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社長日誌

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【毎日更新(気合い)】 よしだそういちろうぐるーぷの“社長”こと30代男性の備忘録👨‍🍼
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2023年2月の記事一覧

日誌「こうしてシーズンが終わるんだな」 #704

日誌「こうしてシーズンが終わるんだな」 #704

東京で目覚める火曜日は、朝から健康診断の予約がある。つまりは前泊をした。そこから数時間遡って昨晩のこと。21時までに例のサラダを食べて、23時すぎからホテル周辺をフォトウォークした。昼間とは違い、道端に特殊な職業っぽい女性たちが立っていたりする。何となくけやき坂まで来ると、高所作業車が何台か止まっていた。もちろんその上では働く方々の姿がある。しばし眺めてみると、これまでこの坂を彩っていたイルミネー

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日誌「コミュニケーションは減っていく」 #703

日誌「コミュニケーションは減っていく」 #703

東京でしか利用したことがないサラダ専門店で出来上がりを待っていた。他には行ったことがあるが、今日は初めての店舗。マップを頼りに来たものの、「いや、ここではないっしょ」と一度通り過ぎた。というのも、脳内イメージ上のサラダ専門店はガラスウィンドウに新鮮な野菜が並んでいる感じだったのだか、ここは改装しているのか?と思うほどがらんとしている。よく見ると、カウンターの奥にカットされた野菜が並んでいた。

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日誌「カメラを撮る人たちのそういう瞬間」 #702

日誌「カメラを撮る人たちのそういう瞬間」 #702

本日も朝8時に起床。しかし、自然に目が覚めたわけではなく予定のために起き上がった。目的地はパシフィコ横浜で行われている“CP+2023”だ。カメラとその周辺機器の展示会で、自分のような一般人でも来場登録をすれば無料で入場することができる。4年ぶりのリアル開催とのことだが、個人的には初めての参加となった。つまりは、この4年間のうちにカメラ沼にハマったということでもある。展示内容については様々なプレス

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日誌「その他の木々は裸のまま」 #701

日誌「その他の木々は裸のまま」 #701

この1週間は早起きになる行事が多かった。そのためか、ゆったりと寝たい土曜日も8時に目が覚めてしまった。「これはいくらなんでも」と二度寝して15時過ぎ(いくらなんでも)。外は曇っていて風が強い。

とりあえずカメラを持って近所を散歩する。河津桜と思われる桜がほぼ満開だ。梅も咲き始めているが、その他の木々は裸のまま。気が付けば2月もあと3日で終わってしまう。早く暖かくならないかなと思いつつ家に帰った。

日誌「この1年間」 #700

日誌「この1年間」 #700

朝7時

起床朝6時、現在7時半過ぎ、都内にいる。ここはオフィスに通っていた時代、毎朝および昼、たまに夜も来ていたコーヒーチェーン店。この窓から見る景色は何だか懐かしく、古巣に帰ってきた気がする。当時は出社時間ギリギリまでここに居て、音楽を聴きながら現実逃避をしていたと思う。この3年ほどで、それまで数年間存在していた日常が大きく変わった。ようやく最近の日常に慣れてきて、出社することが非日常となって

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日誌「全く知らない人同士でも手を振り合うのは何故か」 #699

日誌「全く知らない人同士でも手を振り合うのは何故か」 #699

「ん?祝日ですよね??」と起き上がる木曜日。何度も休みかどうかを確認してしまうのは小心者のなせる技か。友人と遊びに行く予定のため、11時前には田舎を脱した。到着したのは浅草駅。何年も前に天丼を食べに来たぐらいの記憶でよく知らないが、今日も人々で賑わっている。吾妻橋まで行くとびっくりするぐらいの大きさでスカイツリーが見える。海外の人に紛れてパシャパシャと写真を撮った。

メインイベントは“桜なべ”の

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日誌「櫛はホコリに塗れてそこにいた」 #698

日誌「櫛はホコリに塗れてそこにいた」 #698

早起きの水曜日。今日も推しはテレビのなかで奮闘していた。昨年かけたストレートパーマの効力が下がっており、自前の天然パーマが顔を出し始めた。乱れた髪を整えたいが櫛が見当たらない。というのも昨日、棚から何かが落ちた音がして以来櫛が見当たらないのだ。6畳の密室空間で一体どこへ?とミステリーチックにセルフで妄想するも、所在は明らかにベッドの下だろう。桜木町でも向かいのホームでも路地裏の窓でもない。

