中村馨

色々書いていきますが間違ってたら教えてください。

中村馨

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最近の記事

焦る?ゆっくりいく?

焦ったから手に入ったもの、 焦らなかったから手に入ったもの、 どっちにしたって、何かを失います。 が、しかし、 僕はどちらかというと、焦らなかったから手に入ったものの方が好みです。

    • 我々は人間ではない。納税者だ。

      我々は人間ではない。納税者だ。 僕は国というものを心底尊敬している。国の為政者も同時に尊敬しているよ。 これは、右翼だとか左翼だとか、そんな大それた話ではないよ。 だって、為政者たちが処理している事柄の複雑さって、ものすごいじゃない。 国を治める人たちにとって最も重要なことは何か。 国民の幸福、国力の充実、戦争の回避、国際社会への貢献、どれも少し違くて、 一番重要なのは現状維持。具体的に言うと、国内では反乱を起こさせないこと、国外からは攻撃してされないこと。これが

      • 社会貢献と欲求の変遷

        社会貢献の欲求は人間に備わっているのか。 欲求はとてもわかりやすく変遷している。 「消費欲求」は70~90年代、まあ俗にいう高度経済成長期を通して完全に枯渇した。 次は 「承認欲求」、ゼロ~10年代、サービス業の隆盛とも密接に関わってるというか、 でも承認欲求、だんだんと満たすの簡単になってきて、 というか、人間、承認欲求、わりとすぐ満たされちゃう仕組みなんだろうね。 だから承認欲求もそこそこ枯渇してきてて、で、ここからは未来予想になるわけだけど、 まずは「表現欲求

        • 書くために必要な作業は統計のための暗記、ノット評論

          戦うための力。 それってどういう風に積み上げていけばいいんだろう。 今回は、こと書くという作業のために必要な力をつけるために必要なことを考察してみる。 まず、書けるようになるためにまっさきにやるべきなのは、 映画や舞台やテレビドラマを観る、ということだろう。そのとき、 その観たものがおもしろいとかおもしろくないとかは、書く力をつけるのにあまり関係ない。 おもしろいおもしろくないはただの提供される側の個体差なので重要ではなく、 重要なのは、「統計」。 どんなバックボ

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          才能の皮を被ったサンプリング術

          世の天才だと思われている人間のほとんどは1→10の人らしい。 ホンモノの天才は0→1の人らしい。つまり発明家だ。 発明家とは、まったく新しい概念を生み出す人だ。 例えば、人は殺した方がマジでいい、とかをいう人だ。 で、世に、天才と認知される人のほとんどは。周りから天才と呼ばれる人は、 要は、ホンモノの天才、0→1の人の翻訳者だ。半理解者だ。 彼らは自分では天才だなんて思っていないし、翻訳が苦でもない。 ただのコレクター。ただのファン。ただのサンプリング。 ホンモノの天才

          才能の皮を被ったサンプリング術

          AD時代のはなし

          『ツレがうつになりまして。』がすごいよかった話 2018年6月21日 お疲れさまです。弱きものです。 映画『ツレがうつになりまして。』 がすごいよかった。 まあ、観たの3週間くらい前だけど笑 「ツレがうつになった原因じゃなくて、 ツレがうつになった意味を考えるようになった」 という書けそうで書けないセリフがよかった。 別にポジティブにとらえようと言ってるわけじゃなくて、 頑張ろうと言ってるわけじゃなくて、 ゆっくりやっていこうや。 みたいなスタンスがよかった。 僕がうつになり

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          脚本を書くということ

          お疲れさまです。 弱きものです。 ゴールデンウィークに演劇をやるから脚本を書いています。 地獄です。 物語を紡ぐ作業というのは、端的に言うと 地獄です。 逆にこんなことをおもしろいなんて思わなければ、会社を辞めることだってなかったし、お金に困ることもなかった。 友達ももう少し多かったろうし、もっと違う能力をつけることに時間を割けたはずだ。 一体何をやっているんだろう。 でも逆に、物語をうんたらかんたらと考えていたから、 就

          脚本を書くということ

          動くだけが戦略ではない

          お疲れさまです。 弱きものです。 今の自分は、情熱を探したりモチベーションを高めたりする時期ではない。 淡々と器を大きく固く整えていく必要がある。 という言い分で、動くことをやめてみてもいい。 例えば、整理だ。 具体的には、体力をつけ、キャッシュフローを把握するシステムを構築し、何に時間を使っているかを把握する。これらにみっちりと取り組む。 そうすることで、アートな部分、感覚的な部分に費やせる時間が増える。 もしくは、勉強。 勉強といっても漠然と知識を蓄積し

