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ポテトサラダをとことん突き詰める〜ポテサラ塩辛

まずは週末、NIKKEI STYLEの連載第3弾が出たので、紹介をさせていただきたく。今回のテーマは、ポテトサラダです。

お時間のあるときにでも読んでみてくださいまし。


ポテトサラダの起源と言われているのが、19世紀にモスクワのレストラン『エルミタージュ』のシェフ、リュシアン・オリヴィエが考案したというオリヴィエ・サラダ。記事にも書いたけど、近所のロシアレストランにもちゃんと前菜のトップに「Salade Olivier」が君臨。

コンフィヌモンさえなければお試しに食べに行けたのに。せめてデリバリーはしてくれてないものかと何度かお散歩がてら通りかかってみたけれど、お店は完全クローズの模様。残念無念。


できれば最後には自作の何かを載せたいと思っていて、今回の記事の最後にもってきたのが、今日のTOP画像にも使っている、ポテサラ+塩辛

記事でも触れているけれど、キユーピーさんに、ポテサラと合わせる具材について聞いたところ、

「発酵させたイカの塩辛は相性が良く・・・」

とお答えいただいたとき、脳内note神おじ降臨。

そういえばいつもお世話になっているケイチェルおいたんが、以前シェフ・ミクニの動画ですでに作っていて、シェフ・ミクニ同様、絶賛しまくっていたのを走馬灯のように思い出したのだ。


天下のキユーピーさんも世界のシェフ・ミクニも日本のパリのスーパー主婦のおいたんも絶賛するくらいだから、これはやらない理由がない。

でもな、塩辛自作からはなかなか骨が折れそうだな・・・と思っていた矢先、そういえば親友Yたんが以前送ってくれた救援物資の中に、常温保存可の桃屋の塩辛が入っていたのを思い出した。

桃屋最高!!それを見つけて送ってくれるYたんも最高!!

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塩辛さえあれば、あとはこっちのもんよ。

今回はバターじゃなくて、元祖ポテサラなのでマヨで。じゃがいもはいつものフリット用でなく、ボイル向きの品種をゲットし、キユーピーさんに教えてもらった「粗熱をとってから、マヨネーズであえる」を遵守。

シェフ・ミクニにならって日本酒のアテに、一口。

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!@#$!☆%^&*(☆)_*&^%$#!?!?

なんじゃこりゃ!?お箸と日本酒が止まらないんですけど!!


おいたんもいってるけど、今までこの味を知らなかっただなんて・・・
なぜ日本で日本酒浴びているときにこれに巡り合っていなかったのだ!?と、激しく後悔。

マヨをバターに変えたっておいしいにきまっている。
こりゃー、シェフミクニが狂喜乱舞して塩辛おかわり、日本酒おかわりしちゃうのもわかる、わかる。


シェフ・ミクニのYoutubeを早速お試ししてじゃがいも+塩辛の素晴らしさを教えてくれたおいたんと、おいたんのコメント欄で道民塩辛常識説を唱えたという、最近改名を考えているらしいとにかく食でQOLを向上したい人のブログさんこと道産子ぽなPにも、この場を借りて深々とお礼を申し上げたい。


日本のみなさま、この冬の年越しは、こたつに日本酒にポテサラ塩辛で決まり!ってことでいかがでしょう。


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日本のおこたって、最高よねぇ♨️🍊






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