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なぜ自分だけ・・と感じているあなたへ

こんにちは。よしもです。
普段は、「ヒトとモノの捉え方を変える」をテーマに毎日発信しています。

▼昨日の記事はこちら

今日は「なんで自分だけが・・・」というテーマです。

"なぜ自分だけがこんな目に合わないといけないのか"
みなさんも人生で1度は、そう感じたことがあるのではないでしょうか?

うまくいかないことが続いたり、苦しい時期かもしれません。

そのときに、なぜそう思ってしまうのか、そしてどう捉えればいいのかについて書いていければと思います。


僕自身もそうだった

僕も「なぜ自分だけが・・・」と感じ続けていた人間の一人です。

鹿児島県の田舎で生まれた僕は、全校生徒100名くらいの小学校に通っていました。1クラスは15名前後。
当然1クラスしかないため、ずーーーっと"1組"でした。
(6年間、"組"って何だろう、、?と思い続けていました)

6年間も同じクラスだったので仲良くなる必要があったのですが、
学年で唯一僕だけが同じクラスのみんなと帰る方向が違い、みんなは一緒に帰ってそのまま遊んでるのに僕だけ遊べない、ってことがありました。
(僕だけ山奥の方で、一度家に帰らないといけない校則だった)

幼少期は(あ、今もです)体が小さく、女の子に足の速さで負けてしまうほど運動も苦手で、当時目立った存在でもなかったため、
なんか毎日が面白くない。。。そう思っていました。
病気もしたりして、夏休みは入院。なんてこともありました。

そして何度か書いていますが、僕は小学校3年生のときにいた唯一の弟を交通事故で亡くしています。

なんで僕だけが、こんな目に合わないといけないんだろう・・・

幼少期は強くそう感じていて、結構しんどかったです。
そんな僕でした。

「なんで自分だけが・・・」と思ってしまう理由

でも、今はめちゃくちゃ前向きで、どちらかというと多分エネルギー高めな方です。

仕事でとにかく成果を出したくて新卒時代は残業月間200時間越えは当たり前。(積極的残業タイプ)
一番乗りで出社し、最後まで残って、土日も1人出社する、みたいな過ごし方をしていました。
現在はフリーランスとして営業をしながらもこのnoteを毎日書いています。

「なんで自分だけが・・・」と思い続ける毎日からは少なくとも卒業できたのかなと思うのですが、

今思い返すと、

"自分の人生しか見えていなかったから"
だったと思います。

もっとしんどい思いをしている人もいる。

僕は大学時代に後輩の就活のサポートをしていたのですが、そのときにすごく可愛がっていた後輩を病気で亡くしてしまいました。

まだ元気だった頃、彼女は面談の際に、毎回
「わたし、後悔ない人生にしたいんです!!」
って言っていました。すごくキラキラしていて、人望も厚い、素敵な女性でした。

初めて面談をしてから半年後、急に病気になり入院することになったため、しばらく面談が難しいとのこと。
そしてその年明け。急遽亡くなったという連絡がきました。

生きたくても生きられない人がいる。
そんな中で自分は今日も元気に生きることができている。

それ以上にありがたくて、大事なことなんてないと思います。

自分の人生しか経験できない。

だからこそ、他にもっとつらい人いたとしても
「自分が一番不幸なんじゃないか」
って思ってしまいがちなんだと思います。

おすすめの捉え方

そうはいっても苦しい人もいるかもしれません。

そんな時に思い出してほしいのが、「自分の人生の主人公は自分」というのをよりイメージしてもらえたらと思います。

これはよく聞く言葉だと思いますが、加えてさらにお伝えすると、

映画だと、一番問題が起きるのが「主人公」。
最初は強いが後から問題が起きて負けるのが「悪役」。
何も起きないのが「脇役(通行人)」

そして、あなたは主人公。

どこかで見たものをよしもアレンジ

です。

あなたは自分の人生の主人公。

今、あなたにとって一番の問題が起きている時期なら、ここからが本番ですね。
アンパンマンでも顔が濡れて力が出ないまま終わってしまう回はないと思います。

自分自身に蓋をして映画を止めることなく、毎日を生き続けていればきっと報われるはずです。
そう信じて今日も僕はnoteを書きます!

あなたの毎日が、少しでも明るく、前向きなものになることを願っています。

すべては捉え方次第です。

ではまた明日!!!

よしも

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