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DyDoのとある缶コーヒーを探し続ける男の話

『缶コーヒーの概念が変わる』 何気ない友達の一言から始まる、 これは果てしなく長い旅路の物語…… 登場人物…A夫(主人公)      B太(主人公の旅の相棒)      N氏(主人公の幼馴染み) まず漫画のような話の入りになってしまった事を許して下さい ただ、 これから書く話は僕からすると漫画の如き物語なんです ONE PIECEと言いたいくらいのテンションがあります さぁ高まるテンションはさておき、この話が始まるきっかけとなったのはN氏と電話していた

    • 空間

      空間とは何なのか 僕は今NOUMというホテルの1階でコーヒーを飲んでいる 酸味が強くでもさっぱりとした味わいのコーヒーと、甘すぎず苦すぎずのチョコレートがかかったドーナツがとても良く合う 小気味よい洋楽が落ち着かせてくれる 淡い配色で構成された家具や、照明が優しく毒気を抜いてくれる それら全てが構成されて空間を生み出す 表現は難しいが、何かこうカッコを付けたくなってしまう 自分が主役にでもなった気になるというのか、はたまたオシャレな人間にでもなった気になるという

      • 歩行読書

        最近メンタリストDaiGo(ニコ生主)の影響をモロに受けてます笑 おかげさまでテレビも見なくなり、DaiGoの動画を流しながら筋トレしてます笑 そんな僕が今日取り組んでみたことは、題名にもあった通り歩行読書! 不思議な時間でした! 道の両サイドにススキ🌾がボーボーと生い茂る道を歩き、香りと風に癒されながらリラックス🦑 しかも最近は姿勢を意識し、下腹を引っ込ませながら歩くのをしているため、リラックスしながらのトレーニング🦑 これまたDaiGoの影響で買った五本指シューズ

        • Liveを経て

          初めてblastの公演にいきました! 小学生の頃から憧れていたblastの公演でした! 最初から鳥肌もので、興奮しながら見ている自分がいました! 途中何故か急にうるっときてる自分もいました 色々考えさせられたんです この人達輝いてるなとか、でもこの立場になるまで凄い努力をして、技術を磨いてきたんだなとか、 舞台の背景を考え始めたんです そうすると、さらに公演が深く、重く、煌びやかに自分の中に沁みてきました 今まで挫折もあっただろう 怪我もして、チームメイトと喧嘩

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          懲役6日

          僕は犯罪者ではない ただ刑務所にいた気がする 先に言っておく 心はそっと病んでいる 刑務所の生活がどんなものなのか、聞いた事があるし、想像もできる ただ体験した事はない もう一度言うが僕は犯罪者ではない じゃあ何故刑務所にいた気がするのか それはずばり仕事のせいだ 表現としての懲役という言葉ではある ただ、 感覚的にそういう状態に至ったのは事実 こういうと、刑務所の生活をナメていると捉えられるかもしれない ナメてはいないが、捉えきれてない部分は十二分

          小刻みの幸せ

          僕は今無職 収入ゼロ、貯金ゼロ、ご飯は一日一食 かれこれ2ヶ月弱になる… 我ながらよく暮らしてるもんだ ただこれは宣言させてもらいたい 僕は今とても幸せです 時間に余裕があるというのは凄いもので、まぁストレスが無い 人間関係の問題も勿論ない為、毎日楽しく暮らしてる 一日一食と聞くと、 貧しい生活のようにも思えるかもしれないが、これがなんせ感動に繋がる 大して身体は動かしてないので、極端に腹が減る事がないから一日一食で保つのだとは思うが、人間である以上腹は減る

          小刻みの幸せ

          そして、ゼロになる

          今日は、久々の焼肉だ‼️ 大好きでしかない‼️ 急な要望だったが、お付き合いしてる人からのお誘いで焼肉を食いに行くことになった だがしかし、 それは俺の所持金を全て失うということでもあったんだ 実はね笑 なんのこっちゃない 全て失うといったところで、結局トータル三千円くらいなもんだ お金を持ってりゃ、余裕で使う額だ 居酒屋いけば。それだけ。 そもそも残金三千円になるまで俺もよく放っておいたなという 良い人生だな、おい笑 ってか、むしろ三千円で電車賃込みで焼

          そして、ゼロになる

          求めるではなく認める

          僕には口癖があった 「俺は、変なやつやから」 こういったものだ 誰かに指示された訳でも決められた訳でもなく、勝手に自分に染み付いてしまっていたんだ 今日も、いつもと変わらぬ「俺は変なやつやから」を口に出していた すると、ある人から 「なんで、わざわざそんな事言ってんの?その言葉聞くとなんか、しんどなるし悲しくなる」 こう言われてしまった 正直、グサっときた 理由は何故だかその時はわからなかったけどグサっときたんだ 自分なりに考えてみた 俺は何故変なやつアピールを

          求めるではなく認める

          信仰とは

          僕は信仰をしている 神様を信仰している しかし、 宗教は信仰していない 宗教に属してはいるが、宗教は信仰していない 所詮組織だからだ かといって、全くお世話になってない訳ではないどころか、めちゃくちゃお世話にはなっている だから、得てして属している 僕自身そこに納得もしている 日本人の宗教に対するイメージは悪い やれ、洗脳だ気狂いだと喚き散らす 僕から言わせればしょうもない 宗教を肯定しろと言う訳ではないが、属した事もないくせに、イメージだけで喚き散らか

          信仰とは

          愛されるとは

          今日俺はスピーチをした 練習も準備もしっかりし、仕上げに仕上げて本番に望んだんだ トップバッターでの出演で、スピーチ自体も自分なりには満足のゆく出来だった 聞いてもらってる方々の反応が、少しは気になったが、納得も出来ていたから気になってはいなかった スピーチを終えた俺は、よしよしとばかりに席に戻ったんだ 次の人はどんなスピーチをするんだろう 次の人が、下手でも上手でも何か嫌だな そんな事を考えながら、次の人が舞台にあがるのを見てたんだ その次の人は、歳は18歳、

          愛されるとは