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noteって、「さあ書くぞ!」で書けるもんじゃなくない?


noteのアカウントをつくったばかりのころ。時間を確保して、「さあ!いまからnoteを書くぞ!」と気合いをいれて、まっしろな画面を立ち上げて書き始める。

これがね、ぜんっぜん筆が進まないんだよね。筆っていうか指?



まず「なにを書こうかな」から考えるんだけど。ネタ探しのために、SNSでタイムラインをスクロールしまくったり。みんなはどんな記事を書いているんだろうと、いろんなnoterさんの記事を読みまくってみたり。

そうしたら夢中になって、時間がどんどん溶けていって、「いや、自分はいつ書き始めるのよ」みたいな。もちろん、まわりから刺激や発想をもらうのは大事なことなんだけど。

情報を集めれば集めるほど、自分の書きたいことがわからなくなってしまって。このままじゃきっと「もう書くことないや」って、1ヶ月も続かないなって思ってしまったんだよね。



せっかく書きたい欲が高まっていて、発信することを楽しみたいって思っているのに、このままフェードアウトになったらもったいない。

だから、「なにを書こうかな」の時間をなくす仕組みが必要だと思って。

そこで活用し始めたのが、noteの下書き機能!




これね、わたしの記事一覧画面なんだけど。

note開始初期


最近


「公開中」以外の、「下書き」になっている記事がいくつかあるよね。

これらは、フレーズやテーマが頭に浮かんできたその瞬間、noteを立ち上げてタイトルに書いて、そのまま保存してるんだよね。

これがものすごくよくて。


わたしの場合、浮かんでくるタイミングは夜寝る前が多いかな。信号待ちのときに、キャッチフレーズみたいに出てくることもある。

1枚目の画像みたいにそのままタイトルにできそうな文章を打ち込むこともあるし、「note1ヶ月記念」「サイトマップ」みたいに企画としてメモしたりもする。

ささいなことでも、すぐにタイトルへ書いて下書き保存。もちろんなにも思い浮かばない日だってある。でも2枚目の画像みたいに、スイッチが入って下書き製造が止まらない日もある!



で、いざnoteを書くタイミングになったら、たまっている下書きから好きなものを選ぶ。

選択肢がある中で選べるから迷いが少ないし、その日は書く気がおきなかったテーマも、次の日になったら書きたくなったりして。これ本当に不思議。気分とかテンションとかって、日によって違うもんね。

一行目だけ書いて、「なんかしっくりこない!」って思ったら他の記事を書いてみたり。しっくりきたときの記事って、打ち込む指が止まらないし、言葉が湧き出てくるんだよね。この感覚がたまらなく好き。



じつはこれ、過去に受けたライティング案件のシステムを参考にしてる。記事のテーマがずらっと並んでいるシートがあって、各ライターはそこから自分の書きたいテーマを選んで書く、って流れで。

これが個人的にすごく書きやすくて合っていたので、noteでも同じことができたらいいなとおもって、下書き機能を活用することにしてみた。



ちなみに現時点で未公開の下書きは49記事。2ヶ月分もある!!

わたしって、まだまだ書きたいことがこんなにたくさんあるんだなあ。自分の脳内やなにげない日常から出てくるテーマだから、ぜんぶ熱を込めて書けるっていうのもいいよね。

最低でも2ヶ月は書き続けることが確定しているので、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。



「なにを書こうかな」問題で悩んでいる人の参考になれたらと思い、下書き機能の活用事例としてこの記事を書いてみました。

ほかにもnoteに関する記事を更新しているので、よかったら読んでね〜!


だれもが楽しいnoteライフをおくれますように。またね。



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