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読書感想

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読んだ本の読書感想文です。 評価は読んでわかるようにガンバなので、点数評価かとかはしないんだ。
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2020年2月の記事一覧

『自叙伝 蝶野正洋 -I am CHONO- 』を読みました。

『自叙伝 蝶野正洋 -I am CHONO- 』を読みました。


自叙伝 蝶野正洋 -I am CHONO-
著者:蝶野正洋
内容紹介
すべてを語る“時は来た!”
「黒のカリスマ」初自伝!
白と黒、表と裏…今明かされる真実

カリスマプロレスラー・蝶野正洋が56年間の人生を綴る初の自伝本が登場。
生い立ちから始まり、プロレス界に身を投じ、トップを極めるまで、そしてレスラー休業中の現在の心境まで、過去・現在・未来の全てを語りつくしたファン待望の一冊。
35年間

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『猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯 』を読みました。

『猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯 』を読みました。

猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯
著者: アントニオ猪木。佐山聡。前田日明。藤波辰爾。藤原喜明。蝶野正洋。武藤敬司。藤田和之。グレート小鹿。北沢幹之。天龍源一郎。石井和義。大仁田厚。サイモン・ケリー。ターザン山本。
内容紹介
アントニオ猪木とはいったい何者なのか?
佐山聡、前田日明、武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎ら因縁の13人が証言する“燃える闘魂”の光と影。
そして、猪木自身にもインタビュー

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『クーデター 80年代新日本プロレス秘史』を読みました。

『クーデター 80年代新日本プロレス秘史』を読みました。

クーデター 80年代新日本プロレス秘史
著者:大塚直樹

内容紹介
日本のプロレス・格闘技史における大きな分水嶺となった80年代新日本プロレスの分裂・移籍劇。
初代タイガーマスクの引退、猪木の社長辞任、そして長州らの離脱とジャパンプロレスの設立、
それらのすべてを知る立場にあった大塚直樹・元新日本プロレス営業部長が当時自身がつけていた
「日記」をもとに真実を告白する。
未公開の記述から初めて明かさ

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『死霊のえじき オリジナル脚本』を読みました。

『死霊のえじき オリジナル脚本』を読みました。

死霊のえじき オリジナル脚本

著者:ジョージ・A・ロメロ
翻訳:伊藤美和

内容紹介
とつじょ現われたゾンビによって荒廃ししまった世界。
南米ゲリラのサラ、その恋人のミゲラは仲間数人で小型ボートで移動しながら安全な場所を探していた。
他の生存者とプライベート・ドックで銃撃戦を繰り広げた末、元フロリダ州知事に支配された離島にたどり着く。
この島の地下施設では、いまや元州知事の支配となった軍人や科学

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『アメリカ・インディアン悲史』を読みました。

『アメリカ・インディアン悲史』を読みました。


アメリカ・インディアン悲史
著者:藤永茂
内容紹介
北米インディアンの悲史をたどることは、そのまま「アメリカ」の本質を、くもりのない目で見さだめることにほかならぬ。アメリカという国に好意を持つか反感を持つかなどという、生ぬるいことではない。「アメリカ」は果して可能か――黄色いアメリカ、日本は果して可能かどうかを、未来に向かって自らに問いただしてみることだある。

『戦争のはらわた』という映画があ

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『堕ちた英雄 「独裁者」ムガベの37年』を読みました。

『堕ちた英雄 「独裁者」ムガベの37年』を読みました。


堕ちた英雄 「独裁者」ムガベの37年
著者:石原孝
内容紹介
人種差別闘争の闘士から、腐敗した権力者に、そして最後は41歳差の妻の暴走をとめられず体制転覆、異国の地でひっそりと息を引き取った。
世界史上、独裁政権は枚挙に暇がないが、これほど絵に描いたような軌跡を辿った「独裁者」は類例を見ないだろう。
超長期政権、容赦ない粛清、ハイパーインフレ。名だたる独裁者のなかでもジンバブエの元大統領、ムガベ

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