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息子の友達に100%普及しているデジタルツール

私は息子が「稼いだ」お小遣いをKyashというツールで電子送金している使用している。主に使用している機能は①送金、②支払い、③明細の3つである。

電子決済の利用は金融教育?

政府が「お金の能力」を定義した!でも触れたように、アメリカでは金融教育を「人々が目標を達成するために個々の経済的決定と行動を起こすためのスキル、知識、ツール」と定めた上で「デジタル金融サービスを効果的に使用するために必要な知識とスキル」という文言も足すべきであるという声が上がっています。

現代社会においてスマホの普及率が日本では10代~30代はほぼ100%に近いという状況で、金融教育においてスマホ決済を包括しないという言うのはアメリカの考え方でも示されている通り、現実的ではないと思ってしまいます。

幸い私の息子は私のお古のスマホを与えてあげられているので我が家では金融教育ではスマホを積極的に利用しています。

スマホ決済の導入

スマホ決済を息子に利用させるようになったもともとのきっかけは自宅に現金がなくなってきたという事だ。とういうのも私たち夫婦が電子決済を利用する機会が増えるにつれお札も小銭もお財布の中に常に入っている状態ではなくたって来たという現実があったからだ。

半面中学1年生の子供たちが普段使うお金というのは数百円であり、我々の住んでいる地域だと主にコンビニがメインとなるので、電子決済の導入は自然な成り行きだったと思う。

また金融教育を試みている中での判断でもあったので電子決済の導入は当然の判断となったように感じている。

蓋を開けたら友達全員スマホ決済

スマホ決済やカード決済を利用するようになってしばらく経ち興味本位で息子の友達の決済方法について聞いてみた。

するといつも遊んでいる友人全員スマホ決済だった。

聞くと子供たちの利用率が高いのはLINEペイのようである。これはおそらく以前はPayPayの利用に年齢制限があったらかだと考えている。

ちなみに私の息子はKyashといういうツールを使用しており、スマホ決済も可能だが、息子には物理のカード(VISAカード)を発行してあげ、VISAタッチ決済を利用させている。使用開始した当時はスマホ自体を使い始めたばかりだったから、スマホ決済は難しいだろうと感じての判断だった。

今となれば友達がLINEペイを使いこなしているのを普段見ていると思うので、本人もスマホ決済へのハードルは下がっていると思っている。

スマホ決済を導入したメリット

上記でも触れたが、金融教育にはやはりデジタル金融サービスを効果的に使用するために必要な知識とスキルを包括すべきである、という考えに今は賛成しかないと考えている。

まず現金のやり取りが無くなった分、現金の管理が不要となったのはポイントの一つとなる。また親子間のお金のやり取りも送金ツールを利用している為、すべて履歴が残っているので管理が不要となった。それに加え子供たちもお金を使った際の履歴がスマホに残るので支出管理が決済時に完了していることも利便性のポイントの一つとなるだろう。

電子決済の導入により、現金でのお金の受け渡しや決済を行っていた時とは比べ物にならないほどお金周りの管理が楽になった。繰り返しになるが、金融教育は「デジタル金融サービスを効果的に使用するために必要な知識とスキル」という文言は付け足されるべきだろう。

少なくとも家庭で取り組む金融教育には電子決済の導入は不可欠だと感じている。

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Yutaro Matsuki | GAZKID$ - ガズキッズ | YouWorld
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