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22時のひとりごはん〜牛の心臓トマトと、まん丸ズッキーニのファルシ
どうもどうも!ご無沙汰ユイじょりです〜。
ここ最近の話はまたゆっくりするとして、昨晩は久しぶりに複数工程の料理をしたので、サクッと!
先週末は久しぶりに北フランスの義母宅で過ごした我が家の面々。
義母が作ってくれる料理はシンプルなフランス家庭料理が多いのだけど、もっとも好きなのがトマトのファルシ(写真なし)。
どうやら仔牛の挽肉で作るのがポイントらしく、あっさり目な仕上がりで美味しいのである。
ファルシ(詰め物)といえば、今までズッキーニやトマトやイカやカブを器にしてきた。Otto氏は器を食べないのが定番ですね、はい。
最近気力体力の減少で料理モチベがなかなか高くなかったけれども、義母の美味しいファルシのおかげでちょいと上向きになってきたぞ!今がチャーンスってことで、閉店間際のスーパーにて器をゲット。ヤクルト飲んで気合注入したらば、21時から調理開始!
今宵の器は、牛の心臓トマト(右)、まんまるズッキーニ(左)。
牛の心臓トマトは俺の頭くらい余裕でありそうな巨大サイズもあったのだが、中くらいのサイズをチョイス。トマトの器内部には塩を降ってひっくり返しておく。
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にんにくみじん切り、たまねぎ細切り(1/2個)をオリーブオイルとバターで炒める。
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くり抜いたズッキーニ&トマトの中身を細かく刻んで、こちらに投入。水分がなくなるまで10分くらい煮詰める。
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ここで塩胡椒、お好みのハーブを。私はタイム!
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煮詰めている間に肉の準備。フランスで売られているChair à saucisse(調味済み豚挽き)に加えて、先週のアペロで残っていた鴨のリエットも入れちゃおう。なんて邪道な・・・。
リエットにも味がついてるし、ここではブラックペッパーゴリるくらいでOKかな。
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肉パートに先ほど煮詰めた玉ねぎ陣を加えてよく混ぜ合わせたら、器にみっちり詰めていく。玉ねぎの半量は器の絨毯になってもらいますよ。
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オリーブオイルとパン粉をかけて、210度くらいのオーブンで40分くらい焼く。その間にお米を用意したり俺を愛でたりnoteのコメントを返したり・・・。
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はい!いい香り!時は午後22時。
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Tomate coeur de boeuf et courgette ronde farcies avec du riz Camargue(牛の心臓トマトとまんまるズッキーニのファルシ、カマルグ米添え)
完成である。ブロッコリーも茹でてあったので添えた。
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シュッとかかっている赤いパウダーは、パプリカ。お米はジャポニカ米でなく、南フランスカマルグ産のお米。地中海料理っぽいものにはカマルグの米がいいんじゃなかろうか?という大方の予想が見事に的中したグッドコンビネーション。
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肝心のファルシ、邪道かと思われた豚&鴨リエットの組み合わせがとてもよかった。まったくパサパサしてないし、鴨のコクがね・・・これまたよい。
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残りものを適当に加えたら新たな発見ができた、とても満足な夜22時。
これだからおうちクッキングって、うれしい!楽しい!大好き!(古い?)
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