モーモー先生

地方で教育に関係する仕事をしています。 日々、考えていること、感じたことなどを記録とし…

モーモー先生

地方で教育に関係する仕事をしています。 日々、考えていること、感じたことなどを記録として残していきます。 座右の銘:「夢はでっかく、根は深く」「人はどこでも、何歳でも成長できる」「感謝・努力」

最近の記事

2022年 3学期スタート

本日が始業式だった学校も多かったのではないでしょうか。 本校も、今日が始業式でした。 2021年は大変苦しい1年でした。2022年のスタートは・・・ 全員が登校して1日を過ごすことができました。 不安だった、あの子やあの子も登校してくれました。とても頑張りました。でも、みんなが頑張りました。それがとても嬉しく思いました。 なかなか上手くいかなかった2学期でした。 ですので、3学期はスタートからとても準備をしました。 ネタもたくさん使いました。 ルールも再確認し

    • 年末年始のお休みも今日まで

      どうも。また気まぐれに書き始めます。 年末年始の休みも今日までかもしくは明日までかと思います。 今年の年末年始はとてものんびり過ごしました。 仕事も適度にしましたが、とにかくだらだらしました。 本の整理をしていました。すると本当に教育書が多いなと感じました。 それと、自己啓発の本でしょうか。 文学作品はとても少ないです。 そんな中、私が生まれて初めて買っただろう教育書を見つけました。 「新卒教師時代を生き抜く学級づくり3原則」:野中信行(明治図書) この本は現場

      • 2022年スタートです。

        あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 昨年も、のらりくらと書いてきました。今年も変わらず、のらりくらり感じたこと、考えていることなどを発信していきたいと思います。 ですので、更新はかなり不定期になります。悪しからず・・・。 さて2022年が始まりました。昨年から発信も一つのテーマで取り組んできました。発信することで自分の考えが少しだけクリアになるような気がしています。今年も変わらずやっていきたいと思います。 さて、今年のテーマは「挑戦~成長を楽

        • No.57 2021年が終わります

          2021年も残りわずかとなりました。 みなさんはどのような1年になりましたでしょうか。 私は・・・・ なかなか苦しい1年であったように思います。 しかし、たくさんのことを学べた1年でもありました。 10年目。多分、おごりのようなものがあったのでしょう。 「こうすればいいだろう」的な甘い考えです。それが結果、小さな歪みとして出てきたように思います。 2021年は「JUST DO IT」を心がけました。とにかく動きまくりました。もがいたのかもしれません。 2022年は

        2022年 3学期スタート

          No.56 2か月ぶりの投稿

          あっという間に年の瀬になりました。 今年はバタバタして2か月もの間このnoteをほったらかしにしていました。 少し時間に余裕ができたので久しぶりに書きたいと思います。 11月は行事に成績処理にバタバタしており全然発信することができませんでした。しかしなんとか、ギリギリの中で生活をしてフラフラになりながら2学期を終えることができました。 今年は本当に心も体もボロボロになりました。おかげで冬休みは「やらなければならないこと」がたくさんある中で、どうにも体が動かないので休んで

          No.56 2か月ぶりの投稿

          No.55 私の国語授業づくり⑤

          前回は、二瓶先生と菊池先生との出会いまで書いたように思います。 では続きです。 実際に私がどのようにして二瓶先生と菊池先生の実践をコラボしながら授業をしているかと言いますと・・・・ シンプルです。 「対話・コミュニケーションを通して主題に迫り、学び続ける授業づくり」です。 ようするに、仲間と対話をしながら、1人1人が学びを楽しいと国語って面白いなと感じてもらえるような授業づくりです。 では自分の教材研究はどのようにしているかと言いますと・・・ ①物語文・説明文は

          No.55 私の国語授業づくり⑤

          No.54 この2か月間を振り返る

          noteを2か月更新しませんでした。 この2か月間本当にしんどかったのでとてもnoteを綴るまでまわりませんでした。 ではこの2か月間でなにがあったのかを、自分の記録として思い出しながら書こうと思います。 9月1日 夏休み明けの学校がはじまりました。順調な滑り出しだと思いました。準備もしてきました。しかし、ある出来事が起こり自分自身を大きく苦しめられることとなります。 9月2日 朝、出勤をし教室の窓を開け、一日の流れを確認し授業の準備をし職員室に戻りました。すると

          No.54 この2か月間を振り返る

          No.53 私の国語授業づくり④

          ものすごくご無沙汰しております。およそ2か月ぶりの更新になります。この2か月いろいろありました。つぶれかけました。仕事がしんどくなりました。今は少しだけ持ち直しています。近況については、また次の投稿でと思います。 だいぶ前ですが、前回は次のような文章で終わりました。 さて、このような自分自身で目指す場所が見つかりました。 そしてこの時期にはもう一つ学級経営でも目指す巨星に出会いました。 この二つの組み合わせが今の自分の国語授業づくりにつながっています。では、もう一人は

