見出し画像

【興味ありますか?】小説・脚本等で稼ぎたい人をサポートします

noteを見てくださってありがとうございます!
業界歴8年のシナリオライター、yuhiyと申します。
突然ですが、好きなことをしてお金がもらえるのってうれしいと思いませんか?
私も、文章で物語を創るのが好きです。
ちなみに、家で過ごすのも同じくらい好きです。
なので、将来はそういった仕事を在宅でしたいなと思っていました。

ただ、どうやってその職業になれるのかがわからなかったんですよね。
そこで、「シナリオライター 在宅」とか「シナリオライター なるには」ってキーワードで調べてみました。
でも、決まって出てくるのは……
小説家やシナリオライターに資格はいらないよ、とか。
専門学校に行ったり会社に入ったりすればなれるよ、とか。
自分で考えればすぐにわかるような情報ばかりでした。

そういうのが欲しいんじゃないんですよね。

本当に知りたいのは……
自宅にいながら、小説や脚本・シナリオでお金を得る具体的な方法なんです。
で、そのためにはどのような勉強法が必要なのかも知りたいんです。
だって、「趣味でしか小説を書いたことないけどシナリオライターの仕事をしたいです!」なんて言っても、相手にされないですから。

きっと同じような悩みを持っている人はいるんじゃないかな? と思ったので、私のnoteでは、こんな感じの人にこんな感じの情報を伝えていきたいと考えています。

完全未経験でも、独学で学び、
将来は小説・脚本・シナリオで稼ぎたい人向けに
稼ぐために必要な知識や勉強法

たまに、シナリオライターとして活動する際のお役立ち話も入れる予定です。


yuhiyとは何者? どんな経歴の持ち主?

物語を創るのが好き

小学生の頃からひとり遊びが好きで、休み時間はひたすらマンガを描いていました。
でも、自分の絵のヘタさにショックを受けて……中学校以降からは趣味で小説を書いていました。
転機になったのは、お酒が飲めるようになってうれしかった大学生のときです。
大手の出版社から声をかけられて、成人女性向けの電子書籍を上梓しました。
そこからこの業界に足を踏み入れた気がします。
気がする、というのは、自分のしていることが趣味の延長線みたいな感じだったので、あんまり自覚がなかったからかもしれません。
そんなほわほわとした気持ちでいたので、書かせてもらえる機会が減ってしまいました。
 
これじゃいけないと思って実力を磨き、たるんだ気持ちを引き締め直して、再出発。
ゲーム業界のとある会社に入社し、会社員シナリオライターとなりました。
この時点で在宅を選ばなかったのは、文章で物語を創るスキルも知識も自分には不足していて、在宅で稼げる未来が視えなかったからです。
そこで、直接現場で仕事をしながら知識と技術を学んでから独立して、在宅で稼ごうと思いました。
入社後は取引先企業と直接打ち合わせをしながら、ゲームシナリオの監修・執筆をしました。
自分が書いたシナリオのゲームがリリースされたときは、「セリフに声がついてる!」とか「表情がついてる!」とか、とにかくすっごくうれしかったですね。
 
他にもシナリオライター希望者向けの講師など、たくさんの経験をさせてもらったのちに独立して、今は希望通りに在宅で小説執筆の依頼を受けています。
ただ、ぶっちゃけて言っちゃうと、文章を書く時間は当時より減らしました。
というのも、原点回帰を考えたときに「私がやりたいのは物語を創ることで、小説とかに限定するものじゃない」って気づいたからなんです。
それに、これからの時代は文章が書けるだけでは暮らしていけないと考えました。
AIの進化って本当にすごいですから。

そうしていたら、いつの間にかイラストレーターにもなっていました。
小説や脚本、シナリオは文章で世界を表現しますが、イラストは絵でストーリーを描くので、【物語を創るのが好き】な私にはどちらもぴったりでした。
できる幅が広がっていくと、体験できる世界も増えていくので、わくわくしますね。

プロのシナリオライターなの?

