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#教訓

「知恵ある人の舌は人を癒す(箴言12:18)」について

「知恵ある人の舌は人を癒す(箴言12:18)」について

箴言12章について。これは深い。僕の感じたことを記す。

特に18節「軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし、知恵のある人の舌は人を癒やす。」

知恵があること、真実を言うこと(知っていること)は同じこととして箴言では扱われているよう。
それは正しい者とも記されている。正しい者は動かない、というのはそれが真実だからだと思う。

信じるとは、真実を知ることと、僕は考えている。

僕の考えとし

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箴言から学ぶイエス

箴言から学ぶイエス

箴言8章、9章に出てくる
人々に叫び呼びかけている知恵(悟り)

これはイエスキリストの姿だ。
彼を愛する者を愛し、求めるものに出会う。

世が創られる前から神と共にいたという記述はヨハネの福音書の1章とリンクする。
私を得る者は命を得るという所でもイエスの言葉と繋がる。
イエスは人であり神であり、知恵である。

知恵とは「存在」を意味する。決してアイデアという意味には留まるものではない。

特に

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箴言13章の秘密

箴言13章の秘密

僕は箴言13章を誤解していた。
所々、意味がわからないところ、今まで言ってたことと矛盾するところがあるのだ(口語訳聖書)

具体的には、8節と23節(23の方が重要)
今回、「進言」プロジェクトの中で、口語訳聖書の訳が違うことがわかり、本当の意味を悟ることができたので記す。

まずは8節
「人の富はその命をあがなう、しかし貧しい者にはあがなうべき富がない。」(口語訳)

ここまでは富に対してネガテ

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