          No.53 私の国語授業づくり④

          No.52 私の国語授業づくり③

          前回は次のような文章で終わりました・・・ 「しかし、この先生からだけ学んでは教えてもらうという受け身ばかりでした。これではと思い、もっと勉強をしなくてはとなり大きく目指そうと思うようになった教育界の巨星に出会ったのも国語授業づくりに大きく影響しました。それはだれかというと・・・・」 では、また続きを書いていきたいと思います。 2年目。自分なりに必死に書籍から勉強をしました。しかし、人は欲が出るもので、だんだん良くなりたいと思うようになりました。そして、 「よし!セミナ

          No.52 私の国語授業づくり③

          No.51 私の国語授業づくり②

          話がそれましたが、一年目は一番嫌いな教科がどうして今一番好きな教科授業になったのか・・・。それは・・・。 この続きは、明日にでも書こうと思います。 ここまで書いて、続きですね・・・。 一番嫌いな教科、授業が好きになった理由です。それは、1年目に指導してくださった先生との出会いです。 私は1年目から7年目まで常勤講師でした。(勉強がとてつもなく苦手でしたので(笑)) 私はその市独自の常勤講師採用でした。この市ではなんと常勤講師に対して授業づくりコーディネーターとして毎

          No.51 私の国語授業づくり②

          No.50 私の国語授業づくり①

          祝 No50まで書きました。一年以上かかりました。継続は力なりですね。夏休み明けもしっかり書いて、発信ができるようにしたいと思います。 さて、今日から私の国語授業づくりについて書いてまとめていこうと思います。シリーズです。(時々、違う話題が入るかもしれませんが) 先生方はどのようにして国語授業づくりをされていますか? まずは、自分の恥ずかしい経験から書いて少しずつエピソード的にまずは知ってもらえればと思います。 まずは私の1年目の国語授業づくりですが・・・・。 ①指

          No.50 私の国語授業づくり①

          No.49 夏の学びの振り返り

          ごぶさたしています。お盆休み中の投稿を最後に、滞ってしまいました。2学期の準備をしたり、会計関係でトラブルがあったり、2回目ワクチン接種をしたり、引っ越したりと盆明けから少しずつ、仕事モードになっています。 さて、今年度の夏休みは昨年度とちがい、どの自治体でも例年通りの期間が夏休みになったのではないのかと思います。私の自治体も例年通りの期間が夏休みになりました。 そこで、この夏の自主研修はどのくらいしたのかと振り返ると・・・ 【読んだ本】 ①教師のチカラ季刊46号:日

          No.49 夏の学びの振り返り

          No.48 「探究」とは

          二日連続で、エデュシークさん主催のセミナーに参加しました。 今日のテーマは「探究」でした。 私自身、探究をイメージしたのは「総合的な学習」でした。 私も前任校でESDの研究をしていましたの、カリマネと言われる前から教科横断の学習であったり、探究する学習者について無意識ながらに研究させていただきました。 さて、そのなかで「探究っていったいなにかな。改めて考えないといけないな。」と思い、昨日の夜に申し込みをした次第でした。 内容は・・・・ とても良かったです。 ・探

          No.48 「探究」とは

          No.47 エデュシークに参加して

          エデュシークさん主催のオンラインセミナーに参加しました。 この会は・・・ 若松先生・樋口先生・土居先生・木村先生による会でした。 テーマは 「ミドル世代教師の現在地~GIGAスクール時代の国語教育について~」でした。 4人の先生方は自分と近い世代の先生方です。私も、国語教育には少しですがこだわりを持って取り組んでいますので、先生方がどのような考えをしているのか、また、ミドル世代として現場でどのような考えを持ちながら取り組んでいるのか、考え方など気になり、とても楽しみ

          No.47 エデュシークに参加して

          No.46 全国国語授業研究大会

          昨日、Zoomで全国国語授業研究大会に参加しました。 9時から17時までの長時間でした。やはり、画面上でずっと見ていると目が疲れます。これだけが一番自分にとって困っていることです。なにか、いいアイディアがあれば教えてほしいです。 さて、内容の方ですがテーマが「深い学び」についてでした。 午前中は青木先生による基調提案。そしてそれを踏まえてのシンポジウム。 午後は文学、説明的文章による実践報告。 さらに、「想像力のスイッチを入れよう」の筆者、下村健一さんの記念講演。

          No.46 全国国語授業研究大会

          No.45 次年度の研究計画案について

          お盆休みです。ここ数年で一番のんびりしています。 コロナの影響もあり、数年前までは関東、関西など研究会やセミナーなどに飛んでいたのが本当に懐かしいです。そのぶん、オンラインセミナーで全国各地のセミナーに参加できるのですが。自分はやはり、対面式のほうが好きだなと感じています。 さて、昨日のセミナー後に少し振り返りながら、いろいろな資料を整理していました。その時に思い付きのように「来年度の研究計画こんな感じはどうかな。」「そのために、9月から少し、こんなことをやっていこうかな

          No.45 次年度の研究計画案について