プロという言葉にはいろいろな解釈があるので、それが原因で誤解が生まれるかもしれません。
そうなったら、このnoteの内容もあまり意味がなくなってしまうかも? とちょっと怖いです。
なので、まず私が指すプロというのはこんな感じの人だよということを言っておきますね。

yuhiyが考えるプロのシナリオライターとは?
→シナリオを書くことを本業とし、暮らしていけるだけの収入がある人

暮らしていけるというのは、家賃、食費、光熱費、社会保険料……。
つまり、ひと月の生活費+必要費用をマイナスにしない程度の月収があるかどうか。
生活費+必要費用≦月収の本業シナリオライターであれば、プロだと思っています。
(あくまでこれは私の考えなので、正解ではありません)

そういう意味で、私はプロのシナリオライターなのかというと、「元プロ」と言ったほうが適切だと思います。
というのも、私は当時の自分を見ても、プロだと胸を張れません。
ゲームシナリオの監修・執筆をしていた頃は守秘義務の関係で、代表作を自分の実績として出せないからです。
代表作がなく、実績も非公開で、本当に専業のシナリオライターなのかわからない……。
そんな人を、プロのシナリオライターとして見てくれることはないと思います。

そのような経歴を持つ私ですが、実務を通して自分のものとして得られた経験はあります。
なので、元プロという肩書きに頼るのではなくて、文章で物語を創るひとりの人間として「小説や脚本、シナリオを書いて稼ぎたいけれどどうすればいいかわからない」と悩んでいる人向けに少しでも役立てるよう、培ってきた知識をと技術を提供していけたらと思っています。

イラストレーターとしても活動していますが、noteでは小説や脚本、シナリオなどに限ったお話をしようと思っています。
よろしくお願いします。

それでは、さっそく今回のメインテーマをお話ししていきます。

小説や脚本・シナリオで稼ぐには?

文章で物語を書いて稼ぐとなると、昔は「新人賞を獲る」「弟子入りする」が一般的だったように思います。
でも、今の時代はシナリオコンクールで入賞しなくても、有名な脚本家に師事しなくても、お金を得られるようになりました。
ただし、未経験から独学で学び、将来的にプロになって暮らしていけるかというと、まだまだ大変に厳しい道だと思います。

例えば、企業と取引をして仕事をするケースを考えてみます。
今は直接営業をかけなくても、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングで仕事を獲得するチャンスがあります。
ですが、実際にサイトを見てみると、小説や脚本・シナリオの案件を出している企業はあまりありません。
あったとしても報酬がとても安いので、暮らせるレベルにはなかなか達せないと思います。

それに、「小説や脚本・シナリオで稼ぎたい」と考えている人はたくさんいると思われるので、競争率も激しいです。
(どの案件に何人応募しているのかは、登録しなくても見られるサイトもありますので、ぜひチェックしてみてください)
落ちてしまったら、仕事がない=報酬ゼロですから、当然生活費+αも得られません。

それじゃあ、クラウドソーシングじゃなくて直接企業に営業をかけたほうがいいんじゃないの? と思うかもしれませんが、それも厳しいです。
実務経験者で実績も豊富なら違ってくるかもしれませんが、未経験で実績なしの在宅シナリオライター希望者と契約してくれるところはほぼありません。
すべての会社がそうではありませんが、実績が重要視されている業界なので、未経験の時点で門前払いをくらってしまう可能性が高くなります。
ごくまれに、未経験でも実技テストがOKであれば契約しますという会社もありますが、だいたいは囲い込んでろくに仕事を与えないといったブラック体質な企業か、ホワイトな会社だと隕石に直撃するくらいの確率だと思うので、私だったら一度の挑戦でダメだったら諦めます。

あとは、小説家になろうなどの小説投稿サイトで投稿する方法もあります。
こちらはネット応募OKの新人賞などもたくさん開催されていて、昔よりは小説家としてデビューしやすくなったと言われています。
でも、私はそのようには感じませんでした。
趣味で小説を書いていた頃に一度だけ、とある新人賞に応募した経験がありますが、賞の増加に伴って、今はそのときよりも応募者が激増しました。
単純な計算でいくと、入賞する確率は変わってないか、下がっていると思われます。
賞に応募しないで読者に見つけてもらって人気が出るというパターンもありますが、こちらも隕石に直撃するくらいの確率なので、おすすめはできません。
日々たくさんの小説が投稿されているので、日の目を見ずに埋もれてしまいそうです。

ここまで、おすすめできないことばかりをお話ししてしまいました。
新人賞もNG、直接営業もNG、クラウドソーシングもNG、ネット投稿もNGならどうすればいいの!? と思っている人もいるかもしれません。すみません。

結論から言うと、私がおすすめする方法は【ストック型ビジネスと個人取引の併用】です。

例えば、電子書籍を出版したとします。
企業からの案件であれば、完納すれば報酬が支払われて終わりです。
でも、その電子書籍は販売サイトが存在して販売を続ける限り、購入される=お金が入ってくる可能性があります。
このような「小説や脚本・シナリオなどの成果物を作って、継続して購入され続ける環境を作る」のが必要なのかなと思っています。
もちろん最初の内は結果が出ないでしょう。
ただ、どのようなものが売れるのかを分析しながら、そういった成果物を1、10、100……と積み上げていけば、収入を得る可能性もぐんと上がるはずです。

