必死に周りに隠しながらも

日々の変わらない仕事中毒の中で、
自分を燃やし続けたのです。


そして、遂に、燃料切れとなり

自ら堕ちていきました


止まらない涙、止められない涙。

涙が止まると、
過去の記憶が起点となり
また怒り狂う。

そんな状況では、不思議と
喜びや感謝、楽しみは一切消え去ります。


喜怒哀楽にフタをしてしまった。
その影響で、感情の心電図が
一気に狂いだすのです。


しばらくは、この怒りと悲しみを
制御できない状況に、

自分という存在、人格、性格や、
周りとの関係性など


否応なしに不確かさを学ぶことになります


信じられなかった。

認めたくなかった。

他人のせいにしたかった。


そうして

あるとき
気づいたのです。


何が、どうして、こうなったのかを


私は、自らのエゴと向き合う決意をします。


そして、そのエゴが生み出す
ネガティヴな認知と反芻思考を
ひたすらに自覚することに努めます。


思い返すと、
いまだ多少の生き恥を晒して生きている
と言ってもいいでしょう。

この思考ですら、不確かなものかもしれない。


例え、客観的に見て、
自身の状況が異常であっても
まずは降伏し、受け入れるのです。

抗うからこそ、生まれる苦しみがある。


むしろ

己が主観で判断して、反応を作り出す


それが感情なのかもしれません。


有り難う

3話に続きます。

「スキ❤️?」「キライ🙅‍♂️?」

ありがとうございました!


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