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#007 動じない心を鍛える「マインドフルネス瞑想」とは。

あなたは自分の意識に降りてくる、思考や感情などの心の声に向き合っていますか?

落ち着いて周囲とコミュニケーションを取ることはできますか?


昨年連続投稿にチャレンジしていた際にも、マインドフルネスについて、いろいろな切り口があるお話をしました。

ここ最近、毎日の早起きチャレンジ・朝活メニューに、再びマインドフルネスの実践を取り入れています。

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SIY (Search Inside Yourself)

2年ほど前、当時のマイコーチに勧められて、Google社で開発されたSIY(サーチ・インサイド・ユアセルフ)2日間のセミナーに参加しました。

脳科学とマインドフルネス能力開発のメソッドといわれるこのプログラムは一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)が主催しています。

SIYプログラムでは、マインドフルリスニングやジャーナリング、感情のコントロールをするSBNRRなどすぐに実践できることを学びました。

特に3呼吸法は日頃の生活ですぐに取り入れられるもの。
心ここにあらずに感情や考えが揺さぶられそうになったときに、鼻から大きく息を吸って、ゆっくり口から息を吐き出す呼吸法を3回繰り返します

「マインドフルネス瞑想」

楽な姿勢で座り、自分の呼吸に注意を払いながら、鼻の先などに意識を向け自然な呼吸を繰り返します。
もし呼吸への注意が逸れて他に考えや感情が生まれたら、「あ、わたし別のことを考えているな」と一旦それを認め受け入れて、それからもう一度注意を呼吸に戻す。
それが良い、悪いといった評価や判断をせずただ自分の内面を観察し、再び呼吸に意識を戻すのです。

わたしはプログラムを受講した前日が睡眠不足だったこともあり、何度も寝入ってしまいそうになりました😂

いまでは毎朝の10分、15分の瞑想はあっという間です!

サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
チャディー・メン・タン

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脳内渋滞をリセットして感性が研ぎ澄まされ、動じない心を鍛える、いわゆる「心の筋トレ」と言われ、なによりも継続する事で得られる効果が期待できるマインドフルネス瞑想✨

マインドフルネスとは
「being aware 気づいていること」
今この瞬間を認識すること。

その上で瞑想するので、普通の瞑想とはちょっと違うんです。

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マインドフルネスは脳を健全に保ちます。そしてマインドフルネスは脳科学的にもその効果が実証されていると言われます。

マインドフルネス瞑想を続けているこの頃は、仕事をしていて普通だったらイラッとして苛立ちを声に表わしてしまいそうなところ、非常に冷静に穏やかな切り口で話すことが出来ています。

気持ちを穏やかに保てるため、「傾聴力」が高まり、相手の気持ちに寄り添い、相手を理解しようとする「共感力」も養われているようです。

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今日はたくさんの本と記事も紹介させていただきました。

わたし自身が実践している「マインドフルネス瞑想」のその後の効果については、またnoteに綴っていきたいと思っています。


明日から月曜日。
また1週間の始まりですね!

どうぞ、マインドフルな毎日をお過ごしください♬
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー😊

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