![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91696698/rectangle_large_type_2_a4258c0b819705e4edc8e92ae099b270.png?width=800)
食の豆知識 ソテー・ムニエル・ポワレ
今回は食の豆知識シリーズ!食欲の秋という事で、食の豆知識 Part2です!洋食のお店いくと、真鯛のポアレとか、舌平目のムニエルとかこんなキーワードが飛び交っていると思います。
いったい何がどう違うのでしょう?ご存じない方は、覚えておくと洋食店いったとき楽しさ2倍です!
ソテー
フライパンに油をひいて高温で、揺すったりヘラで混ぜながら一気に炒めます。野菜と肉を薄く切って、いっしょにフライパンで炒めた料理は洋食店ではソテーと呼ばれます。なので豚肉の生姜焼きもある意味ソテー。
私が作った生姜焼き
![](https://assets.st-note.com/img/1669050170849-niR0h842gj.jpg?width=800)
ムニエル
魚に下味をつけて、小麦粉をまぶしてバターで焼くのがムニエル。小麦粉をまぶすとうま味が逃げないので、このやり方を使うと魚がパサパサになってりなどの失敗が少ないのでよく使います。
ちなみにフランス語で粉屋が「ムニエ」という事からムニエルと言われてるそうです。小麦粉のサクサク感と、バター香る味に仕上がります。
これ私が作った「ジェノバ風真鯛のムニエル」!
![](https://assets.st-note.com/img/1669050208156-9YvUAcEmJW.jpg?width=800)
ポワレ
小麦粉も何も使わず、やや少なめの油で、肉や魚の外側をフライパンでカリカリにして、中はふっくらさせる調理方法、
魚なら皮の部分を押し付けてカリッとさせ、できるだけ魚をうごかさずに調理するのがポイント、魚を動かしすぎたり、火加減や時間をしくじるとパサパサになってしまう、ある意味、この中で難易度は一番高い調理方法。
焼き目だけのカリカリは小麦とは違う味付けです。
これは丸の内にあるサラベスで食べた「真鯛のポワレ」ちゃんとしたシェフがやるとここまでカリカリ感でます。
![](https://assets.st-note.com/img/1669050253519-hNJY4S0S59.jpg?width=800)
以上です、食は人を良くすると書きます。食を楽しむ事は現代人に与えられた最高の癒し!
私の記事に価値を感じてくれたら、寄付をいただけると嬉しいです。 サポートは「誰かがお金を出してくれるような記事をかけているか」の基準としたいので、高いとか安いとかどうでも良いです。100円大歓迎!