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昼夜のムール・リメイク

昨日土曜日は、金曜日の夜に作ったムールの余りを食べきることがマイ・ミッション。

リメイク第1弾は、ひとりランチで。

いい感じにムールのスープが余ってくれていたので、ここは有無を言わさず麺に吸わせよう。茹でたパスタをムール鍋にどーんと加えるだけ。

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ボンゴレ・ビアンコのムール版かな。
カラスミをファサーしたい衝動に駆られるも、ワインが飲みたくて震えることが目に見えているので、このままでいただいた。

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昨日から百貨店や小売店が営業再開したこともあり、案の定、夕方少し外に出たら買い物袋を手にした人々が大量に繰り出しており、街全体に活気が戻っていた。

一方で、バスティーユあたりでは恒例のデモも発生していて、暴徒と警官が衝突の大騒動。ああ今日もフランスは通常運転。


さて、リメイク第2弾は、夜。

私が粉師匠と仰ぐPATAさんが、先日また衝撃なおつまみを作っていらっしゃって、これは絶対マネしたい!!!!!と。

お昼の段階でここまで見越していたので、麺を多めにゆで、午後中残りの麺に貝汁を吸わせておいたのだ。

ちなみにムールは昼に全部平らげておいた。ひとつ身が残ってたけど。

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PATA師匠にならって、チーズすりすり。オリーブオイルをちょいがけ。

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あとは菜箸を使ってパスタをくるくる。

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これがあともう1段分できた。

いやー、予想以上に細麺を1本ずつくるくるするの、骨が折れた。
気分でフェットチーネの太麺じゃなくスパゲティの細麺にした6時間前の私が憎い。。

これをオーブンで焼いたものが、こちら。

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カリッカリで、おいちーーーーー!!!


週末だし、ついにアルコール解禁しちゃうんだもんね。

5日ぶりのビールは本当に美味しかった。
たまには作ろう、休肝日(2021年の目標)。

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隣ですでに自分のごはんを食べ終わったOtto氏にちょいと食べさせてみたところ、気に入ったようで、その後もパクパクと食べていた。

2日にわたって、ムールを満喫。
PATA師匠のように美しくはできなかったけど、大変美味しいおつまみでございました!

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