才能の皮を被ったサンプリング術
世の天才だと思われている人間のほとんどは1→10の人らしい。
ホンモノの天才は0→1の人らしい。つまり発明家だ。
発明家とは、まったく新しい概念を生み出す人だ。
例えば、人は殺した方がマジでいい、とかをいう人だ。
で、世に、天才と認知される人のほとんどは。周りから天才と呼ばれる人は、
要は、ホンモノの天才、0→1の人の翻訳者だ。半理解者だ。
彼らは自分では天才だなんて思っていないし、翻訳が苦でもない。
ただのコレクター。ただのファン。ただのサンプリング。
ホンモノの天才に関する情報の「採取」と「感受」が必要だ。
ホンモノの天才の情報だけじゃなくて、1→10の天才が作ったモノ、思考法も採取するべきだ。
サンプリングのサンプリングもかなり使える。
「採取」に関しては割と多くの凡人がこなしてる。
採取を効果的にするには、まずは絶対量が必要で、もう一つは「感受」が必要不可欠。
「感受」の力を養うには観察力がすべてだけど、
観察力が直接的に上がる方法は自分でへたくそなものを作るに限る。
丁寧に自作に向き合った時に、詰まった部分、できなかった部分を補うためだったら観察は充実する。
「感受」のためのアウトプット、「採取」の絶対量。
基本的にはこの二つ。ただし、アウトプットには社会性が発生する。
それはかなり複雑でめんどうな問題。
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