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          電気が止められた。

          お疲れさまです。 弱きものです。 毎日書くって決めたから、どんなにテキトーな内容でも書きます。 電気が止まってしまった。 お金がないのは本当に辛い。 充電はあと15% スマホなしで生きるのも悪くない。 ただ一つだけ、言えることがあるとすれば 会社は辞めないほうがいい。 だって電気が止まるから。

          電気が止められた。

          明日から新社会人のみなさんへ

          お疲れさまです。弱きものです。 新社会人ですか。新生活ですか。いいですね。 最初はいいんです。 四月だし。小春日和で、新しい新生活始まる感に人間は自然と心踊ります。 大人たちは、自社がいかにいい会社で、やりがいのある仕事をしているのか説いてくるでしょう。 みなさんはそれに、うんうんと頷くでしょう。 冷静に考えれば何ひとつおもしろくない研修も座学も、なんかグループ会社の新社会人たちとの交流会とかも、楽しく感じるんです。 理由はひとつ、目新しいから。

          明日から新社会人のみなさんへ

          いい加減にやるにはテクニックがいる

          お疲れさまです。弱きものです。 今から、形而上学的なことを言います。 最近よう聞くようになったアレです。 僕は割と人生をシンプルに考えていて、 人は好きなことを極め、 その楽しみを他人に分け与えるために生きてると思ってる。 自分のしたことで他人が笑顔になるのは単純に嬉しい。1人1人好きなことが違うのは、神様が役割分担したから。キザに言えば、それが貴方の天命。 真面目過ぎる人がバカを見たり鬱になったりするのを見ていると、いい加減にやることの難しさが

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          UFOのCMすごくいいですよね

          お疲れさまです。 弱きものです。 最近流れてるUFOのCMすごくいいですよね。 Vtuberの輝夜月とマキシマムザホルモンのコラボのやつ。 何はともあれ情報量がすごいですよね。笑 やっぱり電通のトップクリエイターはすごいんだなあと改めて実感します。 佐藤雄介さんが引き続き作ってるのかな。 大人の方々と僕らのような世代の一番の大きな違いって、やっぱり一言で言うと、 「情報量」だと思うんですよね。 持ってる情報量の多さは、ほぼそのま

          UFOのCMすごくいいですよね

          就活など成功しても自分の人生は肯定されない

          弱きものです。 お疲れさまです。 noteになったので、ブログの時より肩の力を抜いて推敲もせずテキトーに更新していこうと思います。 目指せ一日一note!! ・・・ 学生が就活を頑張る理由なんて単純だ。 自分の確固たる目的や目標があって その目的の達成のために、その手段として、その通過点として企業を選んでいる人なんて全体の1%未満だと思う。 ほとんどの人は、要は、それまでの高々20年の自分の人生に、具体的に形のある答え、あるいは正解、肯定感が欲しくて、

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          僕ら日本人は、そもそも「自分の言葉で」伝えることを教えられてないのにさ

          僕ら日本人は、そもそも「自分の言葉で」伝えることを教えられてないのにさ 2018年6月24日 お疲れさまです。弱きものです。 「自分の言葉で」伝える みたいのことを就活では嫌になるほど求められますよね? 面接官には何をどう答えても、 「それほんとに君の本音?」 と詰問される。 くそめんどくせえなって思います。笑 どうせ会社に入ったら本音なんて聞いてくれないくせに。 というか、面接官は何をどう判断して、その人が語る内容がその人の本音か否か決めているんだろう。 我々はそも

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          すべての会社に落とされ絶望している人間は、一度止まってたっぷり寝込んでみなはれ

          すべての会社に落とされ絶望している人間は、一度止まってたっぷり寝込んでみなはれ 2018年6月21日 お疲れ様です。弱きものです。 お久しぶりです。笑 あっという間に時間が経ってしまった・・・ 好きなことやっているのは、楽しいです・・・ まあ、それはいいとして、久しぶりに就活的なことを書いてみます。 6月も真ん中を過ぎ、まあ、立派に内定をもらった人もいれば、 すべての志望企業に落ち、未だ内定をもらえていない人もいるかと思います。 普通に考えれば、絶望ですよね。 どこからも

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          就活採用枠「頭脳派1割変人1割かわいい後輩8割」の法則

          就活採用枠「頭脳派1割変人1割かわいい後輩8割」の法則 2018年5月21日 お疲れさまです。弱きものです。 就活において、自分が「どういう枠」で内定をもらうか目星を付けながら面接を受けることはとても大事です。 それによって、キャラの作り方、話す内容、態度など、微妙に調整することができるからです。 今回は、結局、企業が一番多く採用する傾向にある学生のキャラについて書いていきたいと思います。 一番採用される数が多いのは、「かわいい後輩」枠 僕は、いろんな企業の採用方針みたいな

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