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我慢は昨日に捨ててきた。

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仕事のストレスで心が駄目になり、半年間休職したアラフォーが、駄目になった心と、如何にして付き合って生きているのか。 あくまで個人の出来事なので、すべての苦しむ人に当てはまるかは分…
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2018年12月の記事一覧

人と出会う、ということ(5)

人と出会う、ということ(5)

リング上で戦う帯広選手の姿を見たい!
しかし、そう思ったとき、怪我の手術によるリハビリ期間を含め、長期休場中だった。

嗚呼、我ながら何と間の悪いことか!
このとき、改めて思った。

「下手な遠慮や我慢は、色々な機会をフイにしかねない!」んだと。

そう、機会というのは一期一会。
一度逃したら次はないかもしれないぞ!

Twitterなどの情報によると、帯広選手はリハビリと併せ、新宿歌舞伎町の「

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納めたよ。

はい!という訳で、本日仕事納めとさせていただきました。

本来ならば完全週休2日制というふざけた制度のせいで、明日は出勤日だったんですけどね。

先週の土曜日、クライアントが出展しているイベントの視察、ご挨拶まわり、その後オフィスに舞い戻って、忙しくてまとめきれてなかった報告書(例の6,000文字クラスのアレ)を書き上げ、処理しきれていないアレコレを片付けていた分を、エイヤッ!とブチ込んだという

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これが年末進行というアレか、いや違う。

単に人手が足りてねぇだけだ!!(ぎゃーー!!)

当初はね、もうちょいペース早く、あれこれ書こうと思ってたんですよ。いやホントに。

でもさ、先週の出来事を報告書にまとめようとしたら、都合約6,000文字だもの。
そりゃ文字を書くのもしんどくなるわさ。

クライアントへの請求対応、金額交渉、案件ディレクション、挨拶まわり、年始挨拶のアポ等々、ひとりでやるにはちと厳しい。

あと3日、今日は少し前に

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人と出会う、ということ(4)

そんなワケで、自分は半年間休職した。

何やかんやあって復職したけれど、ほぼ寝たきりに近い毎日を過ごし、食欲の減退で大したものも食べられなかったため、半年の間にすっかり筋力が衰え、ちょっと歩くだけでもひと苦労。
その上、体調管理の名目で、ノー残業と引き換えに、給与を下げられた。泣きっ面に蜂状態。

ただ、多少の無理はしないと、ホントにこのまま仕事を辞めないといけなくなるし、何より看病してくれた嫁さ

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人と出会う、ということ(3)

帯広選手がきっかけとなり、少しずつ女子プロレスに興味を持つようになってきた2016年。

彼女の所属している「我闘雲舞(ガトームーブ)」は、さくらえみ代表が設立した団体で、他団体との大きな違いは、タイと日本を拠点としているということ。

ムエタイ文化の濃いタイで、プロレスラーになりたい!という志を持つ若者を育成し、タイでプロレスを定着させるという目標を掲げている。
そして、日本でも頻繁に試合が開催

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人と出会う、ということ(2)

それから数日後、こんな記事がwebに掲載された。

『燃えろ!プロ野球ホームラン競争SP』帯広さやかがTAPPLI編集部に乱入!ガチンコ勝負だ!

ここで初めて、互いの姿も知らず、寝る間も惜しみ、ホームランを打ち続けたライバルの姿を目にすることになった。

長い黒髪、左側面に赤い炎をあしらった、ブルーのラメが眩しいコスチューム、そしてライターとのガチンコ対戦仕立てになっている記事の各シーンで見せ

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人と出会う、ということ(1)

ちょうど1週間前の夜、自分は新木場で泣いていた。

悲しかったワケじゃないし、ましてや心の病が突然顔を出し、情緒不安定になったワケでもない。

視線の先には、ある女性の姿があった。

その人の名は、帯広さやか。
プロレス団体「我闘雲舞(ガトームーブ)」所属のプロレスラーだ。
試合による怪我と手術により、約1年間、リングから離れていた。

そんな彼女が、長く苦しかった(であろう)欠場期間を経て、遂に

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ぶり返し。

お食事中の皆さん、予めゴメンなさいね。

昨日の昼過ぎくらいからだろうか。急に腹具合が悪くなり、何度かトイレに籠る羽目になった。
それと併せるように、気持ちが徐々に沈んでいくのを感じた。

それから24時間以上が経過した今、腹具合は何ともないが、昨日以上に気持ちが沈み込み、例えようのない焦燥感でいっぱいになっている。

数日前のnoteでは、随分とご機嫌なことを語っていたが、大切なことを忘れていた

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自分の好きを武器に。

とりあえず、経緯を書いても仕方がない(実はこのテキストを書く直前まで、心が駄目になった経緯を書いていた)!

心が駄目になった末、どうして我慢するのをやめたのか、そうすることでどんな変化があったかが肝要だ。

端的に言うと、そうすることが楽しかったから。
そして、結果的にそうした方が、物事がいい方向へと転がるケースが多かったから。

ひとつ例を挙げてみよう。仕事の話について。
ウチの会社は、色々な

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我慢は昨日に捨ててきた。

Twitterでは足りないし、かといってブログを始める気にもならず。
ただ、日々何か思ったことを、ただひたすらに書き連ねる場が欲しい。

私は基本的に文字を書くのが好きだ。
仕事柄、営業報告書を毎週書くのだけれど、どのように営業活動を文字で伝えればいいのか、迷いつつ書いている時間がたまらなく好きだ。

ただ、仕事以外ではそうそうTwitter以上の文章を書く機会がない。
さてはて、どうしたものか。

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