逃げてきた分だけ前に進まんと俺は死ぬ生き物らしい……。 そんなことに気づいたのが25歳の頃。今より5年前である。そこから色々と試したけど、傾向として俺にあるのは ・休息を取るほど仕事のクオリティが下がる傾向にあるので、週休2日で四半期に一度3連休あればちょうどいい ・睡眠時間の長さより通勤時間の長さに対してストレスを感じる ・仕事を忘れて余暇を楽しむより、仕事のための勉強に休日を使う方がメンタルが落ち着く これに関してはなんだかんだで若いから体力がまだじっちゃん・ばっち
この頃、休日に一言も人間と話さないのがデフォになってきますた。しゃあない。僕は友達が少ない。ハーレム系ラノベ嫌いだけど憧れている俺がいる。 でもさ、わかるかい? ボーイ。 学園屈指の美人が実は落ちこぼれな自分に惚れていることに気づいて、天然のふりして好意に気づかない演技をする男。そんな男に惚れすぎて矜持さえも捨てれる女の子の尊さ。やだ…。尊い…。好きな男が絡むとポンコツであれ。 そして、そのポンコツさ故に女の子の恋心に気づくも「俺なんかと……」って気持ちで仲
俺の少年時代、アムロってセイラさんやらブライトさんのせいで気弱で内気な曲者とか思ってた。けど、冷静に考えるとこいつ英雄的な性格してるよな。 逆に歳を重ねるごとにシャアに共感してしまう。情けないくせに女の前だとカッコつけようとして、それなりに色々できるけど一流の前だと後手後手に回って負け惜しみしか言えないのとか分かりすぎる。 あと、部下のために身を張っちゃたりそのせいで親しい人間にもまあまあ本音言えないのとか。すごい大切にしてた部下が壊されて世界そのもの憎むのとか。
伊豆の踊り子だとぉ!? 謝罪 筆者はシンフォギアシリーズをGまでしか見てません。あんまり僕には合いませんでした。 ただ、雪音クリスのビジュアルが好きなだけだったんだ……。 伊豆is伊豆 伊豆の踊子を初めて読んだのは中学の頃であり、ノーベル文学賞とった作家の作品なんだから読むかーぐらいなノリだった。初めて読んだ時の感想としては「なんなの?」だった。 コミュ障が昔の日本特有の空気感の中でウジウジしてるけど、なんかたまたまさっぱりした。 その程度の認識だった。誤解を
今日はこんな表題の通り生きてる三十路のおっさんの娯楽について語るよ えっ。ちょっと待って。ブレイバーンおもしろすぎ……。 失せる人間への等身大の感情。 これどういうことか言うと、個人への愛情とか友情とか希薄になるんですよ。メリットとしては喧嘩とか口論の機会がすごい減る。相手の行動を糾すことが面倒くさいから「はいはい」言って終わらす。 デメリットは人の喜怒哀楽に対して感覚がものすごく薄くなる。クリープを入れてないコーヒーのように。 で、たまに人間と大きな喧嘩とかしても「
そして職にあぶれた 一切合切頭に来てハロワへ進め Go away 惨め Mr.Childrenっていいよね。僕は子供の頃に「くるみ」を聴いてから好きです。一時期、色々と聴きあさってた。女の子の前で「しるし」とか「365日」を歌える男になりたかった。 は?😺 今日は未来が不安な10代半ばから20代前半の男達対象の話をしたい。というよりも、対象は機能不全家族や不登校・引きこもり経験者向けの話なのじゃ。 というのも、その頃にやけっぱち且つ周りの大人に無関心でいられると未来像
吾輩は今年で三十路である。世帯はまだない。家賃四万もしない木造アパートで上の階のカップルの性交の音や夜中に回される洗濯機のせいでたまに睡眠を妨げられている。 たまに個人の古本屋で投げ売りされている昔の活字をまとめ買いしたり、ブックオフで予算1000円で漫画を買い漁ったり、プラモ組んだり散歩したりイラスト描いたりパソコンでえっちなゲームをしたりしている。意外と充実してんじゃないのか? 子供の頃は30にもなると親孝行しながら自分の子供を愛でているかと考えていたが、全く叶いそ
ああ、彼女が欲しい。金も欲しい。社会的に成功したい……。 ということでお久しぶりです。相沢です。正直、日テレの某脚本家のせいで改名考えてます。 なぜこんなにも久しぶりの更新にというと……。 職場でパワハラ受けて心身ともにボロボロながら会社の対応がクソで休めなくて死にかけてました。 日常的に暴言+小突いてくる先輩がいたんですが、上司も同僚も守ってくれなくて結局はだいぶ偉い人に直訴しました。結果、僕が部署異動で先輩は注意で終わりました。他の同僚は僕のことを心配していると
