【詩】無限再起
家の完成ももうすぐだ。
四隅に明かりをおけば完成。
たくさんの木を消費したがいい出来栄えだ。
木がなくなった分違う背景が見える。
茶色と緑からさらに青色が加わった。
完成した家の中で水を飲んで一息つく。
ついでにかまどで焼いた鶏肉も食べようか。
焼きたてで肉汁が滴ってすごく美味しい。
苦労して建てた分さらに美味しさが増しているようだ。
突然家の中で鳴り響く空気のような怪音。
振り向いたその時大きな音を立てて周囲を吹き飛ばした。
壁が崩れ外からは筒抜け状態。
何度壊されても何度でも直せばいいと言い聞かせる。
何度でも来てみろとあいつを思い浮かべて言う。
もう恐れるものなどないのだ。
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