就活採用枠「頭脳派1割変人1割かわいい後輩8割」の法則
就活採用枠「頭脳派1割変人1割かわいい後輩8割」の法則
2018年5月21日
お疲れさまです。弱きものです。
就活において、自分が「どういう枠」で内定をもらうか目星を付けながら面接を受けることはとても大事です。
それによって、キャラの作り方、話す内容、態度など、微妙に調整することができるからです。
今回は、結局、企業が一番多く採用する傾向にある学生のキャラについて書いていきたいと思います。
一番採用される数が多いのは、「かわいい後輩」枠
僕は、いろんな企業の採用方針みたいなものを分析してみて、
まあほぼこの法則で採用してるっしょ、と導き出した法則があります。
それが、
「頭脳派1割変人1割かわいい後輩8割」の法則
です。(笑)
まあその年の採用方針によって多少ずれることもあるでしょうが、
ほとんどの企業が、おおむねこんな感じの割合で学生を採用していると確信しています。
つまり、「かわいい後輩」枠が一番選ばれやすいのです。
頭脳派枠、変人枠は狙って入れるもんじゃない
まあ、変人枠は特殊なので置いといて、
ほとんどの就活生は無意識に「頭脳派枠」を狙ってしまっているんですね。
賢くて優秀じゃないと選んでもらえないという固定概念があるから。
けどね、「頭脳派枠」を狙うのはナンセンス。
だって、その枠そもそも小さいんだもんwww
しかもライバルは東大や一橋なんかのガチもんの頭脳派だよ?
勝てるわけがないww
だから、普通に、戦略的に、「頭脳派」になってはダメ。
論理的に答えなきゃ!とか
誰よりもその企業について詳しくなきゃ!とか
そういうのはほどほどでいいんです。
凡人は「かわいい後輩」枠を狙え!
では、凡人はどの枠を狙えばいいのか。
もちろんそれは、「かわいい後輩」枠です。
だって、採用枠のだいたい8割は占めてるんですよ!?「かわいい後輩」枠!
そこで問題になってくるのが、
かわいいとは何か?
ですよね。
それは、面接を受ける企業によって変わってきます。
銀行だったら真摯に仕事に向き合ってくれそうな人がかわいいとなるだろうし、
営業職だったら人懐っこいことがわかる人だろうし、
メーカーだったら、企業の商品を好きでいてくれてたことだろうし、
テレビだったら、もう企業ごとにがらりと違います。
ある局は、その局の番組を心から愛してくれていることだし、
またとある局は、ちょっと生意気で本田圭佑みたいな人をかわいいとみなします。
重要なのは、その企業を「人」に見立てることです。
その企業が、どんなことを頑張ってきて、どんなことに苦しんできて、どんなことを言われたら「かわいい」と思ってくれるのか。
精一杯想像することです。
受ける企業に関係なく「かわいい後輩」枠に入れる奴の特徴
そして、おそらくどんな企業、どんな業種を受けるにしても、
万人に「かわいい後輩」だと思わせる人の特徴が3つあります。
それは、
①低姿勢なこと
②よく笑うこと
③熱い感情を出せること
こいつらができればね、頭のよさなんて関係ないですよ。
手始めにカラオケに行って、ウルフルズとか歌うといいですよ。
で、ガキの使いのジミーのところだけ見て爆笑してください。
それが一番「かわいい」状態になってるあなたです。
よーく覚えておいてください。(笑)
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