夏はどんなイメージですか? 僕の中では灼熱地獄、そして故人を最も想う余韻の季節。墓参りは基本夏ですしね。こんなに明るい時期なのに、やってることは暗い。だけど、どこか晴れ晴れした気持ちになるわけです。 さて、そんな夏の作品のイメージとして僕の中に強いものがあります。 勘の強い方はお気付きかと思います。 そう…… 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 機動戦艦ナデシコの劇場版の本作ですが、作風ががらりと変わり結構シリアスです。まあ、ナデシコ
忙しい! 早速だが、この頃に忙しい日々を過ごしている。と言うのも、今は仕事を変えたばかりなのでやはり学ぶことが多い。仕事してトレーニングして研修受けてで日々は瞬く間に流れていく。 ただ、自ずとこういう時は心が安定しているものでもある。しかし、やはりこの間の休みには温泉に行ってのんびりしていたので怠惰もある。 アレもやろう、コレもやろうと思うと途端に柔軟性が失われる。通勤の電車がもっと長ければ、その中で手慰みに書き上げることもできるのだろう。だが、どうせその内に理由をつけて
今日は静かに過ごしていた。 ひとり問うシリーズを読んでいる方は気づいているかと思うが、僕は一人称をよく変えている。 俺、僕、私の3つだ。 俺は感情面が強い時。 僕は比較的落ち着いている時。 私はなるべく感情を抑えたい時だ。 僕を使っている時が実は一番状態としてはいい。今日は朝に買い物を終えて、田舎の祖母に手紙を出してからはずっと部屋に篭っていた。本を読んで、映画を見て、仕事の勉強をして、メンタルのケアをしていた。 心の安寧 僕が人生に求めるものは、安らぎだと最
最後に書き殴った自分の欲望を本当に自分の欲望か真剣に考えた。 答えはノーだ。 3年前の冬、僕はフラれた。 かわいい女の子だった。それ以上に優しい子だった。きっと、この子に僕の傷はかなり治してもらった。 少年時代、母と死別してから汚い大人たちに上っ面の言葉を投げられた僕は自分を深いところに閉じ込めた。 「佳なら大丈夫だよ。佳は心配ない。しっかりしてるから。」 そんなわけない。毎日、枕を濡らしてた。 母は死ぬ1ヶ月前から何も食べれなくなったのに、出来損ないの俺がなん
喜びの味-Intermission 気取ってみた。 理性とか知性とか語ってみたが、そんなに深くその事に触れていないなぁとか思っていた。僕は感情の上下が激しく、怒りにも悲しみにも飲まれやすい。 一方で、喜びも大きいものだ。 仕事は嫌なことも多いが、なかなかにその中で褒められるととても嬉しいものだ。 良いこと49、嫌なこと51の比率。 どっかのロックスターでさえそんなこと言っちゃうくらい世の中は苦しみが多い。なんなら、紀元前の覚者でさえこの世は苦しみに溢れているとか
君はスクラップブックを知ってるか? 漫画、ブルーピリオドで美術の予備校生たちが課題で作っていたアレだ。かく言う私は2年ほど作っていた。と言うのも、実は私は美術部だったしアート方面で人と関わらずに生きたいとか考えてた馬鹿でもあったからだ。 ちなみに絵の腕前はこの程度である。 下手くそが。 閑話休題。スクラップブックに毎週に何か目を引いたものをペタペタ貼る作業は正直めんどくさかった。 「いやー、違うんだよなぁ。俺は鉛筆一本で心に触れちゃう芸術家の卵なのだよ」 とか思いな
堅苦しすぎないか? 起きて朝食を食べた私は、昨夜に書いたエッセイを読み直した。まず、思ったより堅苦しい文章のくせになかなか理解に一拍置くような文章だと思えた。なかなかに活字から離れていたために、そういった能力の低下があるのだろう。 思考は私にとって何よりも大切なものである。人間は考える葦であるとも言っていた人もいるほどだ。 私はこの頃に自分の頭が悪くなったような気がしてならない。というよりも、率直に言えば馬鹿になっている。 思考が浅いところでとぐろを巻いて眠り始めて、
訣別と再構築 私は最近になり一人暮らしを再開した。というのも、以前に新卒で教師になった際にはパワハラや過重労働で精神を病み紆余曲折あり実家に戻ったからだ。今は家族との訣別から一人で暮らしている。 簡潔に家族との仲を記す。少年時代に私は母と死別した。父は母の死を契機に人が代わりネグレクトをした。兄もいたが、自立できると父を見放した。私はそんな二人の仲を取り持とうとしたが、結果両者共嫌いになり私から離れることにした。 実を言えば、今は精神を病んでた頃の浪費が重なり借金が