「ツラいとき」こそ誰かのために行動してみる

東京の現場でした。

エンジニアの仕事がうまくいかず、行き詰まっていたんです。

現場リーダーにも

「あと、どのくらいで終わるんですか？」と詰められ、

「すいません・・・」としか答えることができない。

いつも自分だけが2~3時間残業してました。

土日もサービス残業をして、

なんとか間に合う感じで、

スキル不足を痛感して落ち込んでいたんです。

「この仕事、向いていないのかな・・・」

とトボトボ帰っていたとき

現場の近くに、ホームレスの方がいたのを見つけたんです。

ふと

「飲み物をもっていこう」と思いたち、

近くの自販機で飲み物を買って、声をかけてみました。

「あの、これ、もし良かったらどうぞ・・」

と恐る恐る話しかけてみたんです。

すると

とても可愛らしい笑顔で

「ありがとう」

そう言ってくれたんです。

それが

とても嬉しくて。

「こんな自分でも喜んでくれる人がいるんだ」

と感動したんです。

どんなに

「自分はダメだな」と思うことがあっても

どんなに

「自分なんて価値がない」と思うことがあっても

"人を喜ばせることはできるんだ"と思ったんです。

すごい才能なんてなくても、

すごい肩書きだってなくても、

今の自分で、できる範囲のことで、人を喜ばせることはできる。

「自分には価値なんてない」

そう思い悩んでしまうときほど

「誰かのために行動してみる」その大切さを感じました。

もし

「自分になんて価値がない」と思ったら

人に喜んでもらえることを探してみてください。

あなたの助けを必要としてくれる人がきっといます。

ささいなことで喜んでくれる人がいます。

今日、できることは必ずあります。

今日、幸せを感じられることは必ずあるんです。

どんなに落ち込んでいても

自分がその気になれさえすれば

いつだって自信を取り戻すことはできるんです。

あなたはいつだって

人を笑顔にすることができる。

それを忘れないでくださいね。

今日も心を健康に＾＾

よつばでした。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

ブログ更新471日目。