ストック型ビジネスと併用して行いたいのが、個人取引です。
企業相手ではなく、個人と取引をします。
上にあげたクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングの他に、どちらかといえばエンタメ系に強いココナラやSKIMAというサイトがあります。
このふたつでは個人取引が主で、こちらから取引の募集をかけることもあれば、依頼者側から執筆者の募集をかけることもあります。
内容的にはクラウドソーシングとあまり変わらないのですが、エンタメ系方向で知名度も伸ばせる見込みがあり、将来性の面でおすすめなので挙げました。

ストック型ビジネスと個人取引の併用の他に、腕を磨くことも忘れないでおきたいです。
未経験で独学は、それなりに大変な量の勉強が求められます。
でも、どのような勉強をしたらいいのか、どのくらい勉強しなければいけないのかわからないですよね。

そこで、私はそれらの悩みを取り除くため、「yuhiy流ものかき塾」の開催を決めました。

yuhiy流ものかき塾生を募集します(募集開始日:11月8日)

※0期生の募集要項はこちらのページをご覧ください。


yuhiy流ものかき塾とは?

将来的に、小説や脚本・シナリオライティングスキルを駆使してお金を得られるようになるためのサポートを行います。

募集要項

●入塾対象となる人
・将来はシナリオライターとして小説や脚本、シナリオで稼ぎたい
 →便宜上シナリオライターと銘打っていますが、取り扱う範囲は小説・脚本・シナリオとなります。
  実務経験者も未経験者も歓迎です。ただし、未経験×独学の人向けに展開していることを承知のうえでお申し込みください。
  また、現在ゲームなどのエンタメ系企業に勤めていて、すでにシナリオ周りの仕事をしている人には就業規則などに抵触する可能性があるかもしれないので、おすすめはできません。

●学べる内容は?
・「具体的な」小説や脚本、シナリオの書き方
 →文章の終わりには句読点を付けましょう、といった、初歩的な文章の書き方はお伝えしません。
小説を書くには最初に□□を考えます、といった「小説を書くための考え方」から、おもしろいシナリオには◆◆があります、といった「おもしろさの正体」まで、エンタメとして通用する内容を取り扱います。

・小説や脚本、シナリオの技術向上を目的とする勉強法
 →課題が出る場合もあります。

・小説や脚本、シナリオの添削
 →自作の小説や脚本、シナリオを見せてもらい、よりおもしろくするための添削を行います。

・小説や脚本、シナリオでの稼ぎ方
 →今回のお話を深堀ってお伝えする他、自分に合った稼ぎ方の決定サポート、どうやってその道でお金を得ていくのかも一緒に考えていきます。
 単なる講義で終わらないのがyuhiy流ものかき塾の特徴です。

●学ぶ場所はどこ?
・DiscordとX(Twitter)
→入塾を希望する人は用意をお願いします。

●募集人数
・1~2名
→yuhiyがひとりで運営するのと、マンツーマンに近いスタイルのため、募集人数は多くても2名です。

●費用
・0円
→今回は入塾から卒塾まで、金銭のやりとりは一切発生しません。
 ただし、今後入塾する人には費用が発生します。

●応募方法
・yuhiyのX(Twitter)をフォロー
・yuhiyのnoteをフォロー →noteのアカウントを持っていない人でも受講できるようにこちらは削除します
・yuhiyのX(Twitter)で、以下の課題ふたつを添付して、入塾希望のDMを送る。

 【課題1】今までに文章で書いた物語をひとつ添付してください
 (どちらも総文字数1000字以上15000字以内)
 【課題2】あなたが関心のあるテーマについて、
      その話にまったく興味のない人に対して語ってください
 (総文字数3000字以下)

上記すべてを満たした人のみ入塾希望を受け付けます。
無事に希望が受理された場合、3日以内にyuhiyからX(Twitter)のDMにて連絡します。

●募集日
募集開始日:11月8日になった瞬間
募集締切日:11月25日 23:59

文章で物語を創れるのは、間違いなく武器になります。
その力を、ここでもっと伸ばしていきませんか?
応募をお待ちしています。

yuhiy流ものかき塾に入塾できなくても、私のX(Twitter)やnoteで物語を創るための情報は見られます。
よかったらフォローをよろしくお願いします!

yuhiyのX(Twitter) https://twitter.com/yuhiy523


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?