正確

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日誌「昔から鳩が“平和の象徴”」 #697

日誌「昔から鳩が“平和の象徴”」 #697

全自動希望

様々な事情があり、というか昨年末にふるさと納税を申し込んだこともあり今年も確定申告なるものを行った。不慣れなこともあり経理の方に意見を聞いたりはしたが、基本的にスマートフォンだけで完結する(某カードを持っていれば)。申告自体は「はい/いいえ」程度の選択で進められるが、さらに簡単になってくれないかなとも思う。

漢字にすると大熊猫

夕飯を終えてニュースを見ていると「シャンシャン返還」

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日誌「その帰り道も寒いことに変わりはない」 #696

日誌「その帰り道も寒いことに変わりはない」 #696

「暑い!」で起き上がる月曜日。タイマー設定している暖房はもうそろそろ御役御免かもしれない。晴れたり曇ったりの天気だが、室温は20℃近くになってきた。先日の雪の日に使ったスノーブーツがそのまま玄関に置かれていたので、こちらは明らかに御役御免ということで自室に持ってきた。このままの気温だと山桜も咲き始めそうな勢いだ。

夜になって、ジムへ向かうために意気揚々と家を出る。すると途轍もなく寒い。昼間と別世

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日誌「ラジオは電車など人前で聴くものではなく」 #694

日誌「ラジオは電車など人前で聴くものではなく」 #694

何年も使っている枕だが、最近首を寝違えたり喉が圧迫される感じで目が覚めることが多い。従って寝起きは疲れが取れていない感じになってしまう。実際は枕というよりも室温などの要因なのかもしれないが、ついにオーダーメイドに手を出そうかなと思ったりする。さておき、14時頃に起床した日曜日だ。

いつも通りやることはないので、カメラを持って都内へ向かう。耳からはタモリさんのオールナイトニッポンが流れている。こう

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日誌「うちは創業1400年以上です」 #693

日誌「うちは創業1400年以上です」 #693

京都旅行、タクシー内での会話を思い出す。運転手さんの「“応仁の乱”のあたりからあるお店は老舗という感じがありますね」という認識の話。応仁の乱は多くの人が知っているように1467年:室町時代中期に発生した内乱である(決してWikiは見ていない)。では、国内で最も古く現存している企業はどこなのだろうか。応仁の乱同様、インターネットの力で検索をしてみる。すると、最も古いのは大阪の建設会社ということが分か

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日誌「春っぽい雰囲気の選曲」 #692

日誌「春っぽい雰囲気の選曲」 #692

昨日はやたらと都内を歩き回ったので、サウナでのリフレッシュ効果などをまったく感じさせない身体で目覚めた今日。無性に星野源さんの『地獄でなぜ悪い』が聴きたくなり、スピーカーで何度も再生した。陽は出ているが風は冷たい。布団を干して、コーヒーを淹れて、今日も楽しい地獄のなかを過ごす。

昼はカメラを持って散歩に向かう。梅はだんだんと開花し始めて、風が吹くと良い香りがする。日々聴く曲も変わってきており、春

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日誌「アラサーと個室サウナ」 #691

日誌「アラサーと個室サウナ」 #691

準備

決戦の水曜日。朝早くに起きて推しが出演する番組をチェック。並行して外出する準備を行う。そして、番組が終わる前に家を出た。個室サウナを正午過ぎに予約しており、せっかくならばその前に一汗かいた方が良いのではないかと素人は思い付く。そのため、某駅からお店までウォーキングしようと11時前には大都会東京に立っていた。Googleマップが弾き出した経路は最近よく通っている道だったのでテンションは上がら

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日誌「ドライヘッドスパというものを体験したい」 #690

日誌「ドライヘッドスパというものを体験したい」 #690

自慢にもならないが、これまでの人生においてマッサージというものに行ったことがない。29歳あたりの誕生日当日だったか、ギックリ腰もどきになったので整形外科で見てもらったことがある。その時にリハビリを受けたが、あれはマッサージというか理学療法というものかもしれない。今は自分の肩がこっているのかそうではないのかも分からない状態だ。行かない理由の1つに、行ってしまったら最後「これなしには生きられない!とな

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